新庄駅に隣接する「ゆめりあ」で、11月21日、山形女みなとフォーラム「新庄に酒田みなとがやってくる!」が開催された。
受付準備
クルーズのパネル
酒田の傘福。抽選会の賞品でもある。
資料を袋詰めしたり、パンフレットを並べたり。
そろそろフォーラムが開催される。
主催者として、理事長挨拶
副知事のご挨拶
新庄市長。新庄市はこの度「新庄祭り」が世界文化遺産に認定された。これを機会に大勢の人達に楽しまれれば良いなと思う。
ゆめりあは新庄駅に隣接している。オープンな施設で、フォーラムが始まってからも、通行人が客に変身し、徐々に後ろの席が塞がっていくのが見えた。仕舞いには椅子が足りなくなり、パイプ椅子を補充する。
黒土交通省酒田港湾事務所所長によるクルーズの講演。ゆめりあの会場は明るくて、暗幕がない為に画像を撮すことが出来ずに、資料を捲りながらの講演となった。
次に今回のメインである郵船トラベル株式会社のクルーズ部副部長の中川氏の講演。若くて活動的な女性だった。メモに目を通すことなく、クルーズの面白さを語る。クルーズでの船旅は、お金持ちで時間にゆとりがないと出来ないと一般の方は思っているが、移動するホテルで、運賃とホテル代とイベントやディナーコースを含んだ料金となると、随分とお得なのだと言う。また船の旅と言うことで、一般の肩書きや親戚友人の煩わしさから離れた人付き合いが出来るメリットもある。最近は特に若い女性達にも人気で、お洒落な船旅が広がっている。
私のTwitter仲間の女性も、首都圏在住であることのメリットか、よくクルーズでの船旅をしている。生のコンサートを聴きながらのディナーも楽しんでいるようだ。夜の船出は実に情緒があるらしい。
次に会場からのトークセッションが行われ。
さかたのマスコット「あののん」も登場する。壇上に上るには階段とスロープが着いてはいたが、どちらも狭い。あののんは、至る所に引っかかりながらも無事に登頂に成功する。
抽選会が始まった。今年はみんなに当たりますように。
傘福も、賞品の1つである。当選した人から、好きな物を選んで貰った。
残り物には福がある。メインのミニ傘福が当たった方には、顧問からの手渡しで会場が盛り上がる。
「あののん」には、もう一人の仲間、青い「もしぇのん」が居るんだが、今日はピンでの出演のようだ。