昨年は、我が家だけのお餅つきでした。
毎年、保育園で行っていたお餅つきが、お餅をのどに詰まらせた死亡事故で、一斉に行事を中止することになってしまったからです。
子どもたちもがっかりしたのではないでしょうか。
保育園では中止になりましたが、ある介護施設からの依頼で年末にお餅つきを実施。
更に、「こども食堂」を行っているボランティアグループから声がかかり、日曜日にお餅つきに行ってきました。
多くのボランティアの方々が来られていました。
20代から我々世代まで搗き手も多くの方がおられました。
最初は、危なっかしい杵づかいも、最後にはしっかりと腰が入った動作に。
また、きなどりをされた私とそう変わらないお姉さんとの息もっぴたり。
伝統を伝えるための弟子もでき、きなどりをする姿も中々きまっていました。
初めて杵を持つ子供たちも多く、教えてもらった杵を振り下ろしていました。
楽しくて、何度も付きに来ていました。
そうそう、今年はきっと大きな良い事があるようです。
なんでかって?
これです。
ちょっと分かりにくいかな?
「花もち」です。
大きさも10cm越えです。
私も何度も見てますが、こんなに大きな「花もち」は初めてです。
今年一年、皆に良い事があります様に。