hamutaro's BLOG

Brilliant Bollywood

ワダラの抗争、ゴー・ゴア・ゴーン 観てきた

2013-10-21 07:34:26 | インド映画のこと

20日のIFFJ行ってきた。

 

ワダラの抗争  「Shootout at Wadala」

ジョン・アブラハムが真面目な大学生からギャングに転落する役。

トゥシャール・カプールが子分。トゥシャールは悪くない演技だったけど、

適役のマノージ・バジパイ、ソヌ・スードのギャング兄弟のがず~~っと魅力的(あくまで私の独断ですが)

二人をSHOLAYのアミタブとダルメンドラになぞらえるくだりもあった。

マノージは蜂の巣状態で死んじゃいます(笑)

ここでも笑っちゃった...。

先日の カーンさんとマノージの「血の抗争」のほうが 断然出来がいいです。

というか、同じ路線をジョンでとりあえずやってみた という感じ?

3回ほど酒場踊りが無理くりねじ込まれてます。(プリヤンカも含む)

おっさんむきに作ってみたという雑なつくりです。

アニル・カプール、ジャッキー・シュロフなどキャストは豪華。

 

ゴー・ゴア・ゴーン  「Go Goa Gone」

クナール・ケムらおバカ3人組がゴアで経験する恐怖のゾンビ体験!

コメディです。

あまり期待しないで観たけど、ワダラの抗争よりこっちのほうが面白かった!

サイフはこういうB級テイストの映画のほうがハマると思う。

パツキンでロシア語とヒンディー語と英語を自在に?操る怪しいけど

頼れる兄貴。久々にかっこいいと思った(笑)

ソハ・アリ・カーンがカメオ出演してたような?

 

しょっぱなからヤクザ映画とゾンビ映画を観たわけですが、

今年は子供向けとか、いわゆるボリウッド王道路線以外にもいろいろあるというのを

推したかったのかな。

私はヤクザもゾンビも好きですが、一般受けはしないと思う…

せっかくの日曜だし。

王道の娯楽大作をもう1、2本入れてほしかったような気がします。