巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人ー阪神3連戦。抜けきれない者同士の一騎打ち

2015-07-10 | プロ野球
上昇機運にある巨人と、もう一つ波に乗れない阪神。それでもリーグ首位攻防戦の3連戦が今日から始まる。投手力を誇る巨人が有利であることに変わりはないが・・・・

阪神は対巨人となれば目の色を変えて対抗する。だからこそ「伝統の一戦」と称されるわけだが、このところの阪神の戦いは巨人と同じように適時打が出ない。あと1本、あと1点に苦労している。

さらには、エース能見の不調が深刻だ。阪神もまた新旧交代時期に来ている。どのチームも「決め手に欠ける」状態だから、その日暮らしで戦わなければならない。

唯一、阪神が巨人を上回るとしたら「4番の定着」ぐらいだ。どのチームもクリーンアップが活躍した試合は強い。現在4番不在の巨人にしても、その日のクリーンアップが機能すれば勝つ。

さて、今日から始まる巨人ー阪神の3連戦。巨人は落ち着いて2勝すればよい。第1戦は阪神になぜかめっぽう強いポレダ、第2戦はマイコ、第3戦は菅野という投手陣だと面白い。

決まているのはポレダ。前半に崩れなければ勝利の確率はぐっと上がる。相手はメッセ、今年こそ打ち崩さなければならない。幸いにも、今年のメッセの調子は今ひとつといったところ。

今日もまた阿部の1発が出て勝つ、と八卦には出ているのだけれど・・・