写真はガーベラ。昨年買ってきた鉢で、春に蕾をつけたのだが、私がその上にどっさりと撒いた肥料が害をなして、見事に蕾は枯れた。この時期になってようやく花が咲いたが、雨に打たれて気持ちが良さそうだ。天気予報で雨だと言うので、鉢植えの水やりを止めた。庇の下に置かれて、雨の掛からない鉢やすでにぐったりしているのには水をやった。
涼しくもなるし有り難いかなと思っていたら、秋田県の雄物川流域が酷い被害を受けている。秋田県は山形県よりも市町村の合併が進んで、ニュースで住所を読まれても見当が付かない。ニュースを見るのに、GoogleMapを立ち上げて比べてみると、判りやすいことに気がついた。知っている国道が通行止めだ。家屋への被害もそうだが、田んぼの米も心配だ。今朝も雨だ。秋田も下流はこれからも気をつけないとならないだろう。山形も新潟もノホホンとしてはならない。
さて、話は変わって、Eテレでヒアリの生態の特集をしていた。外来種なのと人間に害を与える事を除けば、とても面白いアリだと思った。自らの身体で筏を作り群れを移動させたり、女王アリが単独でも複数でも巣を作るなど、特異な生態だ。勿論、天敵もいるそうで、その名も「ゾンビバエ」と言うそうだが、名前の通り恐ろしい。ググると色々と出てくるけど、衝撃的なので見ない方が良いと思う。他のアリや動物には危害がないと生物薬物のようにして、米国では実験を繰り返しているようだ。自然って本当に面白い。