山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

田んぼの掃除屋さん その姿は?

2021年05月29日 | 食育

生きた化石の田んぼの掃除屋さん。

ちょっと紹介させて頂きましたが、また、また、写真の貼り付けを忘れていました。

ご紹介します。

田んぼのお掃除屋さん、 カブトエビーーーーさん!

分かりますか?

丸い輪っかの中です。

大きさは、2cmはあるでしょうか?

もう少しかくだいして、

どうですか?

今度はわかりますね。

確認できたのは、この一匹だけ。

大きいものは3cmほどになるとのこと。

これって、おす?めす?

一匹だけでは、子孫繁栄は?

来年もお邪魔していただきたいのですが・・・。

保育園の除草機は、なんと天然資源のカブトエビさんでした。

大きな機械も不要。

循環式のエコ農業実践中。

 


田んぼの掃除屋さん

2021年05月28日 | 食育

保育園での稲づくり。

二つの園で籾蒔きも終わりました。

いよいよ来月になれば待望の田植えです。

コロナのおかげで一緒に出来なくなってしまいました。

園児たちと一緒に出来ないのは残念です。

そんなこと思っていると、こんな写真が届きました。

なんでしょうか?

出てきましたねー!

そう「田んぼの掃除屋さん」とカブトエビさん。

 

カブトエビは田んぼの雑草を取る働きがあります。泥の中に生えた雑草の芽を食べ、泳いでいる時には水を濁らせるため、発芽した雑草の生育を抑える効果もあります。また、泥をかき回すことで稲の根に酸素を送り、根腐れも防いでくれるのだとか。そのため、カブトエビをわざわざ田んぼに放して、草取りをさせている人もいるそうです。

カブトエビは40数対の足を絶えず動かして泥を掻き分けたり、這い回ったり、埋まったりして小さな藻類やミジンコを食べています。それだけでなく、水草やコケ、魚の死骸なども食べる雑食です。1ヶ月と短い寿命ですが、脱皮を繰り返し3cmくらいまで成長します。その寿命の中でも、卵を泥の中に生み、次の年にはまた田んぼに現れるのです。(農機具制作会社のクボタさんのHPからお借りしました)

 

三年前は、見なかったのですが、気が付かなかっただけでしょうか?

二億年以上っ前から存在していたとは?

これから、稲さんもコロナに負けないよう、カブトエビさん一杯草を食べて大きく育つように一仕事宜しくね。


久しぶりのものづくり

2021年05月26日 | 食品・材料・料理

イチゴのジャムづくりも最後に作ったのはいつのこと?

イチゴの場合、ジャムになる前に消滅。

つまりは胃袋の中に入ってしまいます。

誰の胃袋か知りませんがね?

今回は、イチゴにグラニュー糖を振りかけ、一晩放置。

翌日に20分ほど強火でたきました。

鍋が小さかったので、二度に分けてすればよかったのですが、ついそのまま・・・。

強火のままでは吹きこぼれてしまう。

やむを得ず、中火で。

ここで、準備不足が露呈。

レモンがない。

最近のイチゴは、どれもこれも超甘いですが、今回のイチゴさん中々の曲者?

いえいえ、昔ながらの酸味の強いお方。

それを信じて炊きこんでそのまま冷やしました。

味見をしてみると、この酸味がいい仕事をしていますね。

レモンは有りませんでしたが、結構いい感じに仕上がりました・

出来上がった時、イチゴさんの塊は別の鍋に移し、残りのエキスはもっと水分を飛ばし、濃厚なシロップに。

夏の氷に掛けて食べるといけそう!

これは、孫が来るその時までお楽しみはおわづけ。


ジャムづくり

2021年05月23日 | 食品・材料・料理

近所の知人から一本の電話が入りました。

「いま、イチゴを買いに来ているの。ジャム作る?」と。

二つ返事で買って来ていただくことに。

イチゴと言えば、クリスマスなど冬に販売されることが多くなりました。

ふと考えると、イチゴの旬って?

冬ですか?

昔は、4月から6月ごろ?

まあ、難しいことは置いといて、ジャムづくりの準備です。

届いたイチゴは、約1.8㎏。

早速洗ってグラニュー糖を1kg投入。

グラニュー糖がイチゴにまんべんなくつくようによく混ぜてこのまま一晩放置。

水分が出てくるまで待ちます。

鍋が小さかった!


よその苗たちは?

2021年05月21日 | 農業

保育園での稲づくりは、籾蒔き後早くも一週間が過ぎました。

連絡がこないということは、順調に成長している証。

さて、さて、こども料理教室のもち米の苗たちは?

娘のところへ用事がありついでに見てきました。

「ついでだとー!」 と もち米さんたちにお叱りをこうむってしまいました。

今年から苗代のやり方を変更。

これは、ここの爺様の意向で。

その結果田植えができる範囲が6割ほどに。

でも、もち米さんたちは、コロナがこようが、槍が降ろうが元気いっぱい。

さすがは、プロ。

中々のもの。

私とは違いますね。

予定では、あと10日ほどしたら田植えを置こうそうですが、どのくらいになっているか楽しみです。

自分の田んぼはなくなりましたが、他人の田んぼで楽しましてもらっています。

今年は、保育園とこの田んぼで稲づくり。


この畑の住人は?

2021年05月18日 | 自然

桑の木さんもコンニャクさんも山の畑から来た新参もんです。

この畑の主は?というと、ジャーン!

この小梅さんです。

もう、樹齢は何十年になるでしょうか?

ちょっとわかりずらいかな?

左の梅の木さんは元気なのですが、右の梅の木さんは、青息吐息状態。

そうでなくてもかなりの老木でしたが、何年か前の大雨が原因でこの畑が冠水してしまったのです。

それも二回も。

どちらの木ももうだめかと思ったのですが、左の木は何とか持ちなし、実もつくようになりました。

と言っても、今年の実は小梅さんですが、更に小梅さんに・・・。

右の木も完全に枯れたわけではありませんが、緑の葉っぱを蓄えている枝は、僅か4,5本だけ。

大木の枝は、簡単に「ポッキ」と音がして折れてしまいます。

しかし、頑張ってもらいたいですね。


こんにゃく芋の植え付け

2021年05月17日 | 農業

今まで山の畑で栽培していたコンニャクさん。

所有者の方が「返して欲しい。」となり、次に植える場所探しにシックハック。

わが家に近い川沿いの畑。

この際返却しようかと思っていたのですが、コンニャクさんを植える場所は見つからず。

結局この河川敷の畑に植えることに。

花が咲き始めたコンニャクさんは、10本余り。

芋の根元でカットします。

これを親芋として使おうと思います。

その他、10cm級の芋が約30個。

    合 計  40個ほど埋めてきました。

上手く芽が出てくれるといいのですが・・・。

 

 


これから実るものは?

2021年05月16日 | 農業

つい最近草刈りをした河原にある畑に出かけました。

ボツボツ実が実るのではと思い行ってきました。

桑の実さんは?

いやー、まだ早かった。

ここの畑に幼木を植えたのは、3年ほど前?

背丈は3m程。

山の桑の木に比べるととてもかないません。

山の桑の木が切られてしまい、実を収穫できるのはこの木だけです。

早く身の色づいた桑の実を食べてしまいたいー。

 


無事終了

2021年05月15日 | 食育

保育園での稲づくり。

連休明けから始動。

残念ながら、コロナウイルスのおかげで私は参加できないのですが先生方の熱意で始まりました。

籾を水に浸して無事目出しが完了。

今週は籾蒔きも完了。

小さい籾さん達が見えますか?

芽が5mm程になっていますが、無事田んぼに着床。

さあ、これからは自分たちでコロナにも負けずはやくおおきくなってね。


リフォーム

2021年05月14日 | 自然

わが家の守り神のモクレンさん。

毎年この時期になると青々とした葉をつけ木陰を提供してくれます。

ベランダに出て様子を見ているとき、突如として鳩さんが葉の間から飛び出してきました。

何事かと見ると

何やら木の枝が・・・。

ここは以前鳩さんが、巣作りをしていたところ。

その痕跡があったのですが、それをリフォームしているようです。

新の命が誕生するかな?

それにしても驚いたのは鳩さんの方だったかも。


復活

2021年05月13日 | 健康

昨年の年末に足の爪に内出血を起こし、歩くことに支障をきたすようになって事を書かせて頂きました。

内出血は、最初は中指さん。

そうこうしていると、人差し指さんまでが・・・。

最初は痛みを感じ、指が赤くはれていたのですが、あまり気にせずにいました。

が、が、が、日に日に爪の中が黒くなってきました。

結局、足の指二本の爪は、全て内出血。

かれこれ半年近くになりますが、ここにきてやっと復活してきました。

どうですか?

人差し指さんは、中指さんよりは早く、爪が全部剝れてしまいました。

中指さんも、一度爪が剝れたんですが、当時の爪は成長点を痛めていたためガタガタになっており、ご覧の通り内出血の痕跡があります。

でも、ここまでになると歩いてもあまり気にならなくなってきました。

ありがたいことです。

以前の時より回復が早いように思われます。

私自身の体ではありますが、感謝、感謝です。

ありがとう。


12連休

2021年05月10日 | 地域づくり・地域活性化

今回のゴールデンウイークは、現役時代には考えられない12連休でした。

この12連休は、過日書きました古民家再生のためのボランティアに行っていました。

家屋の中の什器類から押し入れの中にある先人の方の今までの生活が分かるものまで一杯ありました。

所有者の方が処分するということだったようですが、急遽処分してほしいとのことで、ボランティアに参加した次第。

大きな家で古い家です。

色々なものが一杯あります。

今後使わせて頂くものと生活ごみとして処分せざるものと分類。

倉庫の中に運び込みますが、溢れそう。

処分場も連休中はお休み。

とりあえず建物から物をのけ、埃を落とし、拭き掃除をして少しさっぱりと。

建具を開け、春の心地よい風を通してきました。

平面図も何とか書いてきました。

資金がほとんどない私達。

とりあえず手弁当で作業開始です。