巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

自身が組んだ打線を信頼しない巨人監督

2015-07-27 | プロ野球
クリーンアップに送りバントをさせるのは、おそらく死んだ原監督の親父さんの助言からだと推測する。クリーンアップといえども戦う手駒だからだ。さすが高校野球の出。

昨夜の広島戦、三番坂本が山田だったらどうしただろうか?当然、一発を期待して自由に打たせただろう。そこで、走者を返す打撃をしてもらうための打順を組む。

その前に、そんな打者を育てておくことが先決だが。いずれにしても、3、4、5番がどの球団にあってもクリーンアップとして機能することを前提に打順を構成する。

プロ野球の華は言わずと知れたホームラン。そういう期待が集中するクリーンアップに送りバント。失敗して「普通のことが普通にできないから」と敗戦の弁。

クリーンアップに送りバント指令、これが普通のことでしょうか?「好機に打てなくて負けた」と「好機に送りバント失敗で負けた」との差は大きい。

自軍の打者を信頼していないから「朗報を寝て待てない」のだ。自軍の選手を信頼しない監督が選手に信頼してもらえるだろうか。もう、選手の心は離れようとしていると心得なければ。

送りバントが悪いと言っているのではない。中心打者に命ずることの是非を問うている。選手起用法に問題があるからそんな作戦が必要になってくるのだ。

選手を不調にするのは簡単なようだ。阿部や村田が極度の不調に陥った原因は監督采配にも原因がある。阿部を4番の座から下ろしたことが、阿部も村田もその他の選手にも影響を与えている。

阿部が中心にて機能する巨人を「阿部に頼らないチームにする」と豪語して出来なかっただけでなく、阿部や村田まで潰してしまた責任を誰が取るというのか。