今回の旅は、タクシーの運転手さんに助けられた。大会会場に最初に連れて行ってくれたのが相互タクシーだった。予約も受けてくれ、大学にも迎えに来てくれた。まさか遠い大学にそんなに早く着くとは思わず、大学の芝生を歩いている時にタクシーが来るのが見え、走って追いかけたFさんにアクシデントが発生する。
お昼は大会の昼食会場で海鮮丼かなと、函館塩ラーメンを羨ましく思っていたら、アリーナ前で美味しいラーメン屋さんがあると教えて頂く。これはラッキーだった。
店内は混んでいて、少し席が空くまで時間を要したが、店のお薦めがカレー味噌ラーメンと聞いて、私はそれをチョイスした。
下の塩ラーメン+バターのトッピングは、Kさん。
なるほど美味しかった。意気揚々で大会会場に入る。
基調講演に充分に間に合った。北海道が生んだ藤本壮介氏である。
作品の数々を、惜しげも無く披露し、それを撮す。何十枚もの写真の内、これだけを載せる。
昼食で満腹ゆえ、必死に睡魔と戦うも、我を忘れる瞬間がある。
今年の大会は、時間の配分がいつもと違っていて、妙な空き時間が発生する。
メインの大会をも待っていられなくて、早々とホテルに戻った。
これはホテルの部屋から撮したもの。
身体を右にひねると、函館山が見える。
「しおから」が気になったので、最終日に買えたらと余裕を見せたら、日曜日と重なって店は開けてはいなかった。
駅と朝市の下見に行く。
函館駅。
さて、2日目の夕食は、ビアガーデンでのBBQとなる。
北海道民が愛して止まないジンギスカンである。柔らかくて癖のない肉だった。
じゃがいも餅?
おじまげで、はーふ&はーふにした。
「これはイクラ丼とは言えない!」と避難ゴーゴーのご飯。酒田は近くで鮭が上がる。イクラは高くても手に入る。
白いご飯が見えないくらいにイクラを掛けるのが普通だったのだ。(ただし、秋に入ったばかりの時期のイクラは皮が柔らかくて美味しい)
さて、ラストオーダーも終わり、ホテルに自由に戻る。
烏賊の刺身は、本当に美味しかった。もっと烏賊が獲れれば良いね。
北海道は、年々暑くなっているそうだ。夜の風が心地よい。