山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

ものづくり 第2弾

2014年09月30日 | 工作

ホームセンターへ材料を買いに行った一男君。

1.板 幅9cm×長さ60cm×厚さ1.2cm 1枚

2.乾電池ケース 単3用            1個

3.豆球                    2個 

これだけを購入すると、意気揚々とご帰宅です。

一体何を作るのでしょう?

「まあ、見といて。鋸とテープと木工ボンドを貸して。」と一男君。

そろえてやると、鉛筆を出しながら作業開始です。

じぃじぃの心配をよそに、どうするのか、どうしたら上手くできるのか?

とりあえず、思うようにやらせることに。

何やらぶつぶつ独り言を言いながら鋸で切るためのラインを入れます。

どうやって寸法を決めるのか?

何を基準に作るのか?

孫を見ていると子供発想には感心する。

久々のモノづくり

2014年09月29日 | 工作


孫の一男くんが、やってきました。

夏休みが終わってから、久々の登場です。

今日も工作があしたいと意気込んできました。

まず第一弾がこれ。

何でしょうか?

宅急便で送られてきた荷物から多くの緩衝材があふれていました。

これを見た一男君、「よっしゃ、これを作るぞ!」と、出来たのがこれです。

ちょっと分かりづらい?かな?

新聞紙を丸く丸まるめます。

それをハンドルのように丸くします。

別に長い棒のように丸め、先を少しへの字に曲げます。

それをハンドルのようなものと固定します。

わかるかな?

真ん中に、青いハサミがあります。

そう、ハサミを探す道具、つまり「金属探査機」だそうです。

「石ころの中にある金属を探すの。」

「ガー、ガー、ガー、発見!もしかして、もしかして金かもね!」

探すものを次から次へと発見していきます。


ところで、「これを作りに来たの?」と私。

「ううん、違う。作りたいものは別にあるんよ。買い物に行こう。」と玄関で靴を履き始めました。

仕方ありません。

ちょっと材料を調達してきます。

もくれん

2014年09月28日 | 自然

この地に父が家を建てた時、隣家のおじいさんが祝いにくださった「もくれん」さん。

夏の間、我が家の庭の守り神「もくれん」さん。

大きく腕を伸ばし、空を覆い尽くさんばかりの大きな葉っぱで、木陰をつくってくれた「もくれん」さん。

「こんにゃく」さんも「もくれん」さんの木陰が大好き。

「わたしもよ。」と「ふき」さんが。

「もくれん」さんは、我が家では一番の人気者。

この夏で大きくなった枝葉を散髪です。



かなりすっきりしたのですが、あと少し切り込み不足?




下仁田ネギ

2014年09月27日 | 農業


下仁田ねぎ?

こんなに太いネギがあるなんて・・・。

群馬ブランド、またの名を「殿様ネギ」とか。

すき焼きにしても良し、おぬたにしても美味しいそう。

11月終わりから12が旬のようです。


実はこのネギ、昨年末お歳暮でいただいたんですが、根っこ部分を切り取り畑の畝の中に植えました。

このネギ、白い部分を増やすため、土寄せが必要。

中々作業時間が取れないを理由に、できるだけネギさんに頑張っていただこうと、ちょっと変わった植え方を実践。

竹であけたちょっと深い穴に、切り取ったネギさんをポト~ンと落とすだけ。

出来たのがこの写真。

土寄せしていないので周囲の土の高さが同じです。


深い穴に入れておけば土寄せ不要、寒い時期にも保温抜群、空間にあるのは空気だけ、ストレスなしで大きくなれる。

ちょっと、省エネ農業でした。


みんな仲良くね

2014年09月26日 | その他


日照不足の今年、大分色づいてきた我が家の稲さん達。

でもよく見ると、籾さんを一杯食べられています。



まるでアンパンマンのようです。

お腹の空いたスズメさんが来ると、「どうぞ、どうぞ」と垂れた穂を網から差し出します。

とどくところまで食べると、飛び立つスズメさん。

先端がが軽くなると、「ピヨ~ン」と反動でまっすぐになる稲さん。

先端を食べられた稲さんが真ん中にいます。



どうしたらこんな真ん中の稲さんが食べる事が出来るのでしょうか?

スズメさんの事を思い、一生懸命にネットの方を向いて食べさせたあげたのかな?


「アンパンマン」のように心優しい人ばかりだったら、世界中平和になるのにね。

イナゴさん

2014年09月25日 | 農業

昨日は、奥様の畑で畔の草刈りをしたんですが、虫の大い事。

草刈り機が刈り始めると、バッタ?のよう虫が次から次へと飛んでいきます。

これこれ。



近所の方にお聞きすると実はイナゴさんだとか。

昔は、今自分になると捕まえてイナゴの佃煮を作ったそうです。

美味しいそうですよ。

私はまだ食べたことがないんですけどね。

それはさておき、イナゴさん黒豆さん達に悪い事をしなければよいのですが・・・。

既にしていましたよ。

葉っぱに穴が開いているでしょ。

こうやって葉っぱを食べてしまうのです。

食べられると黒豆さんは困っちゃいますよね。

なんたって光合成できる能力が落ちるから。

まだまだ頑張って光合成をして実を大きく太らせてもらわないといけませんからね。

ちょっとは遠慮してね。

どっちの出来がよいのかな?

2014年09月24日 | 農業


この畑の黒豆さん、大きくなったでしょ。(9月17日)

この畑は私が管理しています。

手前の草がないところは、黒豆を蒔きましたがなぜか3列は一切芽がでませんでした。



一方この畑は、我が家の奥様の畑。

元気がいいですね。

我が畑の黒豆さんも負けていないと思うのですが・・・。



実の生りようはと言うと、実の数も実の成長も断然奥様の方が良いようです。

我が畑は、河川敷になり土は完全な砂地。

水分や栄養分はあっという間に抜けてしまいます。

天水(雨水)に頼っている当方としては打つ手がありません。

今年は草の刈り方を工夫することで、奥様の黒豆さんに余り遜色ないぐらいに成長したと思っていたのですが・・・。

奥さんの畑は、元田んぼで粘土質。

肥料と防除対策と水分蒸発防止に、刈った草を置くのですが、養分も確実の確保できます。

競争しているわけではないのですが、つい比べてしまいます。

結果は、我が家の力関係がそのまま結果として出ている?

いえいえ、私がどうこうしたのではなく、黒豆さんが一生懸命に子孫繁栄のために、不純な天気にも負けず、苦労してここまでなってくれたのですから、感謝ないといけませんね。

私がしたのは、黒豆さんが少し大きくなるまでに草刈りをしたくらい。

それにしても自然界の中で生きるということは、人間界より厳しいのでしょうね。


バインダー

2014年09月23日 | 農業


山では、日照不足により遅れていました稲刈りもすっかり終わっていました。

山では、草刈と小屋の修繕するための資料作りに追われています。

そうこうしている時に、娘から1本の電話が入りました。

「稲刈りをするからバインダーを貸してくれない?」と。

「なんで?たった60坪程しかないのに・・・。」と私。

「昨年、手刈りしてえらかったから、今年はもう少し楽にしたいから・・・。」と娘。

「その位手刈り簡単に出来るのに。」と言いたいところをぐっと我慢。

「用意しとくわ。」と言ったのは良かったのですが、もともと買ったのが20年以上前の中古機械。

さらに私が購入して10年。

稲作りが出来なくなって4年目。

どの様な状態か、恐る恐るエンジンを掛ける。

紐を引くタイプのエンジン始動ですが、1回、2回、3回、何とかかかりました。

しばらくアイドリングしながら点検します。

良く見ると一番肝心なベルトがくみてしまいボロボロ。

後は、1年に一度は手を入れていましたが、実際に稼働していないため、油切れもあり使用までに総点検が必要のようです。

錆がだいぶ出てきましたがエンジンはいい音ですし、まだまだ現役続行できそうです。

孫から、「大丈夫?」の電話にも、バインダーさんは、「大丈夫、大丈夫!」と軽快な音を響かせていました。

和菓子づくり 2

2014年09月22日 | 食品・材料・料理
まずは、ねりきりの生地を作ります。


ねりきりり生地の作り方(100g分)

1.求肥を作ります。

白玉粉10g・水20cc・砂糖20g耐熱容器に入れ良く混ぜる。レンジにかけても餅状にします

2.白あんをひろどる。

 白あん100gを耐熱容器に入れ、キッチンペーパーをかぶせてレンジにかける。

 何度かレンジにかけ、ボロボロにになるくらいまで水分を飛ばす。

3.白あんが温かい間に作っていた求肥のうち10を加え良く混ぜる。

ここまでは、時間の関係で先生が作ってくださったものを利用させて頂きました。



いよいよ仕上げにかかりますよ。

1.餡を10等分して丸めておきます。

2.ねりきり生地のうち、10gを残し、240gを食用色素で黄に着色する。

3.生地を10等分する。

4.手のひらで押えて平らにし、丸めておいた餡を包み、丸く成型する。






5.ナイフの背で、キクの花びらの型を付ける。

6. 中心に、布巾をかけて指で少し窪ませる。

7.残しておいた生地を10等分し、丸めてのせる。



は~い!完成です。

作ってみて、餡を丸く包むのが簡単そうで以外に難しい。

他の方はどうだったのか?

まあ、それでもなんとか出来ました。

先生に無理をお願いし、動画で包み方を取らせて頂きました。

この写真の中の一つが先生の見本です。

作ってみると、食べるのが惜しく、しばらく飾っておきたくなる。

いつもの困った癖が出てきてしまいました。


和菓子づくり

2014年09月21日 | 食品・材料・料理
市民便りを見ていて発見。

男性限定の和菓子作りに行ってきました。

挑戦したのは、「水ようかん」と菊(練りきり生地で)の2種類。

まずは、「水ようかん」から。

レシピは、

① 
  まずは、あんこを鍋に入れ、レシピ以外の水を大さじ4杯入れ、良くかき混ぜます。

② 
  鍋に水と寒天の粉を入れ中火にかけてかき混ぜながら溶かします。
  寒天は65℃以上にならにと溶けないそうです。

③ 沸騰して完全に溶けたら30秒後に砂糖、こしあんを加えます。

④ この時こしあんを溶かすには混ぜずに切るようにしたら良いそうです。

⑤ 均一になったら、水を入れたボールに鍋を入れ混ぜながら粗熱を取ります。

⑥ 
  鍋の底が触れるくらいに冷えたら、容器に流し込み、バットに水を入れ冷やします。

⑦ 
  冷えたら容器からはずし適当な大きさに切ったら出来上がり。

私が担当したところは、残念ながら写真がありません。

しわくちゃばばあ、もとへ、じじい

2014年09月20日 | 食品・材料・料理
 天日干し前の状況

 天日干し完了

先日から天日干しをしていた梅干しさん。

途中出かけて引っくり返せず、反対側は翌日乾燥。

まあ、何ともいい加減な管理者。

梅干しさんごめんなさい。

でも何とか完了しましたよ。



どうですか?

立派なシワシワです。

塩分濃度が濃いかった分、顔色は真っ白美肌美人。

「我が家の奥そっくり!」と言いたいところですが、後が怖い。

どこかの政治家と同じく、「ただいまの発言は取り消します。」。

「ごめん、ごめん。」とすっかり我が家の力関係が露呈してしまいました。

しかし、梅干しさん、完成するまでにすっかり数が減ってしまいました。

毎日、味見ばかりしていて、どんどん無くなってしまい、ご覧のような状態です。

でも、太陽さんにあてると、歳とともに味もまろやかになります。

うっふふふ・・・。

初見

2014年09月19日 | 自然






稲を見ていて初めてであった蝶。

中々きれいな蝶です。

早速インターネットで調べてみる。

調べてみると、「ツマグロヒョウモン」という蝶のようです。


もとは、「日本では南西諸島と九州と四国、それに本州では南西部だけに住んでいた蝶だそうですが、世界的には熱帯や温帯域に広く分布する蝶で、アフリカ北東部からインド、インドシナ半島、中国、朝鮮半島、日本、それにオーストラリアに住んでいる。」ともあった。。

本州では1980年代までは、近畿地方以西でしか見られなかった蝶が、生息域が北上し、1990年代以降には東海地方から関東地方南部、そして富山県や新潟県の温暖な平野部でも見られるようになった。さらに2006年には北関東でもほぼ定着したといわれています。



この蝶の幼虫は、もともとは各種のスミレ類を食草としていたようで、野生のスミレを探さなくても園芸用のスミレを食べ、冬も越冬できるように変化していったようです。

人間の日々の生活が、この小さな命まで影響を及ぼしているようです。

原因は、温暖化が大きな要因となっているようです

しかし、小さな体で、新しい環境に対応していく柔軟性を持ち合わせているようです。

自然は偉大ですね。

むかごさん

2014年09月18日 | 農業


92歳になる母。

母の楽しみは、プランタンにいろいろな花を植えて楽しんでいます。

あるとき私が「むかご」を見せた時、「少し頂戴ね。」とプランタンに植えていました。

春先に植えたとみえ、今年も多くのむかごをつけました。

数えてみると、大小53粒。

大きいものも5粒ほどあります。

よほどうれしかったとみえ、話が尽きません。

年を取っての楽しみは、少しでも収穫の喜びを味わえたらか。

来年も、この笑顔が見られます様に。




順調?

2014年09月17日 | 農業


今年の黒豆さんは、砂地での作付けでしたが思ったより立派に成長しました。

天水(雨水)のみと言うことで、心配していたのですが、なかなかのものです。

しかし、葉っぱをかき分けて中を見ると、あまり実がありません。

葉っぱばかり成長して、実がないのか???

実もまだペラペラでとても小さい。

芽の先を飛ばさなかったので、葉っぱばかり栄養が行ってしまったか!

今年は、草にも負けず順調に大きく育ったのですが・・・。




順調な成長

2014年09月16日 | 農業


8月26日に蕎麦の実を蒔いて、もう少しで3週間が来ます。

砂地でのそば作りは、初めてでどうなるか心配しましたが、何とか頑張ってくれています。

蕎麦のみを蒔いてから収穫まで75日ほどと言われています。

と言うことは、11月半ばには収穫できるかな?

今年は、種の確保と砂地栽培の検証と言うことで、面積は限られていますが、これからが楽しみです。