山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

保育修了証書授与式

2024年03月09日 | 食育

先日は、保育園が閉園するということで、お別れの「ありがとうの会」が開かれました。

私もご招待をしていただきました。

そして、月末にはこの園最後の卒園児として、巣だって行きます。

昨年までは、コロナの影響で参加者は、保護者も一名だけだったとか。

今年は、来賓も呼んでくださると。

私にも声がかかりました。

この式が、本当に最後の園児たちと触れ合う最後の機会となります。

寂しさはありますが、先日会ってみてすごく大きくなったと思いました。

体が大きくなっただけでなく、顔つきもしっかりとすっかり、お兄ちゃん、お姉ちゃんです。

「別れる」と言う言葉に敏感に反応する年長さん。

大丈夫、いつでも小学校に行けるから。

最後は笑顔でね。


式典では

2024年03月08日 | 食育

園長先生から園の開所からの紹介。

引き続き挨拶。

来賓の自己紹介と園とのつながりの話へと。話していると平均2分から3分程に。

と言うことは、8人いたので15分以上。

廊下では、出待ちの園児たちが何やらゴソゴソと。

余り待たされると、緊張している子もいるよう。

緊張もしますよね。

お待たせしました。

メインイベントの始まりです。

各学年ごとに歌を歌ってくれました。

三歳の年少さんから始まりました。

並ぶと、緊張しているのか、先生の後ろに隠れる子や胸にだっこ状態の子も。

さすがに大勢の保護者の方や、見慣れない来賓の方がおられると、いつもの雰囲気と違うことを察知しているよう。

四歳児、五歳児と続きます。

今年の年長さんは、感受性のつよい子が多いとか。

歌の練習の時も、「お別れ」と言う言葉に反応して涙目になり、最後あたりには大きな声で泣き出す子も。

そのため今回は「ありがとうの会」と名前も変えたそうです。

みんな立派に歌えましたよ。

そうそう、今日の歌は「卒園式」の練習も兼ねているよう。

大勢の前で実践して、緊張しないための練習にもなったと。

新年度からは、年長さんは新一年生に、年少、年中さんは、新しい場所での生活が始まります。

新しい生活楽しんでね。


閉園式にご招待 2

2024年03月07日 | 食育

保育園の閉園式に出向いてきました。

会場には、保護者の方々が席につかれています。

そこへ来賓として案内されました。

まず始まる前に、保護者たちがどのような閉園式にするかと知恵を絞ったそう。

ラジコンが好きなお父さんが、ドローンを飛ばし空中撮影をすることに。

事前にグランドに園の文字に椅子を並べ、先生が合図をすると、年長さんから、年中さん、年少さんと順番に座っていきます。

その様子を空中から撮影。

まずは、練習をと初めて撮影ですが、実は本番だったとか。

園児たちも緊張してわいけないと、リラックスムードで実施されたそう。

地上でも子供たちの動きをビデオ撮影。

お父さんが、地上で撮影したものとドローンで撮影したものを編集して紹介してくださいました。(続)

 


閉園式にご招待

2024年03月06日 | 食育

15年間お米作りを行っていた保育園が今年度いっぱいで閉園します。

行政の組織の組み替えによるもの。

15年も続いたのにとの思いもありますが、時代の流れのため、いたしかたないところ・・・。

今日は、閉園式を置こうとの連絡を頂き、出席させて頂くことが出来ることに。

さーて、どんな式典かな?

 


大きく成長した で 賞

2024年03月03日 | 食育

この卒業式には、まだ続きがありました。

式典は、通常午前10時開始でお昼までには終わるのですが・・・。

孫の学校ではそれが終わらなかったのです。

式があった後は、各教室で先生から卒業証書を受け取るのですが、これが長っかたこと、長かったこと。

一人ずつ感想を述べたそうですが、中には感極まった生徒が三十分近く話したりと。

担任の先生は国語の先生と言うこともあり、生徒の生から一文字を取り四文字熟女を書き、これから巣立つ生徒にエールを書いてくっれたと。

いい先生ですねー。

そんな中、最後にあったのがこの一年で、一番大きく成長した生徒に「大きく成長したで賞」の発表だったそうです。

クラスで成長?

体が大きくなった?

それは全員ですよ。

でなく、人間として大きく成長したということです。

さて、それは???

それは、なんと、なんと、なーんと、我が孫の一男君だったのです。

本人は、気恥ずかしいのか頭をかいていたそうですが、一番びっくりしたのは両親の様。

当時はあまりしゃべることもせず、心配もしましたが、たくましく成長していました。

商品の開発企画を企業へ持ち込みプレゼンをしたり、受験生を対象にした説明会で学校生活を話したりと、中々したくても出来ないような体験をしていました。

さーて、これからどのように大きくなっていくのか楽しみですね。

昨日は、東京でライブへ行き、今日は一日東京見物。

夜の高速バスで帰宅予定。

若いからできるわざ。

若いって、いいですね。

 

 


幸せが訪れるお菓子 その後

2024年02月15日 | 食育

昨日は、バレンタインデー。

先日書き込んだ「幸せが訪れるお菓子」について書きました。

今日は、お世話になった方々にお持ちしました。

皆さん方々、大変喜んでくださり、良かったです。

幸せを届けることが出来たのでしょうか?

私には早速、食べてはいないのですが「しあわせ」が訪れました。

所用で、お米作りをしている保育園に立ち寄ったのですが、園長先生が「ちょっと待ってください。」と。

担任の先生を呼びに行ったのです。

何かと思っていると、担任の先生曰く、園児たちが私と会いたがっていると。

お米作りをしてからというもの、何かにつけてお米作りの話になるよう。

お昼の時間でも、ご飯を食べながら、お米の赤ちゃんの話やお握りの話になったりと話題が途切れないと。

ご飯を残す園児も激減。

お米の事を知らない子にも教えていると。

今年の園長さんは特にお米作りの事がインパクトが強かったようです。

最後に、皆で作成したカレンダーまで頂きました。

いや~、嬉しいですね。

楽しんで、笑顔になって、好き嫌いがなくなって。

園長先生からは、「来年もよろしくお願いします。」と頼まれると、二つ返事で「はい、こちらこそよろしくお願いします。」と。

「ムズ、ムズ」と体も「春が来たー!」って、感じですね。

 


修理箇所

2024年01月29日 | 食育

孫からの修理要請文がついていました。

この白い部分。

白い線の上の部分に斜めの板を貼っていました。

この白い部分からガチャの容器が落ちてくるそう。

何度か繰り返してみましたが、隙間に入ることはないのですが・・・。

再現が出来なーい!

でも、このままには出来ません。

取りあえずは、塞ぐことに。

しかし、違う問題を発見してしまいました。


写真撮影

2023年11月25日 | 食育

今年のお米作りのイベントは今回で終了しました。

毎回、園長先生の許可を頂いて何枚か写真を撮らせてもらっています。

これは、毎年作成している説明書の中に掲載するため。

毎年同じようにしていても、少しずつ変化しています。

また、園との調整で変わることもあります。

動き方などもその年の園児たちの状況でも変わります。

撮っていくうちに変化も分かり、次の年の参考にするため。

あまり顔は写さず、手元だけとか・・・。

毎年、色々な工程順に写真を撮るのですが、写真を吊るタイミングを逃すことも。

一人でこなしているもので・・・。

卒園の時の修了証書におまけの「よくできたで 賞」を渡すのですが、そのための写真用に。

これは、年内に用意すればいいのですが、毎年三月になってから渡すようになってしまいます。

毎年、写真を撮ったら整理をすぐにすれば良いのですが、期限が来ないと中々エンジンがかからないので・・・。


さーて、この先は?

2023年11月24日 | 食育

最初に握ったお握りさんは、皆で食べたのですが、「あっ」と言う間に無くなってしまいました。

「まだ食べたいー!」と言う声が続きます。

「給食の用意をします。用意が出来た人からおまけのお握りを上げます。」と先生。

園児たちのお楽しみはまだ続きますが、私はここで終了、帰ることに。

考えてみると、籾を水に浸けてから約半年間、園児たちも頑張ってきました。

長期にわたる活動ですが、先生のおかげもあり、持続して観察をしてくれました。

その集大成のおにぎりパーティーでした。

これで、来年は新一年生になれます。

もう立派な年長さんに成長しました。

さ~て、来年はどうなるのでしょうか?

継続の依頼が来るかな?

どうぞ依頼が来ますように。

だってこれは、私の元気の源ですから。


みんなの反応は?

2023年11月23日 | 食育

「まだかな?まだかな?」と大きな声が。

皆お握りを握れたかな?

「お当番さん、食事の時のご挨拶を。」と先生。

「みんな手を合わせましょう。用意は良いか?」と挨拶担当というと、「用意は良いよ。」と返事が。

「それでは、頂きます。」と挨拶担当。

「お当番様、先生もご一緒にどうぞ!」と園児たち。

礼儀正しいですね。

大事にしすぎて、食べられない園児も。

「パク、パク。」と、いい顔をして食べています。

「どうですか?」と聞くと、「おいしい!」、「家のご飯よりもおいしい!」と。

「日本一美味しい。」と。

お腹も減った時の出来上がりに、皆大満足!

 


思いもよらないものも

2023年11月22日 | 食育

お握りは色々なかたちを握っていますね。

ボールのような真ん丸。

定番の三角お握り。

ラップで包んだら巻きずしのように細長く円柱形に。

女の子に人気の形は、ハート形。

みんな自分の好きな形に。

以前では、ハンバーガーのパテのように丸く平らにする園児も。

どうするのかと見ていると、ヒジキで眉毛を、目はグリンピース、口は人参でと、給食のおかずで顔を作っていました。

お握りからこの発想は中々出てきませんね。

家庭では、白米のご飯が苦手でほとんど食べない園児が居ました。

最初は、どうしようか眺めていましたが、先生が「少し食べてごらん。」の言葉に「パクン」と一口。

すると「おいしい。」と一口、また一口と口に運び、一つ全部完食。

最後は、「先生お替り。」と。

この話を聞いたお母さんもうビックリしたとか。

良かったですね。

自分が田植えをした稲から採れたお米。

世話をしてきたからでしょうか。

お米作りをしてきて、ご飯が食べる事が出来るようになったと言われると、お米作りをしていて良かったなと。

小学校五年生になると勉強しますが、少しでも役に立てばいいなとも。

 


準備万端

2023年11月21日 | 食育

炊き上がったお米さんは良い匂いですねー。

おこげさんの匂いも、食欲をそそります。

それでは、大きなボールにご飯を移します。

今日の炊き具合は少し軟らかめ?

毎回、手首の位置を決めるのに悩みます。

毎日炊いているわけではないので、「こんなもんかな?」と。

今回は、薪が良くなく虫が入っていたため、中々火力が上がらず炊きが甘かったか・・・。

何とか食べることが出来るほどには出来たのこれで良しと。

こども達の所へ行くと、紙皿にラップを敷いて、先生がご飯をよそってくださるの待っています。

よそってもらうと、ラップで丸めていきます。

さあ、どんなおにぎりさん達が出来るかな?

 


感動のメインイベント

2023年11月19日 | 食育

炊き上がったら後は10分程蒸らすだけ。

もう、いい匂いはするし、給食時間が近づくし、もう待てないー!

いよいよ、蒸らしも終了!

「蓋を取るよ!」と言うと、ヵウントダウンが始まりました。

「3、2、1、オープン!」と。

蓋を取ると、「プ~ン」と炊き上がったいい匂いが広がります。

「おいしそう!」、「お腹が減ったー!」、「早く食べたいよー!」色々な声が上がります。

ここで園長先生の大事な仕事があります。

そうです。

検食です。

異常があれば食べる事は出来ません。

どうかな?

「う~ん、お・い・し・いー! 異常なし。みんな食べられますよ!」と園長先生。

「わー!園長先生だけずるいー!」と園児たちから大ブーイング。

仕方ないですね、「園長先生、皆もいいですか?」と私。

「ハイ、一口ずつね。」と。

担任の先生から、お箸で手の平に置いてもらい「パック」と一口。

「すごーい。」、「おいしいー!」、「いえのごはんよりおいしい!」といろんな声が聞こえます。

そんな時、もらえる順番を待っている園児が何か発見しましたよ。

はい、それは自分たちが育て収穫したお米さんたちです。

白米の中に、少し「茶色」や「緑っぽい」お米があったのです。

玄米さんですね。

こども達が収穫できたお米は少量のお米の為、精米することが困難。

玄米のまま炊いたのです。

炊き上がった時、自分たちのお米が分かるのもいいですね。

園児たちの感動が良く伝わってきます。

炊き上がったばかりのごはんは大きなボールに入れます。

ボールへ入れていると、羽釜の縁に硬いものが。

「おこげ」さんが。

美味しそう。

ここで園児たちは、お握りを握る準備に教室に戻ります。

「早く教室に戻るよー!」と先生の声に猛ダッシュ。

園児たちのテンションはもうMAX。


炊き具合は?

2023年11月18日 | 食育

紙の薪に上手く火が点き、細い木を重ねていきます。

細い木にも着火、太めの木を入れていきます。

これから火も勢いを増してきます。

最初は煙が出ていますが、だんだんと羽釜と蓋の隙間から湯気が出始めます。

強火で7から8分ほどすると沸騰してきます。

「カニさんのブクブクみたい!」と園児たちも興味津々。

良い匂いがします。

炊き方は、「初めチョロチョロ中パッパ、赤子が泣いてもふたとるな。」と言いますが、我が家ではここで蓋を取り、中のよくお米さんを混ぜます。

老舗旅館の女将に美味しい炊き方を教えてもらったのです。

ここからは、私が混ぜるところは撮影できず有りませんが、しゃもじで混ぜいるところを想像してください。

これからは、7、8分火を中火にします。

最後は置き火で7、8分で炊きあがり。

後は蒸らしだけ。

 

ここで蓋を取ります。


火がついた!

2023年11月17日 | 食育

紙の薪も井形に組、準備も整いました。

これから火をつけるのですが、チャッカマンを使えば早いのですが、今回は「マッチ」を使います。

まずは私の見本を見てもらいます。

親指と人差し指でマッチを持ち着火させると、マッチを持った手で火を下に軸はほぼ垂直に持ちます。

火が大きくなると、紙の薪に近づけ火を着火させます。

紙の薪も、着火させるのにはポイントがありますよ。

火をつける場所は、紙の薪の胴体ではなく、細長く丸めた端に点けます。

その端も折れた側ではなく、一枚の紙になっている部分へ火をつけます。

マッチに火をつけると、火が点いたほうを上に向けてしまう。

火が上っても、燃料となる部分が下にある状態になってしまうので、立ち消えに。

先生も悪戦奮闘。

ここで先生ちょっと考えました。

別の紙の薪に火をつけたのです。

でも、何とか火が着火できました。

次は薪!薪!薪!