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稲を見ていて初めてであった蝶。
中々きれいな蝶です。
早速インターネットで調べてみる。
調べてみると、「ツマグロヒョウモン」という蝶のようです。
もとは、「日本では南西諸島と九州と四国、それに本州では南西部だけに住んでいた蝶だそうですが、世界的には熱帯や温帯域に広く分布する蝶で、アフリカ北東部からインド、インドシナ半島、中国、朝鮮半島、日本、それにオーストラリアに住んでいる。」ともあった。。
本州では1980年代までは、近畿地方以西でしか見られなかった蝶が、生息域が北上し、1990年代以降には東海地方から関東地方南部、そして富山県や新潟県の温暖な平野部でも見られるようになった。さらに2006年には北関東でもほぼ定着したといわれています。
この蝶の幼虫は、もともとは各種のスミレ類を食草としていたようで、野生のスミレを探さなくても園芸用のスミレを食べ、冬も越冬できるように変化していったようです。
人間の日々の生活が、この小さな命まで影響を及ぼしているようです。
原因は、温暖化が大きな要因となっているようです
しかし、小さな体で、新しい環境に対応していく柔軟性を持ち合わせているようです。
自然は偉大ですね。
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