山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

心を育てる家庭教育や地域教育

2016年01月31日 | 子育て
地域では色々な団体が、子どもたちのために日夜奮闘されています。

昨日も各種団体の方とお話しする機会がありいろいろな実態をお聞きしてきました。

色々な団体が、子どもたちの事を一番に思い活動をされているものの、より効果科的に活動するために、団体同士の連携を模索されていました。

色々な悩みもお聞きしました。

その中で、「問題のある方々に来て欲しいのにそのような方は出てこられない。」と。

集まってこられる方々は、「それだけ問題意識を持っておれるので良い方に活動できる。」と。

昔は、三世代同居でおじいさん、おばあさんが孫も面倒を見ていたが、今は現役で仕事をされているためそれもままならないよう。

中々良い方策も見えてこない。

人格が出来ている大人を変える事はなかなか難しいですね。

子どもを中心にした行事を考え、それに若い人も、高齢者たちも参加していただく。

集まると自然に会話末うようになり、コミュニケーションが活発になる。

地域の中で互いが挨拶するところから、だんだん大きくなり輪になり融合していくのでは。


我々ジジババたちが、少しでも子供たちの居場所づくりや、一緒にかかわり見守っていかなければ。

最初は、小さな輪でしかないかもしれませんが、いつか大きな輪になるように。


外で遊ぶ子供が少ないのでどうなるか分かりませんが、まずは、公園で紙飛行機を飛ばしてみます。

さあ、みんなあつまれ~!


あと少し・・・

2016年01月30日 | 健康
昨年9月から始めたウォーキング。

慣らしが一か月間。

平均歩数が3,000本余り。

それ以後は、5,000~6,000歩あまりに。


ところが、今年に入り第二週目あたりから・・・。


多い日は、二万歩近い日もありましたが、少ない日は3桁。

なぜか低迷しています。

部屋での仕事が増え、あまり外へ出なくなってしまったのです。

今月は、目標値の4,000歩は確保できていない?ような気がします。

いずれにせよ、運動量が減少したため、足の筋肉量が落ちてきたのが実感します。

毎日コツコツと実行することが、いかに大事か身にしみて感じている今日この頃です。


助っ人

2016年01月29日 | こども
「昔遊びの会」での準備も着々と進んでいます。

あと一週間になりました。

子どもたちは、100人近くいます。

昔遊びの種類も10種類?

その中で何種類か体験するそうです。

時間的に最低3種類ほどは体験させたいと。


そうなると、作りながら遊ぶとなると、一度に何人来るかな?

色々考えると一人では限りがあります。

そこで今回は、助っ人を頼みました。

上は80歳の大先輩。

下は30歳過ぎの子育て真っ最中のママさん。

私を入れ、5人です。

大先輩は、こども祭りなどで実績は十分、安心して任せています。

子育て中の若いママさん達は3人は、特別に作り方や遊び方をっレクチャー。

若いママさんたちですが、自分の子どもやこども料理教室などで、子どもの扱いはバッチリ。

これだけいれば、一度に来られてもなんとかなりそうです。


それにしても、人の縁と言うものは、ありがたいものです。

困った時はお互い様で助け合い、色々な事も体験でき、人として成長もでき、ありがたいことです。

皆さん、ご協力ありがとうございます。

楽しんでやりましょう。

脳の活性化に一役かっています

2016年01月28日 | こども
先日、某小学校での「昔遊びの会」の打ち合わせで、遊ぶことを主体にするというお話でした。

しかし、一部「簡単に折れるものは作ってみたい。」とも。



そこで考えたのが、上段の右側「ジャイロリング」です。(2015年08月11日 に書き込みに作り方があります。)

そして、上段の左側「宙返り飛行機」、下段が「クルクルリボン」です。

実際に作る時、飛ばすときを想定して紙の種類を検討。


この昔からある遊びが科学的に検証され、脳の活性化に一役買っているとの事。

けん玉は、集中力をアップさせる。

日本では、柔道でオリンピック金メダリストの古賀さんが、大学で学生の練習前に集中力を高めるために実際に使っているそうです。

「お手玉を聞き手でない方の手で投げ、利き手で受け取る。」事をすると、前頭前野が活発化するそうです。

イギリスで研究結果で、ジャグリングを6週間すると脳神経細胞が6%増えたそうです。

実際に認知症の予防などで医療機関などで実施されて効果を出しているそうです。

さらに効果が高いのが折り紙。

手先を使い、完成形をイメージしながら折ると、脳のいろいろな所を使うため、前頭前野をもっと活性化するそうですよ。


出来たら、公園で試験飛行です。

当日は、グランドで行うことを想定し、風のある日に飛ばしてみる事に。

外は風がキツイ!

この位キツイと屋内で飛ばす事に鳴るかな?と思いながら・・・。

飛ばしてみると、風のおかげで意外と飛びますね。

次々と試験飛行していると、遊んでいる子供たちが寄ってきて、「すげーい、ものすごー飛んでいる。」と。

「飛ばしてみる?」と聞くと、「うん、やる、やる。」と笑顔いっぱいの顔で目を輝かしています。

飛ばし方を教えてやると、上手に飛ばしました。

「作ってみる?」と言うと、「作りたーい」と二つ返事。

一番簡単に出来る「ジャイロリング」をつくります。

聞くと小学一年生、某小学校も一年生、私にとっても良い体験となりました。

自分が作ったものが、上手く飛ぶと嬉しくてしょうがない様子。

「宙返り飛行機も作りたい。」と引き続き取り掛かりました。

しかし、だんだん薄暗くなってきて、「帰らないとお母さんが心配するよ。」と言うことで作っただけで飛ばす事が出来ませんでしたが、満面の笑顔で帰っていきました。

つくりながら聞いたことですが、「学校へこのようなものを持っていったらいけんのよ。」とポツリ。

余りにも制約が多すぎて、子どもたちの創造性や、外で遊ぶきっかけが少なくなっているような・・・。

色々な効果がある「昔遊び」、ゲーム等は問題がありますが、身近なもので役に立つものは自由に出来たらいいのにね。

いい事が一杯あるのにな~。

凍傷に・・・

2016年01月27日 | 自然
先日は、朝薄らでしたが雪が降っていました。

昨日も、朝方はマイナス3度。

しかも風が強い。

畑に出向くと、とんでもないことに。

私が悪いのですが・・・。

折角あと少しと言う状況だったのですが、年が替わってからの寒さですっかりやられてしまいました。



種を蒔き、苗を移植し、何とか巻出した「はくさい」さんでしたが、外葉は勿論、先端もすっかりとろけたような・・・。

移植する時期を失してしまい、痛々しい姿を見る事に。


ごめんね、はくさいさん。

大丈夫、大丈夫。

私は沢山の葉っぱを着ているから大丈夫。

外は、水分がなくなってペラペラでも、空気層が出来るから中は温かいよ。

このまま大きくなれなくても、きれいな花を咲かせる事が出来るから待ってってね。


なんて、言ってくれるかな・・・。


咲いたのは良いのですが・・・

2016年01月26日 | 自然


今年は、暖冬かと思えば、気が付くと冬将軍到来ですね。

2週間ほど前に蕾が開花し始めていたのですが・・・。

畑に出向いてみると、ドンドン花開き始めています。

相当早くから咲き始めてしまいましたが、上手く実が付くのでしょうか?

周りの梅の木は、まだ蕾でさえついていません。

ちょっと心配になります。


小梅さん大丈夫?

大丈夫、大丈夫。こんな寒さなんんて・・・、はっ、はっ、はっくしょん。

ちょっと、大丈夫じゃなかったわ・・・。

折角咲いたのに・・・、霜で凍傷にでもかっかたらどうしようか?

どうか無事に大きくなり収穫できますように。



カチ、カチ

2016年01月25日 | 自然
このところ、寒さが堪えますね。

昨年から暖冬で、今が本来の冬の気温なんでしょうけど、寒くて、寒くて・・・。

塩カリをまいてある道路を走ったので、車の洗車をしたのですが、洗ったヘリからどんどん凍ってしまいます。

もう、困ってしまいました。

今日は、風も強く風速10m位?

体感的には、台風が来ている?と言った感じ。

寒いときは、寒くないといけませんが、今まで暖かすぎて体が付いていきません。

昨年から、毎日歩く歩数を記録していますが、ここ2週間ほど歩数が伸びません。

この寒波、早く通り過ぎてもらわないと、困りものです。


あたらしいかぞく

2016年01月24日 | まご
夜中も日付がかわったころ、携帯が鳴りました。

こんな時間に誰から?と思いながら出ると、息子からでした。

「できた、できた。」

なにが?

「生まれた、生まれた。」と。

2月初めの予定が、急に産気づき、女の子が生まれました。

うっ!

きっと、女の子です。

あの顔つきは・・・。

いや~、もうびっくりぽんです。

生まれたばかりなのに、顔だちはしっかりグッと美人(私の老眼でしっかりと送られた写真で確認済み。)

良く考えると、大事なものが付いていたかどうか聞くのを忘れていました。

まだ先の事と思い、イレギラーで飛び込んできた朗報。

嬉しすぎて、嬉しすぎて、「よかった。」と言うのが精いっぱい。

目じりは下がり、ウファ、ウファ。

これで、男の子が2人に、女の子が3人。

我が家と子供家族の人数を数えてみると、男性陣は6人、女性陣は9人。

生まれてきたのは良いのですが、勢力地図は押されっぱなし。

我が家族は、昔からの女性上位は揺らがず。

でも、やっぱり、か・わ・い・い!

鼻の下は、だら~とのびっぱなし。


オファー

2016年01月21日 | こども
孫が来ると作って遊ぶのが、パックトンボと紙飛行機。

このものづくり、あちらこちらで、子どもがいれば一緒に作っています。

そのおかげで、新しいオファーがありました。

知人の娘さんが通う小学校で、「昔遊びの会」を行うことになり、一緒に遊ぶ人を募集していると。

「学校へ推薦しておいたから、連絡して。」と。

早速連絡すると、「どんなものを作っているか見せてほしい。」と言うことで、学校で打ち合わせすることになりました。


昔遊びすることで、人と触れ合う喜びを感じ、日本の伝統遊びの良さに気づく事が出来たらと、小学一年生の体験学習会です。


何をするかな?

難しからず、優しすぎず。

まずは、定番の「パックトンボ」。



先生も実際に作ってみます。

「竹で作ることは困難ですが、これはいけそう。」と。

作るには時間がかかるので、事前に作り当日に飛ばすことに。

次は、ジャイロプレーン。



広告を、端から4cmほど残し、残りの部分を半分にまた半分に折っていきます。

最終的に5回折って、くるっと丸くしたら、セロテープで止めたら出来上がり。

これなら当日作っても遊ぶことが出来そう。


当日は遊ぶことがメインのため、他の紙飛行機づくりは後日に。

さあ、牛乳パックにストロー、広告の紙も集めなければ。




お茶の産地が岡山にも

2016年01月21日 | 農業
先日京都に行きましたが、その際お茶の産地に連れて行ってもらいました。

場所は和束町。

人口4千人余りで、やはり人口減少に悩む町ですが、国産の宇治茶の50%以上を生産しているとか。


ところで、その際知ったのですが、我が岡山県にも「お茶の産地」があった事を知りました。

地名は、美作市の海田。

生産面積は150ha程と言うことでしたが、江戸時代から続いていると。

お茶は、普通は、蒸したり、炒ったりしますが、岡山のお茶は、煮るそうです。

夏の暑い時期の成長した葉を沸騰した湯に入れ、時間を掛けてから乾燥させた番茶だそうです。

地元にこのような製法で作っているお茶があったとはつい知らず。

機会があったら一度出かけてみたいと思っています。

原点 人生自分流

2016年01月19日 | ロハス
一泊二日でちょっと出かけてきました。

私の人生の師ともいえるご夫婦に久しぶりに訪問させて頂きました。

京都府に在住の「ハーブの家 はあぶや」さんです。


私が今の生活を始めて10年余り。

そのきっかけとなったのが、NHKの番組で放送された「人生自分流」と言う番組を我が奥が見て、その主人公と私が合うのではとその方の家に出向いたことでした。。

その生活とは?

夫に会社を辞めさせ、自分たちのやりたい事をして生活をする。

「ロハス」とか「スローライフ」などの言葉が、当時は流行り始めたころでした。

御主人が野菜作りを、奥さんはハーブを育てランチ教室を、ハーブ染めや講演活動をと・・・。

無理をせず、自分のペースで生活をされていました。

私は、これからの人生をどうするか考えていた時期で、いろいろ話をお聞きしている間に「とりあえず食べていけるかな?」と思えるようになりました。

それから、何度か足を運んでいる間に、どんどん夢が膨らみ、御夫婦が「あと2~3年してから辞めたら?」とアドバイスをくださいましたが、火がついてしまいその忠告も耳に入らず、ただちに職を辞することに。

それから、今の生活が始まったのです。


話をすると色々盛り上がります。

思ったら突っ走るパワフル奥さんですが、御主人とも気が合い、近くであれば色々一緒に出来るのにと思うことばかり。

話をしても、いつも前向きな話ばかり。

今回も、久しぶりのウルトラエネルギーを体いっぱいに充てんして帰ってきました。


毎回、お世話になりっぱなしですが、本当に感謝、感謝です。

今回も新しい出会いが出来ました。

ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。


これからの日本を担う力

2016年01月17日 | 食育
待ちに待ったお握り。

教室に戻ると、先生がお握りを握る準備をしています。

現代は、衛生上の問題から色々制約がありますが、サランラップの上に炊き立てご飯をよそってもらいます。

落とさないように、ラップの端を持ち自分の席に戻り、思い、思いに握っていきます。

一番多いのは、そのまま真ん丸に、定番の三角形に、俵型もあります。

最近では、ハート形なんというものも有ります。

ペッちゃんこに押え、ピザ風にも。

いや~、子どもたちの発想力はすばらしい。

でも、握ったらすぐに食べたいですよね。

は~い、皆でい・た・だ・き・ま~す。

とりあえず、一口パクリ。


美味しい。

今までのごはんで一番美味しい。

家のより美味しい。

地球一、美味しい。

宇宙一だよ。


嬉しい感想が一杯です。

他のお握りを持ってグ、ランドに遠足シートを敷き、楽しい給食です。



「今日は全部食べたよ。」と、お弁当箱のご飯も一粒残さず食べています。

半年にわたる体験でしたが、自分が手を掛けて育んできたお米は、大事なんですよね。

脱穀した時、ブルーシトの上の籾を一粒づつ集め、大事に大事にしていました。

ご飯粒が弁当箱にいっぱい残っていたものも、「このごはんさんも、全部食べてあげないとかわいそうよね。」とぱくり。

初めてばかりの体験でしたが、自分がかかわったことで、物作りの大変さや、稲さんが花を咲かせ、ペッちゃんこの籾が、だんだん硬くなって中身が出来てい行くことも知りました。

いかに美味しいかは、スズメさん達が来て、籾を食べているのを見て知りました。

園でも、その時々の事を絵にかいたり、その時の気持ちを発表会で保護者の前で伝えたり、この一年で大きく成長したようです。


稲作りという一つの行為が、観察力・ものを考える力・絵を書く力・表現力・味覚など五感を使って感じ取ったりと、色々な事を会得したようです。

「歩いている時、園外の田んぼも気にかかるようで、親子でいろいろ話しました。」とか、「料理をするとき、良く手伝うようになりました。」とか、家族のコミュニケーションが増えたとの声も伺う事が出来ました。


最後に園児から質問がありました。

「どうしたら、お米を作れるようになるの?」と。

農業の後継者不足が叫ばれていますが、頼もしい言葉を聞く事が出来ました。


い~や~、嬉しい事、嬉しい事。

仕事を辞めた時、同世代のことにかかわってと思っていましたが、老い先短い人(表現がまずく御免なさい)でなく、これからの日本を支える若い子供たちにかかわって(こちらをメインに)いきと思い始めたことですが、間違いなかったです。


今日も元気一杯エネンルギーを注入してもらいました。

よっしゃ!

わぁ~、良い匂いがする!

2016年01月16日 | 食育
出来上がり直前。

みんないい匂いがするかな?



羽釜に近寄り「クン、クン、クン」。

匂いをかいでいます。

目で見て、音や、匂い、五感を一杯使っての体験です。

もう待ちきれません。

いよいよ、ふたを開けて~、さあ、オープン。



美味しそうなご飯が炊けています。

早速、ゆり輪にとりわけ教室にお握りを作るために持っていきます。

おっとっと、大事なものを忘れてはいけませんよ。

はい、これ。



「おこげ」さんです。

お握りの前に、みんなで試食させてもらいますよ。

あ~、早く食べたいよ~!

火をつけますよ

2016年01月15日 | 食育
竈に羽釡をのせます。

火を付けるのですが、その前に園児たちに紙の薪を作ってもらいます。

新聞紙を折りたたみ、最後はクルクルと巻き、雑巾絞りをします。

竈の中に、二本づつ交互に入れて行きます。

ここでマッチを擦り、火をつけていきます。



火がつくと、薄い板を入れさらに、太い蒔きを入れ強火で炊いていきます。

強火で炊いていくと、竈と蓋の間から湯気が出てきます。



更に噴きこぼれてきたら、薪を少しだし中火にして7分程炊き込みます。

ここまで来ると言い匂い増してきます。

更に7分ほどすると、熾火だけの弱火にします。

ここで、7分程様子を見ます。

最後に、「おこげ」を作らないと園児たちの楽しみが無くなってしまいます。

最後に藁でもうひと炊き。



炊き上がったら、10~15分程蒸らします。

良い匂い!待ちどうしいな。

始まり、始まり!

2016年01月14日 | 食育
はい、昨日申し上げたように写真がありませんが、続きを掲載します。

言葉だけでは、???かな・・・。

これから、「おにぎりパーティー」の始まりで~す。


洗ったお米は、羽釜の中へ入れます。

入れたら水の量を見ます。

水の量?

お米何kg入れましたか?

は~い、分かりません。

どうしよう・・・。

困った、困った。


じゃ~ん、出てきました。

物知りばあばあが。

計量カップなんていらん。

これで決めるんじゃ。


(やむを得ず、昨年の写真を拝借してきました)

えっ!

ばあばあの手?

は~い、この魔法の手を使います。

羽釜の中にお米とお水を入れて、手を広げて入れます。

水が手首まであれば大丈夫。

でも写真は手の甲まで?(この写真の時は、ちょっと少な目でした。)

本当に大丈夫?と、園児たち。


用意が出来たら竈に置きますよ。