巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

阿部復活の兆しでセ・リーグは活性する

2015-07-09 | プロ野球
ようやく阿部が復調の兆しを見え始めた。その証拠に、8日のヤクルト戦では最近なかったビッグイニングが起きたのだから、これはナインが敏感に察知した「阿部復活」の狼煙のようなもの。

阿部の復活とともに巨人は首位に躍り出た。そして勝ち越し。まあ、5割で首位という現象が異例なのだから、5割を上回れば当然といえば当然なのだ。

阿部個人の状態が上がってきたことよりも、他の選手の動きに影響を与えていることの方が巨人にとってはありがたいことなのだ。監督以下球団も改めて阿部の影響力を認めざるを得ない。

今週のヤクルトと阪神との5試合を4勝1敗で終えると、巨人は一気に優勝への道を走ることになると予言した。この予言には科学的な証拠などない。ただ希望だけの予言だ。

しかし、予言的中の気配である。今週の初めのあの巨人の体たらくを見せつけられていながら、今週の4勝1敗予言は「それはないやろ」と思う反面、阿部が・・・という気持ちからである。

阪神に悪くても2勝1敗、あわよくば3連勝で一気に独走態勢に入る。そんな気がしてならない。それが阿部復活の効果なのだ。ここからは原監督フリーだ。もう何もしない方が良い。