ホラーです。
ここのとこ洋画から遠ざかってたんですが
娘に録画を頼まれて ついでに観ました。
ある一家につけられた監視カメラ、ビデオの映像をつなげて作ってある趣向。
序盤はさほど面白くなくて退屈だった。
終盤 ちょっと怖いです。
もともと ホラーはちっとも怖くない体質なので・・・。
今年のチャイニーズ・ニューイヤーは今月23日。
昨夜父ちゃんが日本出張で戻ってきた。
25日にシャンハイに戻るそうで、それにくっついてシャンハイに行ってくる予定。
その週はあちらはお休みだけど、どうなんだろう。
噂では最近は普通どおりに店は開いてるらしい。
シャンハイでは買うものも食べたいものも あまりない。
香港とか台湾とか出張ないかなあ・・・・くっついていくのに。
「mausam」 ヒンディー映画
シャーヒド・カプール、ソナム・カプール
パンジャブのシャーヒドは カシミール難民のソナムと出会い、一目惚れ。
ところがある日突然ソナムらはムンバイに去ってしまう。
7年後 インド空軍の軍人となったシャーヒドはスコットランドで彼女と再会・・・。
カシミール紛争、９．１１同時多発テロ、その他暴動など背景に
インド、スイス（うぷぷ）、スコットランド、アメリカを舞台に
日本ではもはや古臭い典型的すれ違いドラマ。
もっと感動的な描き方もあるだろうけど、
あくまで二人の苦悩中心でそんなに感動できなかった。
かわいいシャーヒドには 7：３分けとヒゲが似合わない・・・
ソナムは 薄化粧にインド服の憂い顔がとてもキレイ！！
それだけで観た甲斐があったということで。
以前 遠近両用メガネを 「念のため」つくったんですが、
その際、近視については緩めにつくってくれた。
それがゆるすぎで 寝床から映画を見る際、字幕が読みにくい・・・
ということで、近視にビタッとあわせたメガネをもう1本つくった。
（今は店によっては無茶苦茶安いんだね～）
ばっちり字幕が読めるようになり、やった～と思ってたら、
今度は手元が視づらいのなんの・・・！！
本が読めない、スマホの字が読めない。。。。
ということでメガネ２個を持たねばならないことになってしまった。
哀しい現実に直面することが とみに増えた今日この頃。
メガネとは関係ないけど スマホでおもいついたこと。
日本のケータイはガラケー（ガラパゴス化されたケータイの意？）と呼ばれてますが
優れたものだったんだと実感。
スマホでは通話については相手によって着メロを変えられるが、
メールは個別設定ができないの。
私は数少ないメル友（ほとんど身内）は それぞれ通知メロを変えてたので
誰からメールというのが 開けなくてもわかって便利だったんですが
spモードではできないんですよ！
きっと要望は多いと思うので そのうち 機能をつけてくれると思うんだけど。
世界基準と日本基準はこういうとこで 微妙にちがう。
「DELHI BELLY」 ヒンディー映画
イムラン・カーン、ヴィジャイ・ラーズ
ゲスト：アーミル・カーン
アーミル・カーン プロダクションはこういうのも作っちゃうのね～
ハレンチで ばっちぃ ナンセンス・アクション・コメディー。
写真の3人はルームメイト、
ダイヤの運び屋のゴタゴタに巻き込まれてこんなんなっちゃう。
正統派ボリウッド映画にはない 汚いトイレとか、レズとか、ゴキちゃんも冒頭出てました。
家の床もほんとに抜けるんだー。
「disco fighter」のアーミルは最高。
アーミルはおバカやると最高なんです。
サルマンよりずっと上手いと思う。
最近やってくれないから さびしかった。
編集無しの出っ腹ぶり・・・
もっとやってほしいなあ、こういう映画。
ゴミや乞食はでてこないシャールク映画とは
ある意味対極にあるけど、どっちもボリウッド。
競い合って どんどんやって～～
「Ｒａ．ｏｎｅ」 ヒンディー映画
シャールク・カーン、カリーナ・カプール、アルジュン・ランパル、
ゲスト：サンジャイ・ダット、プリヤンカ・チョープラ、ラジニカント
シャールクが常々やりたいといってたスーパーヒーロー物（？？）
技術の進歩で 映像は水準以上のできでは。
ただそれだけでは アイアンマン、バットマン、スパイダーマン、ドラゴンボール、
マトリックス、香港映画・・・その他のパクリが例によってあちこち（笑）
確信犯なのでしょう。
そこに、 シャールクの演技力で人間くさい二役。
子供にバカにされても心優しいタミル人ソフトウエアエンジニア・アカーシュと、
彼が子供のために作った悪者が強いゲームソフトの中で、
悪者「Ｒａ．Ｏｎｅ」と戦うヒーロー「Ｇ．Ｏｎｅ」。
ヒーローのはずのＧ．Ｏｎｅも どっかファニーで変なんですけど（笑）
ラブネ・・・と同じパターンです。インド映画はこうでなくては。
シモネタ、喫煙についてのコメント、楽しいダンスシーンなど、
ファンには興味が尽きないネタがいっぱい。
アルジュンは悪役Ｒａ．Ｏｎｅなのですが、出番もセリフも少なく存在感ない・・・
プレミアのほうがかっこいい。
シャールクは 主役より目立たないような脇の使い方をするよね・・・。
ラジニが、「ＲＯＢＯＴ」のチッティー役そのままで、タミルのスッパルヒーローとして出てます！
「ＲＯＢＯＴ」は 日本でも春に公開されるらしいです。
プリヤンカは「Ｄｅｓｉ Ｇｉｒｌ」として冒頭でてきます（笑）
実は シャールクによるインド映画のヒーロー物というと、少々心配だったんですけど
ちょっと 安堵した。中身はボリウッドでした。
アーミルの「Ｄｈｏｂｉ Ｇｈａｔ」とシャールクの「Ｒａ．Ｏｎｅ」来ました。
けさ 父ちゃんがシャンハイに帰るのと入れ替わりにやってきてくれました。
新年早々 Ｒａｔｎａさんからうれしいお年玉です。
息子はご飯時だけ帰ってくるのみなので ほっといて 早速見ようっと。
シンガポールには「ドービーゴート」という駅があるんだけど、
きっと インド系の人の洗濯場だったんだろうなと想像します。
違ったらごめんなさい
代わり映えしない我が家の正月ですが それが幸せということで。
今年もよろしくお願いします。
Ｒａ．Ｏｎｅ と アーミルのＤＶＤ 楽しみだよ～～。