共産党の新聞赤旗の一面に、群馬大学の早川由起夫教授が調査作成した放射能汚染マップが載った。ネットで探せば簡単に見つかるこのマップも、普通のTVや新聞の情報しか知らない国民には驚きだろう。このマップを使って、共産党の志位委員長が衆議院の予算委員会で質問したからなのだが、ネットに繋げる住人であっても、若い年代の人達であっても、心配していない風な人が多いのはどうしてなのだろう。私のように、いつでも迎えが来るような年寄が騒ぐのはおかしいのか、そして少数派なのだろうかと考えてしまう。せっかくの収穫の秋なのに、こんな出だしで始めるなんて、1年前なら想像もしていなかった。
農業県である山形県では、ブランド米つや姫を、他の米以上に神経を尖らせて安全性を計っている。先週、全県下の米の汚染度を調査した。有り難いことに国の安全基準値(?)を遙かに下回る20Bq/kg以下の不検出と発表された。細かい数値まで発表すべきだと意見もあるだろうが、まずは一息ついている。この結果が出るまでは、一切の米の出荷を禁止する方向で県は動いた。つや姫に関しては、さらに厳しく独自に予備調査と本調査を行い、安全性を確認した。山形新聞9月29日の記事
同じく、つや姫に関して、同日にこのような記事もあった。ブランドを守る為には、これくらい厳しく指導していかねばならないと言うことなのだろう。新潟の魚沼産コシヒカリが、収量よりも多くの販売量がある不思議では、ブランドの意味をなさないのだ。それにしても、早川教授の地図の天童山形周辺も気になる。会津喜多方もそうだが、新潟の魚沼と南魚沼もやっぱりなと思った。聞き伝えられている事が地図の上で色塗りされると、腹をくくるしかないと思えるようになる。しかも、この地図は現在進行形であり、ホットスポットが見つかり次第に書き換えられることになるのだろう。福一からの汚染は止まらない。でも、除染作業も出来るだろう。半減期の半減期も来るだろう。
農業県である山形県では、ブランド米つや姫を、他の米以上に神経を尖らせて安全性を計っている。先週、全県下の米の汚染度を調査した。有り難いことに国の安全基準値(?)を遙かに下回る20Bq/kg以下の不検出と発表された。細かい数値まで発表すべきだと意見もあるだろうが、まずは一息ついている。この結果が出るまでは、一切の米の出荷を禁止する方向で県は動いた。つや姫に関しては、さらに厳しく独自に予備調査と本調査を行い、安全性を確認した。山形新聞9月29日の記事
同じく、つや姫に関して、同日にこのような記事もあった。ブランドを守る為には、これくらい厳しく指導していかねばならないと言うことなのだろう。新潟の魚沼産コシヒカリが、収量よりも多くの販売量がある不思議では、ブランドの意味をなさないのだ。それにしても、早川教授の地図の天童山形周辺も気になる。会津喜多方もそうだが、新潟の魚沼と南魚沼もやっぱりなと思った。聞き伝えられている事が地図の上で色塗りされると、腹をくくるしかないと思えるようになる。しかも、この地図は現在進行形であり、ホットスポットが見つかり次第に書き換えられることになるのだろう。福一からの汚染は止まらない。でも、除染作業も出来るだろう。半減期の半減期も来るだろう。