どうでしょうか?
上手くいきましたか?
自分の胴体にロープを回し、お腹の前で①の輪を作ってやって見ましょう。
ポイントは、最初の輪を作るときに元が輪の上に来るようにします。
その後も上から、最後に下から通します。
ロープを通す際に、「上」、「上」、「下」の順番に通すのがポイントです。
最初の輪を作った際、元が下になった場合は、「下」、「下」、「上」に通すようになります。
なぜ上から通すようにしたか?
相対した人にもやい結びをする場合、下からより上からロープを通す方がやり易いからです。
講師の方が、いざと言う時にできるよう、どのような場合でも出来るようにと。
右手だけ、左手だけでも。
それでは、最後に紐の解き方です。
①赤丸の紐を押さえます。
②手前に引くと締まっていた部分にゆとりが出来ます。
③赤丸の紐部分を手前に引きます。
④緩めると、赤丸の紐を手前に引くと簡単に解けます。
⑤うまく抜くことが出来ました。
ロープワークは、このほかにも色々な結び方があります。
知っておくと日常だけでなく、防災などにも役立ちます。
忘れないよう定期的に練習をしまーす。