山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

順調な成長

2014年09月16日 | 農業


8月26日に蕎麦のみを蒔いて、もう少しで3週間が来ます。

砂地でのそば作りは、初めてでどうなるか心配しましたが、何とか頑張ってくれています。

蕎麦のみを蒔いてから収穫まで75日ほどと言われています。

と言うことは、11月半ばには収穫できるかな?

今年は、種の確保と砂地栽培の検証と言うことで、面積は限られていますが、これからが楽しみです。

つくりもつくり、1000体も!

2014年09月14日 | ロハス


92歳となった母が、新聞を見ながらひとりごとを言っていました。

何かと問うと、「古着や不要となった布で作った人形の作品展があり行きたい。」と。


作者は、30年ほど前から人形作りを始め、ついに1000体もの人形を作成されたそうです。

フリーマッケットなどに出品されるようになってから人気を集め、自宅に人形店「創作屋 じじばば」をオープン。

教室も開催され多くの方が通われているそうです。

岡山市のサウスビレッジで明日まで開催されているそうです。

興味のある方は、一度足を運んでみてください。

  作者の祖父が着られていた服を着て。

  いつまでも夫婦仲良く。

  野菜まで作れるのですね。

昭和の時代の花火大会の様子を表現した大作もありますよ。

こんにゃくフォーラム2014

2014年09月13日 | 食品・材料・料理




我が家でもこんにゃく玉を栽培していることもあり、「こんにゃくフォーラム2014」に出かけてきました。


「こんにゃくは、美容と健康の強い味方、こんにゃくは身近なヘルシー食品!」と言う副題がついていました。

便秘には、こんにゃくに多く含まれる不溶性食物繊維食事が良いとされています。

やんわりと大腸を刺激し排便反射を高めお腹をすっきりさせてくれます。

こんにゃくマンナンは、血糖値やインシュリン濃度を抑えることが出来、糖尿病を防ぐ事に役立ちます。

こんにゃくは、ほとんど水分で低カロリー食品のため、満腹感を得ながら全体のカロリーを抑えることが出来、コレステロール値を正常に保て、肥満防止にもなります。

便秘の解消、肥満・糖尿病の防止や低カロリーのため全体のカロリーを下げる事となり、食生活の改善ができコレステロール値を正常に保つ役割をもします。

カルシュウムを多く含むため、ロコモティブシンドロームや骨粗しょう症の予防にもなります。

こんにゃくエキスには、ピロリ菌を除菌する強い抗菌作用があります。

セラミドと言う成分は、食物の中で含有率がダントツ1位で、角質層や真皮のコラーゲンが増え、保湿作用やバリヤ機能を強化させてくれます。

食べ物としてアレルギーの報告はなく、アレルギー皮膚炎を改善できます。

(詳しくは、日本こんにゃく教会HP参照)


多くの効能があり、タイトルのとおり女性ににはお勧めの食材です。

どおりで、このフォーラムの参加者は100人以上の方が参加されていましたが、ほとんど女性で男性は数人でした。

食べ易いこんにゃくレシピも教えて頂きました。

しかも、お昼の時間には、4品も試食までありました。

地元のこんにゃく製造企業の紹介もありました。

江戸時代から代々こんにゃく製造をされている企業から、今年パリでこんにゃくの料理を紹介する予定の企業もあり、活躍が期待されます。

奈良時代に、中国に行ったお坊さんが日本に持ち帰ったといわれるこんにゃく。

ダイエットするために、高いサプリメントを買うより、先人の知恵の詰まった健康食品のこんにゃくをもっと食べてみませんか?


土用干し???

2014年09月13日 | 食品・材料・料理


六月にカリカリ漬けを作るつもりで小梅を漬けました。

卵の殻が必要とあったものの、当日卵を切らしていたためそのまま漬け込むと、忠告通り普通の梅干しに。

さらに、「減塩タイプ」にしたつもりが、どこでどう間違えたか、しっかりとした「増塩タイプ」に。

「ショッパ」。

やむなく、しばらくの間梅干しさんとにらめっこ。

でも、そのまま食べたらしょっぱかったんですが、お握りにして一晩冷蔵庫に入れ食べたらすごくまろやかでおいしかったんですよ。

そうこうしている間に、土用干しの時期はいつのまにか過ぎ、雨模様の日が続きやっと土用干しを実施。

土用干しでなく、何と言ったらよいのかな?

まあ、とりあえず天日干しに。

どのような味になるのかな?




どちらも子育て

2014年09月12日 | 子育て


昨日は、稲刈りの事を書きましたが、今日も稲作りの話です。

今日は、ある会議で打ち合わせ場所に行った時の事です。

ふと見ると、発泡スチロールのたんぼに稲が一杯穂が垂れていました。

お聞きすると、地域の若いお母さん方を中心にした「子育て支援」のグループが実施しているとの事。

立派に穂をつけ、たわわに頭を垂れ、稲刈りまで2週間ほど先か?

良く見ると、雀除けにキラキラテープに網が掛けてあります。

ただ網は、キューリ用のネットで、ちょっと大き目かな?

お聞きすると、やはりスズメさん達の襲撃を受け始めたそうです。

でも、・・・、どうする?・・・。

目の細かいネットを掛けるか、スズメさん達に大盤振る舞いするか頭を悩ませておられました。

悩みますよね。

待望の稲刈り

2014年09月11日 | 農業


今日から稲刈りです。

毎年なら、8月25日ごろから稲刈りを行うのですが、日照不足により2週間以上遅れての稲刈りです。



この田んぼは、熟れ具合もまずまず。

でも、ちょっと条件が悪い田んぼでは、まだ少し青く見えます。


この田んぼ、私のなら良いのですが、実は師匠の田んぼ。

60年稲作りをしてこられていますが、今年のようなことは初めてとか。

体調が悪く例年の半分ほどの作付け。

今年も、全て1等米であります様に。

これからも美味しいお米を作っていけます様に。

中秋の名月

2014年09月10日 | 自然


この二日間、山に行っていました。

今年は夏と言うのによく雨が降りました。

そのおかげ?で、草の成長の速い事、早い事。

前回行ったとき、気になっていたのですが、蕎麦を蒔くことを優先してしまい・・・。

地域の方が少し手を入れてくださっていました。

こうなると、自分の事は後回しで、草刈です。

朝から昼まで休みなしの5時間、休みなしで草刈り。

ちょっと荒い草刈りでしたが、何とか間に合いました。


そう言えば、昨日は中秋の名月。

私のバカチョンカメラではこれが限界。

ススキさんはあったのですが、月でうさぎさんが餅つきをしていたかどうかは不明。

私の口には、お月見団子が入ったのでこれで良し。

めでたし、めでたし。

新しい息吹

2014年09月08日 | 農業


「この写真は、何じゃ?」と言われそうですね。

何を写したのか良く分かりませんね。

ちょっと拡大してみます。

8月29日に蕎麦について書き込みしましたが、これはまた別の場所です。

前回は、赤土で乾燥したらカチカチ、雨が降るとドロドロ。

今回は、河川敷にある砂地の畑。

今まで砂地で蕎麦を育てたということを聞いたことがなく諦めていたのです。

この畑で、草や野菜くずを集めている場所があるのですが、家から持ってきた野菜くずとともに混ざっていた蕎麦が大きく育ったのを見て蒔いてみました。



どうですか?

今度はわかるでしょう。

普通は、種を蒔いたら薄く土を掛けるようですが、私は草を刈ってから種もみをパラパラと蒔きます。

その上に草を蒔いて終わりです。

これは、日照り防止と鳥さんから守るためです。

蒔いてから1週間目の写真ですが、かなり荒っぽい方法ですが、立派に芽を出してくれました。

収穫までには70~80日ほど。

逆算すると11月初め?

霜が降りるまでに収穫できます様に。

あき

2014年09月07日 | 自然


気が付けばもう9月。

朝晩は、すっかり冷えてきました。

ここのところ庭では、稲さん達ばかりに目が行っていました。

ふと気が付くと、すっかり葉が黄色くなって枯れているものがありました。

そう、コンニャクさん達です。

先日見た時は、まだ青く「いつごろになったら黄色く枯れていたかな?」と思っていたのですが。

以前の写真を調べてみると10月初めに掘り出していました。

まだ、1ヶ月も早い。

うっ、病気?

ブログを欠きながら気が付く始末。

一度掘り濾して見なければ・・・。

日照不足

2014年09月06日 | 自然


ひまわりさんが、大きな花弁を太陽に向かって咲かせています。


調べてみると、

ヒマワリの属名ヘリアンツスは「太陽」と「花」という意味を持つ2つの言葉からなっており、英名は「サンフラワー」、和名では「向日葵(ヒマワリ)」「日輪草(ニチリンソウ)」「日車(ヒグルマ)」などと呼ばれ、どの名前も太陽に由来します。

また、ヒマワリは太陽の動きに合わせて花がそちらの方を向くと言われていますが、実際はそのようなことはなく、.若い枝や小さなつぼみは太陽の方を向いて回ることもありますが咲いた花は一方向を向いておりそのような動きはしません。

とあった。


名前も太陽に縁があり、つぼみのうちは太陽の日差しを一杯受けるためそちらの方向を向くようです。

ひまわりさんも、少しでも多くの日差しを浴びるために一生懸命に太陽さんを追いかけているんですね。


今年の日照率は、我が地方では平年のわずか38%だったとニュースでききました。

我が家の稲さん、穂が出てから1カ月余りたつのになかなか黄色くなっていかなかったのです。

なんで我が家の稲さんたちの色づきが悪いのかやっと納得がいきました。

今年は、稲さんの成長具合は例年以上だったのに、穂が出てからの状況は余りにも厳しいものがあります。

早く天気も安定して晴れの日が続けばよいですね。

いっぱい太陽さんの日差しを浴びてもらいたいものです。


とんぼ

2014年09月05日 | 自然


このトンボさん、昔は沢山飛んでいたんですけど・・・。

久しぶりに見た「ハグロトンボ」。

河川敷にある道沿いで発見。

川に近いのでいたのでしょうか。


そういえば、赤とんぼ、シオカラトンボ、オニヤンマにギンヤンマなど沢山見ましたね。

山の畑では、田んぼをしている時は、春から秋まで多くのトンボさん達が飛んでいましたが、水辺が亡くなってからトンボの姿を見る事が少なくなってしまいました。

だんだん、田んぼが休耕し、耕作放置され、水辺が減ったからか。

赤とんぼも昔の赤とんぼとは違うらしい。

中国から飛んできた赤とんぼが多いとか。

水辺が減少してから無くなっていくものが多くなってしまう。

なんとかせねば。

新しいレシピ

2014年09月04日 | 農業




我が家が借りている畑は、3カ所。

3カ所は、遠くバラバラ。

ちなみに一番遠い畑は、片道60kmあまり。

毎日通うわけにもいかず、水やりは天水(自然の雨)たより。

植える野菜も、水不足で中々厳しいものがあります。

そのような中で、「にら」さんは、あっという間に大きくなってくれます。

行くタイミングが遅れればこのような状態に。

花が咲いたらこのまま放置して種を取ります。

しかし、つぼみの状態であれば、サラダに使います。

かじってみると「にら」の独特の味と香りが口いっぱいに広がります。

軟らかく美味しい!

ちなみに、油で炒めると硬くてちょっと食べづらい。

じゃがいも植え付け

2014年09月03日 | 農業


今年は春に植える事が出来なかったジャガイモさんを植え付けてきました。

昨年植えたところですが、手が回らず草ボウボウ!

1.2~1.5m位まで大きな草ばかり。

草刈り機で刈り取ります。

草を除け畝の中心に種イモを植えます。

いつもは一人ですが、今日は強力な助っ人がきてくれました。

息子家族3人です。

お父さんが穴を掘り、娘が穴に芋を入れます。

埋め戻すと、お母さんが刈った草を掛けていきます。

暑い時間をさけ、夕方に行ったのですが、応援隊がきてくれたおかげであっという間に完了です。

植え付けの間隔は、30cm、深さは20cm、種芋は30~50g、芽は沢山出ているところは芽を欠き、下向きに植えます。

下向き?そうです、普通は大きくなってきたら土寄せをし、青くなるのを防ぐため、芋が土から出て来ないようにします。

親芋の上に子芋ができるのですが、手が回らくなった時困るので、土寄せをしなくても良いように芽を下に向けます。



草を掛けたら何処に植えたか分からなくなってしまいました。

でも大丈夫。

写真では良く分かりませんが、ジャガイモを植えたところに草の茎を立てていってくれました。

草刈の時に、ジャガイモさん切らないようにと。

良く出来た孫です。

今日植えたので収穫は11月初めくらいかな?

しっかりと育って欲しいものです。


あっと、おどろくためごろう

2014年09月02日 | まご


来ました、来ましたよ!

我が家の孫で一番若い二姫が来ました。

生まれてからもう少しで7カ月。

早いですね。

この前、寝返りを始めたと思っていたら、もう「はいはい」です。

写真を取ろうとしたら、急に猛突進。

顔の半分がはみ出てしまいました。

じぃじぃが年を取ったと思うのも仕方ない事か?

と言いながら、孫から元気の薬を注入してもらい、鼻の下がダ~ランとしてしまったじぃじぃでした。

思わぬことに

2014年09月01日 | 農業


我が家のスズメさん用の稲です。

4日ほど前に貼り付けた写真の時は、まだ籾はついていました。

今日見ると、すっかりなくなっていました。


余りにも「チュン、チュン」とスズメさんが鳴くのでふと見ると、



分かりますか?

○しるしの中です。

そうです。

スズメさんです。

器用にネットに止まり、くちばしを突っ込んでいます。



ああ、哀れ!

大事な籾さんの先っぽがありません。

スズメさん用にあげていたのに、すっかり寄せ餌状態に、トホホです。

まあ、私が悪いんですけどね。

車の駐車の事を考え、稲とネットの間をあけなかったから・・・。

まあ、仕方ありませんよね。

スズメさん達も美味しいもので安心で安全なものを求めますよね。