山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

お餅を搗くぞうー!

2017年12月31日 | 食育
毎年早くから搗くのですが、今年はなぜか竈の火入れが8時30分に。

搗き始めたのは、9時30分からに。



大人が10人、子供は9人としっかり搗き手がいます。

毎年、こねるのに苦労したのですが、今年は年寄りの出番はなし。

初めは、大人たちが見本を見せます。

なかなか、杵を扱うことが難しいようです。

コツを伝授すると、だんだん様になってきます。

搗く方は、小さな子供から大人まで順番に出番を待っています。

臼の真ん中をめがけて搗いていきます。



小学一年生の二人ですが、今年は腰も入ってしっかりつけました。

おかげで花餅も出来、来年はよい年になりそうです。



今年は、最初に煉る人、搗く人、きなどりをする人、丸める人と多くの役割を実践。

来年のさらなる飛躍を期待しています。

農業大好きの孫の二男君、最後の「道具の掃除がしたい。」と、黙々としていました。



それぞれ適材適所、役割があるようです。


今年も多くの方々がこのブログを見に来てくださいました。

ありがとうございました。

多くの方に見て頂き、それを糧に書いています。

来年もよろしくお願いします。



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我が家恒例の餅つき

2017年12月30日 | 食品・材料・料理
片付けは、一日にして成らず。

疲れました。

まだ全部で来ていません。

毎日少しずつすれば良いことを手抜きをしていた報いですね。


片づけをしていて気が付き、急遽その準備を。

はい、我が家恒例のお餅つきです。

毎年、30日に早朝から家族総出で行います。

もう何年続いているのでしょうか?

私が生まれる前からずーっと。

私が小さいころは、父のお兄さん家族も来て搗いていました。

朝五時ごろから、10臼ほど搗いていました。

最近は、朝早くから搗くとご近所さんに迷惑になると、娘が嫁いだ先でさせていただいています。

難しい時代となってしまいました。

農家に嫁いだ娘のところで餅つきをすると、広いので多くの方がよることが出来ます。

勿論、子供たちが集まってきます。

私も65歳となり、少しずつ老いを感じることが多くなってきましたが、頼もしい助っ人がいます。

小学6年生の孫の一男君です。

さすがに男の子。

来年は中学生、石の臼も私と二人で軽トラに乗せることが出来ました。

杵で搗くのはすでにベテラン?

私の代わりも出来るようになりました。

それでは、餅つきに出発!
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いつのまにかあと三日

2017年12月29日 | その他
今年一年、経過するのが速い事。

友人から、仕事の誘いがあったのが昨年の今頃。

なんだかんだで、面接を受け、仕事に行くの4月になってからにしてもらいました。

いざ入社すると、覚えることが一杯。

あたりまえですが・・・。

先輩方に教えていただきながら進めてきましたが、気が付くともう今年も終わり。

年々一年が速いですが、今年は新幹線並みの速さ。

今片づけを始めましたが、ここを片付けるには、あっちを片付けそちらに物を移動してと、何を先にすべきか頭の中がパンク状態。

とりあえず、動かなければ始まりません。

とりあえず、片付け開始!
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母は強し!

2017年12月28日 | 健康
今年96歳の母。

今年春に、階段から転倒。

肋骨を十数か所骨折。

頭部を強打して、脳内出血し病院へ救急車で搬送。

病院の先生が、「この年齢、状況から良くても寝たきりになってしまうだろう。」と要介護4の手続きをしてくださいました。

2週間の入院後、リハビリのため専門の病院で2か月。

リハビリもあまり進まず、トイレもずっと車いす。

本人は「早く家に帰りたい。」と。

病院へ退院の願いをだし、ケアーマネージャと病院スタッフ付き添いで変えることが可能か体験退院。

病院では、歩けなかった母が、ゆっくりですが歩き、トコトコと2階へ階段を上がってしまいました。

これには皆びっくり。

なかなか、大したものです。

退院後、順調に回復したのですが、その後2回ほど転倒、その都度病院へ駆け込むも打撲だけ。

この歳ですから、年々老いていってはいますが、若いときに体をよく使っているだけのことあります。

二日前にも、トイレから出た時足を滑らし、転倒。

ものすごい音がしたので、飛んで行くと全く動けな状況に。

病院で頭部と胸と腰のCT検査をしてもらいましたが、異常なし。

以前頭部を撃ち内出血がありましたが後遺症はほとんど見られませんでした。

しかし、「最近足に踏ん張りがきかない。」と言っていた矢先の事でした。

病院の先生曰く、「これだけ転んでも、軽い打撲で済んでいることが不思議」と言われてしまいました。

若い者が心配するより、自分がしたいようにしている母。

これが元気なことの源でしょうか。



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脱穀2

2017年12月25日 | 食育
今あるのは、稲架干しに使った竹があるだけです。

丁度、半割にしたものがあったので、ビニールひもで固く縛って使ってみました。

皆、稲刈りをしたものを、稲架干しを板稲がこれです。



40束、束も竹に挟んでしごくので丁度良い量です。

竹の隙間に稲を挟みます。



挟めたら、ゆっくりと茎を引いていきます。



ちょっと時間はかかりそうですが、意外といけそう。

急がれると、ダメですが、



綺麗に脱穀終了です。

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残っていた脱穀

2017年12月24日 | 食育
保育園での今年のお米作り、おコメの品種と天候と稲刈りの時期の問題で、園児たちが刈った稲は稲架干しをしたままとなっていました。

つまり、脱穀作業が出来ていませんでした。

量的には、直径が3cm程の稲束が40束あるだけ。

脱穀機を山から持ち帰って行うほどはありません。

そこでどうしたものか?

早速、稲作りの歴史をひも解いてみました。

昔は?

脱穀機の前は、千歯扱きというものでしていたようです。



写真を見ると、この鉄の櫛のようなもの見たことがあります。

しかし、当時は何に使うのか知りませんでした。

こんなことなら、とりあえず置いとくべきでした。

でも、今はありませんからどうしようか?

鉄の櫛でなく、竹の櫛でもしていた?

でも、竹を割り、先を細くしたものを数を多く作る必要があります。

もっと楽にできるものは?

ありました、ありました。

これも竹で作ってありました。

「扱き箸(こきはし)」と言うものです。





竹を半分に割り、先を細くします。

片方の端をくくり固定します。

先のとがった方に穂を差し込み引っ張るのです。

これで籾が一粒づつになります。

でも、引っ張り方を上手にしないと、籾が落ちずに茎ごと取れてしまいます。


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人生の時間

2017年12月21日 | その他
今年春から仕事に行きだして8カ月が過ぎました。

過ぎたといえば、あと10日したらもうお正月。

50歳を過ぎたころから一年すぎるスピードがどんどん早くなっている?

この調子だと、いつの間にかお正月が来ていたと言う事になりそう。

あれも、これもとすることだけは一杯あるのですが、考え出すと頭が痛くなってきます。

まあ、いいか?とのんきなことを言いながら、過ごしています。

とりあえずは自分の部屋を片付け大掃除をすることに。
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伐採

2017年12月19日 | その他
日曜日に、知人に頼まれ、庭の木を伐りに出かけました。

一人で、枝を切り、幹を切っていたそうですが、鋸が持てなくなり、断念していたそうです。

私が、他の知人と一緒に山の木を伐りにいった話をしたのを聞き、オファーが来たのでした。

行ってみると、まるで鉛筆のようにたたずんでいました。

「隣地に葉を落とすので、庭の整理をしているので、他の木も切ってほしい。」とのこと。

まずは、松の木を鋸で切っていきます。

この状態になってかなりたつのでしょう。

既に腐りかけ?いとも簡単に切れました。

梅の木も、椿も、紅葉も・・・。

梅の木は、とりあえず剪定、花が咲いた後実がなるかどうか見極めてから。

椿も切ろうと思いましたが、これも花が咲いた後に。

常緑樹ですからね。

紅葉は、隣地に向いている枝のみカット。

もう一本、ヒイラギの木がありました。

「葉が当たるといたいだけなのでこれも切って。なんで近亜紀を植えついるかわからない。」とのことでしたが、どうも切る気がしなかったのです。

ネットで調べると、


低木で常緑広葉樹であるため、盆栽などとしても作られている。殖やし方は、実生または挿し木。葉に棘があるため、防犯目的で生け垣に利用することも多い。

幹は堅く、なおかつしなやかであることから、衝撃などに対し強靱な耐久性を持っている。このため、玄翁と呼ばれる重さ3kgにも達する大金槌の柄にも使用されている。特に熟練した石工はヒイラギの幹を多く保有し、自宅の庭先に植えている者もいる。他にも、細工物、器具、印材などに利用される。

古くから邪鬼の侵入を防ぐと信じられ、庭木に使われてきた。家の庭には表鬼門(北東)にヒイラギ、裏鬼門(南西)にナンテンの木を植えると良いとされている(鬼門除け)。また、節分の夜、ヒイラギの枝と大豆の枝に鰯の頭を門戸に飾ると悪鬼を払うという(柊鰯)。


とある。


防犯目的、鬼門除けとやはりそれなりの目的が隠されていました。

梅の木が咲いてころ、また一度覗いて話をしなければと。

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草刈り

2017年12月16日 | 農業
今年は、勤め先が変わり、休みが取れなくなり、畑の草刈りは後手後手となってしまいました。



この畑が一番最後となり、やっと草刈りが出来ました。



黒豆、大豆、白小豆と三種類の豆をまきましたが、一切芽が出ず。

蒔いた種は腐っていました。

その後は、時間が取れず草刈りもままならず。

やっと刈れたものの、草以外何もない畑。

ちょっと、畑さんに失礼ですね。

もう少し頑張らないといけないんですがね…。
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お接待

2017年12月15日 | こども
楽しい時間を過ごした「ミニ発表会」でしたが終わると、「少しそのままお待ちください。」と園長先生。

しばらくすると、年長さんたちが、お茶と生菓子を持って参加者へお運びをしてくれました。

まずは、園児たちが指を使って描いた懐紙の上に生菓子を置いてくれます。



もう一人が、お茶が入った湯呑を両手でおいてくれます。

なかなかできる!

実は、地域の茶道の先生が、月に一回お茶の作法を指導してくださっていたのです。

日常は、元気よく動き回っている園児たちも、この時ばかりは神妙に立ち振る舞うとか。

でも、いいですね。

静と動。

園児たちもいい経験をしています。

お茶と生菓子をいただき、帰る時にはまたまたお土産まで頂いてしまいました。



我が家にも孫は5人いますが、だんだん大きくなっていきますが、毎年お世話になる保育園では、5歳までの子供達ばかり。

これが歳を取らない(自分が思っているだけで周りから見ると年寄りに見えるのかもしれませんが・・・。)秘訣かも。

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特別ご招待

2017年12月14日 | こども
昨日、特別ご招待を受けました。

どこで?

実は、稲作りをしている保育園からでした。

毎年、お餅つきを地元の愛育委員会、栄養委員会、などとお餅つきをしていたのですが、のどにお餅をつかえさせた死亡事件が他県で起き、全市的に中止になってしまいました。

そこで、園長先生考え出されたのが、範囲を広げて地域の方々に保育園での状況を見てもらう機会に「ミニ、発表会」を開催することに。

そこに、私も御呼ばれしたのです。



今年は、仕事の関係で稲作りは参加が出来ず、娘に託してきました。

ところが、娘が足を負傷し稲刈りとおにぎりパーティーが出来ず、私が復活。

と言う事で、二人でご招待に預かってしまいました。

プログラムは?



本来の保護者が来られる発表会は3,4,5歳ですが、今回は0歳から5歳まで全園児が参加したにぎやかなミニ発表会となりました。

保護者が来られた発表会も済んだばかりの時期、再度再現するのもすっかり身についていた園児たち、ばっちり!

小さな園児たちも、園長先生の心配をよそにしっかりとできました。

今回、風で発表会に参加できなかった園児が一人いました。

お母さんも見られなかったのですが、この「ミニ発表会があるのでどうぞ。」と言うお誘いに「参加します。」と言う事で特別参加されました。

ここで、園長先生考えました。

園児が演ずる劇を先生方が演じ、その園児も一緒に参加したのです。

ところが急遽決まったため、先生方セリフを覚えることになったのですが、なかなか覚えることが出来なかったようです。

セリフが出なかったり、違う振付をしたりと冷や汗もんでした。

ところが、先生にしっかりと覚えさせられた園児たちが、逆指導。

「先生、こうじゃが。」とダメ出しをしなながら、園児と先生が一緒になり大盛り上がり。

「もう先生、穴があったら入りたい。」と、言いながら無事終了。

今年の発表会は昨年に続き大成功でした。

いや~、来年もおよばれしたいですね~。
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老々介護

2017年12月10日 | 健康
我が家は96歳の母を筆頭に公営者の仲間入りした私と奥の三人生活。

さすがに元気だった母もこのところおいが進んできたような気がします。

家族でお互いフォローしながら。


我が家で、もう一人と言うかもう一台の年寄りがいます。

誕生以来18年、走行距離186000km。

大事なわが軽トラです。

中古車で勝った時が、98700km、10年前でした。

山まで往復100kmの道を何度も往復してきました。

実は、色々秒気持ちで。

一度は、心臓がパンクしてしまいました。(エンジンのオーバーヒート)

これにより、心臓移植。(理ビルトエンジンに載せ替え)

また、走行中道路の段差をジャンプしてしまい、足(ショックアブソバー)を痛めこれまた取り換えの手術。

そうこうしていると、また心臓がおかしい。

吹かしても、1速、2速の回転が上がらずスピードが上がらない。

何とかトップまで変えると、ゆっくりゆっくりとスピードを上げていく。

もう、変え時でしょうか?

そんなことを思いながら、昨日乗ったんですが、何とも調子がいい。

多少、エンジンの振動はあるものの、結構スピードが出るように。

油断は禁物、そうっといたわりながら運転を。

ともに長生きしないとね。

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キャベツさんの輿入れ

2017年12月07日 | 農業



野菜づくりは、我が家では奥の仕事でした。

私が植えても、山の畑に行く機会をとれず、枯らしたり消滅したりとなかなかうまくできません。

今年は、奥が育てていた苗を少し分けてもらい畑に定植してきました。

いつもは、ポットから出して植えるのですが、根切り虫対策として、ポットのまま植えました。

ポットの底は、根が伸ばせるようにカットしています。

ポットのままだと、地面から立ち上がる部分が出来るので、虫が苗まで到達できないそうです。

根切り虫さんに苗の茎を食べられなければ、何とか大きくなるのではと思っています。

以前、青虫さんが来て、葉っぱをすべて食べられ、茎だけになったことがあります。

でも、キャベツさんは凄い!

茎だけでも、葉っぱが再生し、小粒ながらも立派に巻き込み成長しました。

直径が20cm程でしたが、甘くおいしいキャベツでした。

ほしい人がいれば、自分の葉っぱをあげ、もう一度成長する。

まるで、アンパンマンのよう。

このキャベツさんはどうかな?
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突然のオファー

2017年12月05日 | まご
毎日寒くて困りますね。

毎日、歩くようになって3年目になります。

5月の連休に24時間、100kmを歩いたことが始まりです。

ぼつぼつ、本格的に歩いて練習をしなければと思っています。

そんな時、孫の一男くんから、「じぃじぃ、倉敷のツーデーマーチを一緒に歩こう。」と連絡がありました。

一男君は20km。

二男君は30km。

それぞれに、私と娘が付き添いに歩くことに決定。

今までは、私たちが誘っての参加でしたが、今回は自分からの申し出。

やる気が伝わってきます。

さて、どちらがどちらの付き添いを選んでくれるのでしょうか?





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誕生日

2017年12月04日 | まご
今日は、孫の一女の誕生日。

ついこの間「おぎゃー」と産声を聞いたと思っていたのに、もう7歳となりました。

こちらも歳を取るはずです。

きょうは、下の三女を我が家で預かることに。

いつもは、お姉ちゃんが妹の面倒を見てくれます。

お姉ちゃんだからと、我慢していることもあるのでしょう。

今日は特別の日です。

お父さん、お母さん、一女と三人だけでお出かけです。

トイザラスへ出かけ、マクドナルドでの昼食、最後はお母さんと一緒に自分の誕生日ケーキの作成。

一日、楽しい時間が過ごせたようです。

夜は我が家で誕生日会の開催です。

私の子供達、孫たちが大集合して、みんなでお祝いです。

一女も今日はお父さん、お母さんを独り占めして満面の笑顔です。

たまにはこのような時があっていいですよね。

何かあるとすぐ集まる我が家。

誕生日のお祝いと大家族に感謝、感謝。

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