山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

掃除のラクワザ、エコワザ

2020年11月30日 | 

12月と言えば年末の大掃除が控えています。

皆さんはいつごろから大掃除されていますか?

大掃除をするには11月下旬ぐらいまでに行ったほうが良いそうです。

そこで、「掃除のラクワザ、エコワザ」教えて下さる講座に出かけてきました。

歴史的には、平安時代の宮中で「すず払い」がおこなわれていたよう。

江戸時代になると、「12月13日」に「すず払い」がされ、庶民に広がったとか。

でも、これからはどんどん寒くなってなってきます。

寒くなったと言っても、まだ暖かいいですね。

年末になると空気も水も冷たく、やる気が失せますね。

少なくとも、外回りや水まわりだけでも出来たらよいですね。

ヨーロッパなどは、「スプリング・クリーニング」といって春に行うそう。

掃除をラクに行うにはどうしたらよいのでしょうか?」

それでは、お話の始まりです。


楽しみにしていたのに・・・

2020年11月29日 | まご

今月ももう終わりですね。

土曜日は、孫たちが楽しみにしていたピアノ観賞会でした。

地元出身の若い女性演奏家がしてくださるとか。

指折り数えていた孫ですが、当日朝起きてはきたのですが、顔が少し紅潮しているような?

聞くと、「熱が37.3℃あるの。」と。

コロナのこの時期、「ドッキ」。

残念ながら、今回は取りやめることに。

そうこうしていると、昼には元気に飛び回っています。

「大丈夫?」の声に、「うん、熱はもう下がったよ。36.6℃!」と。

何が原因か?

昨夜は遅くまで宿題を頑張っていたので「知恵熱」?

ともあれ一安心。

来年の会には出席したいですね。

 


ポリポリ

2020年11月28日 | まご

私は漬物が大好き。

毎年父が大根を浅漬け、沢庵漬け、白菜漬けを木の樽につけていたものです。

当然時間が過ぎれば、浸かりすぎにもなります。

浸かり過ぎると?

酸っぱくなるのですが、これがまた良い。

そんな漬物好きの私に輪をかけたのが孫の三女。

この酸っぱい沢庵を「美味しい。」と、行儀は悪いが沢庵を伸ばして食べやすくして口へ。

この酸っぱさがちょうどよいと。

ちょっと変わった孫ですが、さすがは我が孫。

 


目から大きな汗が・・・

2020年11月27日 | まご

毎日、朝早く起きてお母さんのお弁当を娘と一緒に作っている孫の一女。

朝食も用意して、ゆっくりと食べています。

今まで時間に追われ朝食を取らずに学校へ行くことも多かったのですが、少しづつペースを整えつつあります。

そんな優しい一女。

このじぃじぃにも。

実は学校の図書館で本を読むのが大好きな一女。

その中から見つけてじぃじぃのために借りてきてくれたのがこの本。

「じぃじぃ、この本を読むと色々分かるよ。来週水曜日までなら貸してあげるよ。」と。

何と心優しい孫でしょうか。

今では、稲作りは保育園で実施しているだけですが、小さいながらも私のことを心配していてくれているよう。

私が、「まだ米作りはあきらめていない。」とよく言っているので、この本を借りてきてくれたようです。

それにして、涙がチョ、チョ、きれそう。

「ありがとう。来週水曜日までに勉強しておくね。」と言うと嬉しそうに宿題を始める位一女でした。


あっ、ゆびがない!

2020年11月26日 | 健康

市が行っている健康講座。

今回は、バランス能力を調べる検査を受けました。

体重計のような機械に足を所定のラインに沿って載り前後左右に体を傾けます。

直立不動の姿勢から腰を曲げないように傾けます。

三回ずつ傾けデーターを解析、結果がこれです。

一応私の足ですが、なんと、なんと、なんと指が見当たりません。

完全な浮指。

他を見ると、左右のバランスはほぼ均等。

前後は、前がなんと「70歳から84歳」の色に。

後ろは辛うじて「20歳から59歳」の色に。

猫背になっているので少し姿勢を正し前傾姿勢になる必要があるようです、。

毎日計測している体重家では、数値は15歳は若い数値ですが、バランス感覚は年齢相応よりも低い。

体力維持を図り、健康寿命を延ばそうとすると、相当頑張ってストレッチをする必要がありそう。

運動が好きで体力に自信がありましたが、ここのところの体の衰えにショック。


軽トラキャンピングカー

2020年11月25日 | 軽トラキャンピングカー

山に行き途中地元産直市に立ち寄ると軽トラキャンピングカーが駐車されていました。

軽トラとはいえ、外装はFRPで運転席とは一体型。

やはりきれいに仕上がっていますね。

今欲しいのがこのキャンピングカー。

軽トラは、すでに取得済み。

本来は農作業用ですが。

いろんな軽トラキャンピングカーをみて収まりを考え検討中。

形は、この一体型がスタイルはよいのですが、農作業で使うときには荷台から降ろさなければなりません。

でもいま基本的な所で躓いて・・・。

新車を購入も、山道に弱い。

登らない。

荷を積んでいないのに・・・。

軽量化に悩みます。

 

 


あしのゆび

2020年11月24日 | 健康

歩き始めて5年余り。

最初は、24時間100km歩行に参加し、完歩したものの1時間オーバー。

それをきっかけに健康維持も兼ね毎日歩くことを始めました。

私の左足、中学生の時かかとを骨折。

2カ月ギブスをしたため、指先が一部変形。

指の第一関節が曲がったまま。

長距離を歩くと爪が押されるのかだんだん痛くなって赤くはれてきます。

中指の爪は、今年の春に法面の草刈りをした際に内出血したもの。

二年前に親指と中指を同じ作業中に爪全面に内出血したのに。

やっと完治したと思ったら、また内出血。

人差し指はこのところ少し痛い事があるなとあるなと思っていたら今日は爪の根元がグラグラ。

靴も色々変えてみたり、紐の締め方など変えたり工夫はしていますが、この状態。

毎日一万歩を目指して歩いていますが、無理をしてはと思い少し減らしています。

無理をしない範囲で歩きたいのですが・・・。


お嫁入

2020年11月23日 | 農業

関東地方に在住の知人。

その地で自給自足の野菜作り。

色々話をしている中、私のコンニャク作りに興味津々。

実際には、初めて見るコンニャクさん。

ご対面ーーーん。

20cm越えの4.5kgのコンニャクさんから直径6mm、ながさ3cmの生子の姿を見て「うわー、私の植えてみたい!。」と。

急遽、子のコンニャクさん達、お嫁入することに。

傷ついていないコンニャクさんは、来年の種イモに。

スコップで傷がついたものは、加工用に送ることに。

今年初めてのコンニャク作りの予定でしたが、私はまだ山の畑に行けばあるので。

お嫁入も県外は初めて。

関東の土に沿えるようになれば良いのですが。

娘を嫁に出すような気分。

元気で大きくなれよ!


いかに冬を越すか?

2020年11月22日 | 農業

持ち帰ったコンニャクさん。

まずは泥を落とします。

落とした下からは綺麗な皮膚をした美人が見えてきます。

中心の芽が覗いている部分はへっこんで土が一杯。

ざっと落とした後、天日干しに。

数が少ないので、一時間か二時間ごとにひっくり返し、土が乾燥しやすくします。

乾燥すると、ポロポロと簡単に土が落ちます。

一週間ほどよく天日干しができたら保存します。

ものの本によると、13℃を下回らず乾燥したところで冬を越すと冬を超えることができるとか。

また、他の方曰く、お米保存用冷蔵庫に入れておくとシーズンを超えても一年中保存できるそうですよ。

我が家では、13℃を下回らない倉庫もなく、お米の冷蔵庫もなく、どうしたものか・・・。

そこで考えたのが、自然薯は人に採取されなかった芋は?

地面の下の中で越冬しています。

そうだ、これだ!とばかりにこんにゃくの加工する芋以外は土の中のままに。

「霜で凍って溶けてなくならないの?」とよく言われますが、大丈夫!

中山間にある畑ですから法面の草を刈ったらその草を畑一杯振りまいておきます。

コンニャクを作り始めてから一度も溶けてなくなったことはありません。

多少草が生えても、苦情も言わず。

草が大きくなってきても、台風が来襲し風が吹いたときは、倒れるのを防いでくれます。

意外と共存していますよ。

土の中にいると温かく冬を越せるそうです。

 

 


生命力

2020年11月21日 | 農業

毎年春になると楽しみがありました。

桑の実さんを思いっきり頂いていました。

撮り切れないほど。

実った実の一割も取れていなかったのでは。

過去形です。

お世話になっている山の小屋のすぐ横の道路の法面にタワワニ実っていたのですが、大きな枝を伸ばし法面がいつも湿った状態に。

そのため、年々道路の亀裂が大きくなってきていました。

このままだと「道路が崩壊する。」と、伐採されることに。

バッサリ伐採されていたんですが、蒟蒻を掘りに行ってみてびっくり!

〇の中です。

切り株からしっかりと伸びています。

いくら切り倒されても、生き続けると黙って意思表示をしています。

黙々と生き続ける桑の木さんに敬意を表します。

 

 


第一弾!

2020年11月20日 | 農業

掘るには、竹串を探します。

必ずX方向とY方向のの位置に挿し、必ず中心が分かるようにしています。

枯れてくると黒くミイラのような状態になります。

そこで掘るのですが、非常に慎重に掘ります。

毎回コンニャクさんを傷つけてしまうので・・・。

 

一番最初に掘り出したコンニャクさんがこれ!

なんと直径は20cm越え。

重さは?

4.5kgもあります。

これは、4年もんでしょうか。

通常は、1kgほどの大きさが一番良いとか。

残念ながら、掘る時にスコップを入れてしまい痛い目に合わせてしまいました。

植えているところが分かるように竹串を打ち込んでいるのですが、慎重に入れたスコップがグサリ!

想定してかなり離れたところへスコップを入れるのですが・・・。

他にも掘り出しに成功したのがこれ!

今年はなぜか種イモとなる小さな芋や生子(きこ)が少ない。

来年に植えるだけの種イモが集まるかな?


今年の出来は?

2020年11月19日 | 農業

一週間前、一年先輩の葬儀に行き、ちょっと気分はブルー。

仕事でもいつも面倒見てもらっていました。

休みには、ドライブにも連れて行ったもらったんです・・・。

こんなことばかり思っていては前に進めません。

気を取り直して。

前回の草刈りに続いて、山の畑の中の草取り。

鎌で少しずつ取り除いていきます。

草刈り機でなく、のこぎり鎌で丁寧に取り除きます。

どうして?

よく聞いてくださいました。

じつは、この下に「こんにゃく」さんが、うとうととしています。

葉がすっかり枯れているため、丁寧に除けないとどこに芋があるかわからなくなるのです。

一応、昨年芋の位置をチェックし、しるしの竹を刺してはいますが・・・。

小さなコンニャクさんは、竹串がさせていないものもあるので。

今年の出来はどうかな?

 


匠の技

2020年11月18日 | 食品・材料・料理

最近我が家の娘が、朝食用の食パンを焼いてくれています。

毎日、二斤の大きさで。

厚みはそれぞれお好みで、自分で切ります。

今まで私は、食パンを切る専用の包丁で来ていました。

表面は、ザラザラに。

無理やりに力技で切ったような切り口です。

ところが娘が切ると、スーパーなどで売っている食パンと同じような切り口に。

それも、娘専用の菜切り包丁で。

何が違うのか?

私は、まな板と平行に包丁を設置し切っていましたが、娘は刃先を下にして細かく動かしながら切っているよう。

それにならい切ったのがこのパン。

娘のパンに比べると、まだまだですが、かなりきれいに切れました。

娘曰く、「どれだけ切ってきたか知らないでしょ。いろいろ工夫してみてるのよ。」と。

パンを切るだけですが、これまた奥が深い様。

美味しいパン、いつもありがとう。

 


感動!

2020年11月17日 | 食品・材料・料理

それでは、糸を編んでいきましょう。

まずは糸巻きに巻いていきます。

とりあえず巻けたらつぎへ。

 

竹を二本糸に通していきます。

糸を一本置きに竹を刺していきます。

二本目の竹は、一本目とずらして刺していきます。

下の写真のようになっているでしょうか? ↓

指で持っている竹を起こします。

そのお隙間から糸を通しておきます。 ↓

通した糸は、斜め上に伸ばします。

立てていた竹を両手で持ち、写真の右に動かし、隙間を作らないように打っていきます。

なぜ、斜めにして糸を打つの?

水平しにて糸を引っ張ると、両端の縦糸を絞るようになり布幅がだんだん狭くなってくるので、幅も見ながら押さえてください。

 

 最後は、竹でしっかり押さえます。

 

その竹を抜き、左側の竹を起こして隙間を作ります。

 

糸を通します。

糸を通したら斜めにし、竹を右に移動させ糸を押さえます。

この作業を続けていくと布部分が長くできます。

今回やってみて、何に使うか用途により変わってきますが、風合いは太い糸を使ったものが良いなと思ってしまいました。

見て聞いて見るのと、やるのとは全然違います。

説明があまりよくありませんが、ぜひ挑戦を。

やってみる価値あり!

 

 

 

 


ちょっと、わかないよー!

2020年11月16日 | 衣料

写真がないとわかりにくいですne.

出来上がりの状態です。

端から糸を固定して溝に巻いていきます。

両端は、二重にするとしっかりするので良いですよ。

後は、一本ずつ張っていきます。

しっかり張ると織るときが楽です。

タコ糸は計算して必要分を用意します。

勿論、最初と最後にベースの板に固定するために少し余裕を持たせてくださいね。

次は、綿糸を巻き付ける竹を用意します。

ベースの幅より少し長めの竹を用意します。

長さは170mm、幅は15mm程で両端にU字型の彫りこみます。

糸と糸の間に竹を通し、糸を巻いた竹を通しやすくする竹を二枚用意します。

長さは170mm、はばは10mm程で、薄目の竹を用意します。

さあ、いよいよ綿糸を糸と糸の間を交互に刺していきます。