地滑り災害が起きてから、ずっと気になっていた鶴岡市の七五三掛へ行ってみた。以前から高速道路を通る度に、家の屋根や地面に覆われたブルーシートが目に着いていた。七五三掛地区に行くには、月山自動車道路から、大きく書かれた「注連寺」の看板を頼りに、脇道に逸れる。注連寺は、弘法大師が湯殿山を開山した時の寺であり、鉄門海上人の即身仏で有名である。
道路は大網地区を抜けて、七五三掛へと向かう。道路の脇には、工事用の仮設事務所が目に着く。地滑り止めの作業の為だろうと思う。
注連寺に着く。私は過去に何度か訪れていた。確かに鉄門海上人の即身仏にもお会いした。その時の感想は、酒田市内の海向寺の即身仏さんの方が、ずっと男前だったと思った。(何やら東京でも、自ら即身仏になりたいと言っていた方の遺体が見つかったとか)
まずはお参りする。
ここは、作家森敦が小説「月山」を書いた場所でも有名である。それを記念して、森敦文庫が建っている。
注連寺に向かって左側の丘に、大きな桜の木が見えた。
七五三掛桜だそうだ。
地滑りのあった七五三掛地域
高速道路から七五三掛が見えるのならば、こちらからも道路が見えると言うものだ。
現在はこのように景観に馴染んできたが、工事中の時にはかなり目障りだったろうと思う。
道路は大網地区を抜けて、七五三掛へと向かう。道路の脇には、工事用の仮設事務所が目に着く。地滑り止めの作業の為だろうと思う。
注連寺に着く。私は過去に何度か訪れていた。確かに鉄門海上人の即身仏にもお会いした。その時の感想は、酒田市内の海向寺の即身仏さんの方が、ずっと男前だったと思った。(何やら東京でも、自ら即身仏になりたいと言っていた方の遺体が見つかったとか)
まずはお参りする。
ここは、作家森敦が小説「月山」を書いた場所でも有名である。それを記念して、森敦文庫が建っている。
注連寺に向かって左側の丘に、大きな桜の木が見えた。
七五三掛桜だそうだ。
地滑りのあった七五三掛地域
高速道路から七五三掛が見えるのならば、こちらからも道路が見えると言うものだ。
現在はこのように景観に馴染んできたが、工事中の時にはかなり目障りだったろうと思う。