我が家でもこんにゃく玉を栽培していることもあり、「こんにゃくフォーラム2014」に出かけてきました。
「こんにゃくは、美容と健康の強い味方、こんにゃくは身近なヘルシー食品!」と言う副題がついていました。
便秘には、こんにゃくに多く含まれる不溶性食物繊維食事が良いとされています。
やんわりと大腸を刺激し排便反射を高めお腹をすっきりさせてくれます。
こんにゃくマンナンは、血糖値やインシュリン濃度を抑えることが出来、糖尿病を防ぐ事に役立ちます。
こんにゃくは、ほとんど水分で低カロリー食品のため、満腹感を得ながら全体のカロリーを抑えることが出来、コレステロール値を正常に保て、肥満防止にもなります。
便秘の解消、肥満・糖尿病の防止や低カロリーのため全体のカロリーを下げる事となり、食生活の改善ができコレステロール値を正常に保つ役割をもします。
カルシュウムを多く含むため、ロコモティブシンドロームや骨粗しょう症の予防にもなります。
こんにゃくエキスには、ピロリ菌を除菌する強い抗菌作用があります。
セラミドと言う成分は、食物の中で含有率がダントツ1位で、角質層や真皮のコラーゲンが増え、保湿作用やバリヤ機能を強化させてくれます。
食べ物としてアレルギーの報告はなく、アレルギー皮膚炎を改善できます。
(詳しくは、日本こんにゃく教会HP参照)
多くの効能があり、タイトルのとおり女性ににはお勧めの食材です。
どおりで、このフォーラムの参加者は100人以上の方が参加されていましたが、ほとんど女性で男性は数人でした。
食べ易いこんにゃくレシピも教えて頂きました。
しかも、お昼の時間には、4品も試食までありました。
地元のこんにゃく製造企業の紹介もありました。
江戸時代から代々こんにゃく製造をされている企業から、今年パリでこんにゃくの料理を紹介する予定の企業もあり、活躍が期待されます。
奈良時代に、中国に行ったお坊さんが日本に持ち帰ったといわれるこんにゃく。
ダイエットするために、高いサプリメントを買うより、先人の知恵の詰まった健康食品のこんにゃくをもっと食べてみませんか?