山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

いよいよ植えますよ!

2018年05月31日 | 食育
苗さんは、あらかじめ苗代から抜いておきました。

根が切れないよう、「そ~と」抜きました。

田植えまでに時間がかかるので土もつけていますよ。


植え付けは、「エアー田植え」で練習積みです。

親指、人差し指、薬指の三本で鉛筆を持つように持ちます。

持つ位置は、根っこと茎の境ですよ。

それでは、始めます。



どうかな?

上手く植えることが出来たかな?


新しいベッドづくり 2

2018年05月30日 | 食育
みんなの協力で、土も丁度良い感じに仕上がりました。

今度は、タライを新しい発泡スチロールの田んぼへ持っていきます。



「よいしょ、よいしょ。」

「みんなあぶないよ!のけて、のけて。」と。

発泡スチロールの淵にタライを載せ、土を掻き出します。

スコップで、隅々まで入れ均します。

最後は、ラップの芯を使い平らにします。

これで、新しいベッドが出来上がりました。

稲さん達、喜んでくれるかな?

新しいベッドづくり

2018年05月29日 | 食育
園児たちの見守りのおかげで、苗は大きくなりました。

今までの田んぼは少し手狭になり始めましたね。

これから大きく育ってもらうために、新しいベッドを用意することに。



まずは、各グループでスコップを持ち、土を小さくします。

ちょっと硬い?

水を入れてもらいましょう。

小さくなったら、水をもと入れて足でグシャグシャ。

今回も、中に一人はいると、もう一人は外でこけないように手をつなぎます。

順番に、コネコネ。

砂場の感触と違いますね。

前回嫌がっていた園児も今回は積極的に踏んでいますよ。

ふわふわの土になったかな?


まずは挨拶から

2018年05月28日 | 食育
園児たちは、裸足になり、汚れてもよいように着替えも用意しました。

朝の挨拶も元気いっぱい!


ちょっと、籾まきの時の事を少し思い出してもらいます。

稲さんが育つのに必要なのは?

「ベッド!」、そうですね。

土が入りますね。

「水」。

それと?

「太陽さん」。

正解です。


色々な神様がいて、そのおかげで稲さんたちが大きうなれます。

始める前に、お願いしましょう。

「よろしくお願いします。」

元気いっぱい、神様宜しくね。


いよいよ 田植えの季節に

2018年05月26日 | 食育
いよいよ、田植えが始まりました。

保育園での稲作り、場所柄日陰になるため四月下旬に籾をつけてから始まりました。

籾から順調に芽は出たのですが、籾を蒔いてからの気温の関係?その後の土に根付くまで冷や汗もんでした。

とは言いながら、何とか成長。





ちょっと身体検査をしてみます。



一昨年の苗を比較(昨年は事情により一年間稲作りを休止)してみると、根はほとんど変わりませんが、葉っぱさんは、一割ほど小ぶりの感じが・・・。

しかも毎年、蒔いた籾がほとんど立派な苗になるのに、今年は一人1本確保するのがやっと。

冷や汗もんでした。

園児たちも園庭に集まってきました。

いよいよ、田植えの開始です。

新しい家族

2018年05月22日 | 食育
この畑、もともとは大豆と黒豆に小豆を植えていたのですが、昨年は植えた豆が腐ってしまい全滅。

今年も植える予定ですが、その前に新しい家族がもう一つ増えました。

先日の桑の木さんに加え、この子の登場です。



わかります?

は~い、私の大好きな「くりぼう」です。

猪のうりぼーではありませんよ!

栗の木さんです。

この畑に面してお隣さんが植えている栗の木さん。

枝が伸びてきて、わが畑まで伸びてきたのです。

その結果、毎年イガのついた実が落ちるようになってきたのです。

昨年ににわかに芽が吹き、春先になったら植え替えをしようと思っていたら、バッサリと草刈りをされていたのです。

すっかり諦めていたのですが、道の草刈りをしたとき注意してよく見るとあるではありませんか。

今回は、草刈りをされる前に移植完了。

気が付けば葉が覆い茂ってきたら、豆さんが引越ししないといけなくなりそうですが。


梅干づくり

2018年05月21日 | 食育
ぼつぼつ、梅を漬ける季節になりました。

私が借りている畑に2本の老木があります。

枝はもろく、幹をたたくと「ボコボコ」と鈍い音も。



白い〇の中が小梅ちゃんたちです。

毎年、冬に選定をするのですが、近所の農家さんの選定したものを参考にしています。

素人がするため、どの枝を切ったら良いか迷う事ばかり。

右の木は、どうも選定しすぎ!

と言う事は、大きさは大きいのですが、数がかなり少ない。

一方、左の木は小さいのですが、数がすごいことに。



どうですか?

あらゆる枝や幹から梅の実がなっています。

樹が危機感を持つと、子孫を残すためあらゆるところから実をつけると言います。

養分不足?

草刈りしたものを、早速根元に置いていきたいと思います。

例年より一週間ほど早かったかな?

収穫した実も青く、とりあえず「天日干し」にし、熟したものを漬けこみたいと思います。

桑の木 2

2018年05月20日 | 食育
桑の木のお話、その2。

こんにゃく畑がメインの畑ですが、約3割がヨモギやワラビが採れるところがあります。

採れるというよりも少し手が回っていないところと言う表現の方が当たっているかな?

それはともかく、昨年畑に立ち寄った時、1本の木が大きくなっていました。

葉が落ちてしまい、幹だけになっていて何の木かわからず・・・。

今年に入り、新緑の葉が出てきました。

「うむっ」?

これって桑の木さんでは?

早速一枚拝借して師匠のところへ。

間違いありませんでした。

師匠曰く、「畑の真ん中なら、取り除いていないと所有者から何か言われるかも。」との忠告あり、早速い束することに。

その移植先が、砂地の畑。

3年前に移植した桑の木さんは、今年はもう立派に実をつけています。

その畑に移植しました。



これで、桑の木さんに新しい家族が出来ました。


ちょっと背が高かったので、メインは70cm程に、上の部分は4本に短く切りダメもとで挿し木にしました。

数枚の葉を残して。

先日行ってみると、メインの桑の木さんは根付いています。

一方、ほかは?

ちょっと残念でしたが、1本だけは生き延びている様子。(白い〇の中)

先端に3枚ほど葉っぱが生きています。

やったー!

この畑は、大豆や黒豆、小豆を植える畑なんですが、木陰が出来たら豆さん達大きくなれるかな?

その時は、別の畑に植えることに。

早く、孫や地域の子供たちと一緒に、実が取れるようになればいいな~。

めぐみ

2018年05月19日 | ロハス


先日行った砂地の畑です。

草刈り前の状態です。

山の畑に自然に「ニョキ」と顔をのぞけた桑の木さんです。

実は一度刈られてしまったのです。

村の方からすると、日陰になってしまい無用の長物?

次の年、少し大きくなった木を道づくり前にこの畑に移植したものです。

今年で3年目。

昨年数粒の実がなたのですが、今年はさらに数を増やしています。

昨年はいつ熟したかわからないくらい畑に行けなかったのですが、二週間ほど前に実が付き始めたのを確認。



もう、色づいてきました。

今からワクワク、ドキドキ、楽しみです。

そうそう、農業男子の孫の二男くんに言ったら飛んできてくれるかな?

一番幸せを感じる時。

新しい・い・の・ち

2018年05月18日 | 自然
昨日は、久しぶりに砂地の畑に草刈り出かけました。

順調に進んだのは良かったのですが・・・。

作業時にキジが良く鳴く日だなあ。」と気になってはいたのですが・・・。

巣まであと10cm程となった時でした。



急にお父さんのキジさんが飛び出してきたのです。

ビックリしたのですが、恐る恐る見るとキジさんの卵が10個ほどあるではありませんか?



何年前だったでしょうか、やっぱし草むらの中に巣があったことを思い出しました。

その時は以後すにはもどってこなくなりました。

今年はどうでしょうか?

卵を温め、必ず新しい命が誕生することを祈っています。



断捨利

2018年05月17日 | その他
エンジンオイル交換のために、軽トラに乗せていた荷物を下ろしていました。

荷物って?

荷台だけではありません。

私の軽トラ、運転席のキャビンが少し広く運転席の後ろに空間があり、荷物が置けるのです。

この荷物置き場が大変なんです。

私の畑は3カ所。

片道10kmほどが2か所。

もっとも遠い畑は、50kmを超えます。

それぞれの場所で必要なものを置くには、あまりにも不経済です。

そのため、このわずかなスペースが大切な倉庫となってしまっています。

農具から車の工具、更には、緊急持ち出しの防災道具、寝袋まで。

今では、ドラえもんの何でもポケット状態。

一度、大片付けしたのですが、畑に言って作業をするとあれば無い、これがないと結局元のもくあみ。

もう少し、行く前に段取りをし、良く考えていけばよいのですが・・・。

昔から言いますよね、何でも段取り八分。

反省!反省!

絶好調!

2018年05月16日 | その他
私の愛車は、軽トラ。

生まれは、平成11年8月。

今年で実に19歳。

走行距離は。187,000km。

途中、心臓病にかかり、エンジンを総移植。

新しい中古エンジンを移植後は絶好調。

でしたが、昨年の車検後エンジンのフケがいまいちになり、エンジン洗浄をしてもらったりと試行錯誤。

車検からはや9ヶ月。

低速時に加速するとなぜか振動が起きていたんですが、昨日エンジンオイルえを交換。

なんと言う事でしょう。

帰る時、何か変?と思っていたら、だんだん振動が減って行っているではありませんか!

私より年寄り?

効いたら怒られるかもしれませんが、バイパスを時速70kmで走っても、「ヒューン」と昔の軽快な走りを見せてくれました。

このところ、3000kmごとにオイル交換をし、6000kmごとにオイルフィルターを好感しているのが功を奏してきたのでしょうか?

いずれにしても、もう少し頑張ってもらいたいですね。

えっ!人使いが荒いって?

間違えました。

車使いが荒って!

まあ、そういわずに頑張っておくれ。

ちょっと、覚えに!

2018年05月10日 | 食品・材料・料理


4月下旬に山に草刈りに行ったときです。

田んぼ作業の始まり前の道ずくりに行けなかったので、道の草刈りに出かけました。

法面は2弾になっており、私にすればかなり急斜面になっているところも。

勿論、地元の方からすれば、超楽勝ののところのようですが。

その際、草刈りをするとこれを発見!

そうです。

蕗さんです。

丁度良いのか?遅いのか?よく分かりませんが持ち帰り「きゃらぶき」にすることに。

この時は、椎茸とにらも収穫。

生薬が間に合いません。

そこでこの蕗さん、とりあえず歯を切り落とし、水にさらしておいたのです。

調理開始は、丸二日たって。

置きすぎですよね。

湯がした後は、細いものは皮つきで、少し太いものは皮をむぎました。

湯がした後、食べてみたのですが、蕗独特の味が打据えてしまったような・・・。

とりあえず、味付けしてみましたが、皮つきの方は、少ししわい感じはありますが、独特の味は残っています。

皮をはいだ方は、やはり風味が少ないような・・・。

やはり素早い調理が必要なようです。

自然の恵み

2018年05月09日 | 自然


山の畑にある桑の木。

毎年、嬉しい恵みを頂いています。

そんな山の畑ですが、鳥が運んだ種から芽吹いたのでしょうか?

道路から小屋へ降りるスロープの端に芽吹いていた桑の木さん。

1mほどになったら川原の畑に植えようと思っていたら、村の方が道づくりで草を刈られた際に、見事に刈られてしまいました。

その切り株を川原に植えて3年目?

昨年、僅か5つほど身がなったのですが、今年はなんと爆増。



桑の木は成長が速いとは聞いていましたが、それにしても多くの実が付いています。

木の大きさがまだ小さいので多く実が付いたとはいうものの、小さなビンに一杯くらいはジャムが出来そう?

それにしても、とらぬ何とかの皮算用ではありませんが、どうなるかたのしm

移植手術

2018年05月07日 | 食育
ひと箱、籾から出た芽が伸びてこない?

とりあえず、籾を水につけ芽を出す作業をしています。

順調に発芽しています。

これを土に蒔く段取りをしています。

ほかの箱では、順調に成長しています。

3~5cm程になっています。

籾の準備をしていますが、芽が出てなかったら園児たちはガッカリするでしょう。

自然の厳しさを知ることになるかな?

とおもいつつ、ちょっと荒料理をすることに。

たくさん生えたところから、各区画に1本づつ移植することにしました。



葉は3.5cm、根っこは4cmほどまで成長しました。

上手く根付いてね。