巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

まさか5割り切って優勝ってことは有り得ないけど・・・

2015-07-05 | プロ野球
セ・リーグの体たらくは、巨人が主犯です。巨人がしっかりしないから他チームも勢いに乗れないのです。前を走る馬が遅ければ、続く馬にも活気はなくなります。追い抜く馬もありますが。

追い抜く馬はそれだけ足腰が強いということです。もたもたしている馬は足腰が弱っていて「老衰」のようなものです。今の巨人の姿です。可愛そうですが、鍛えてこなかったからです。

天才的な選手ばかりを集めてきたために、鍛えるの怠ってきたからです。その弊害が一度に出たものと思われます。結果的には、天才でもなんでもなかったのです。

本当に天才なら、こんなに惨めな様子にはなっていなかったと思う。自分勝手に「天才」と思っていたという勘違いです。努力を怠るとこうも悲惨になるのですね。

いつものことながら、来年からのチームのために、芽を育てておいてほしい。でなければ、次期監督になにもかも背負わせてしまいますから。長島から強い巨人を引き継いだ原ですから。せめて芽だけは・・・

腰を引いて打てない阿部を見るのは、ファンとしても悲しい。最も苦しんでいるのは本人だろうが、これもシーズンを迎える前の練習に問題があったのでしょう。今は精神面でも不調です。

阿部も村田も、復活するためには監督交代しかありません。このまま来年を迎えたら二人共アウトでしょう。進退は自分で見極めるために、別の監督のもとで「切り替えて」やってもらいたい。

同じことが坂本や長野といった生え抜きの中心選手にも言えます。もっとファンをワクワクドキドキさせるプレーを見せてくれなければ、彼らも短命に終わってしまうかも知れない。

目の前の勝敗だけを負うのであれば、生え抜きを控えに回し、外国人とFA選手と戦力外からの生き残りをかけた選手や育成からはいあがろうとする選手たちで戦えば勝てると思う。

彼らは、ハングリーだ。ただガムシャラに前を向く。生き残りがかかっているからだ。とはいえ、負けるかも知れない。負けてもいいではないか。ワクワクする選手が現れるかも知れない。