巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

杉内、案の定踏ん張りきれず・・・

2015-07-22 | プロ野球
杉内を攻めるのは酷だろうが、細心の注意を払って投げなければならないのであれば、マートンへの1球は失投と言わねばならない。左へ打たせたらダメって風が吹いていた。

だから、マートンのインコースを攻めるのであれば高さが問題だった。残念ながらその1球で敗戦投手になってしまった。もっとも、敗戦の原因は前半にメッセを潰せなかった打線にあるが。

アウエーで戦う時こそ先取点が大事だ。そんなことは誰でも知っていることではあるが、今の巨人の試合を見ているとそんな意欲が見えてこない。

投手におんぶに抱っこの状態をいつまで続けるのでしょうか。前代未聞の団子レースと言われている中、それでも最後は巨人が優勝するだろうと大方の予想だ。

総合力という点ではそうだろうが、優勝はできないと思う。打線につながりがないために、得点力が上がってこない。今年は最後までこの状態が続くように思う。

ここらあたりで打線を本来の打順に戻し、じっくりと戦うべきだ。現在の3番4番と6番7番の並びは、二つのクリーンアップを想定していると思う。

その3番4番と6番7番を入れ替えると打線は生き返ると思うが。すなわち、3番をそのままにして4番に阿部、5番に村田、6番亀井、7番長野・・・・

阿部や村田を本来の打順に戻すことで、亀井も長野も息を吹き返すと感じるからだ。もちろん、阿部、村田も復活するって。やる気を出させるだけで良いのだ。

阿部と村田の打順が悪いから得点力が上がらない。彼らは「下げる」のではなく「上げる」ことで期待通りに働く。そんな性格をしている。