無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

新人登場

2012-05-30 09:37:28 | 動物・自然
ついに、ピッコラカナリアの苗を引っこ抜いた。
もしかして、まだ苗は売られていないだろうかとホームセンターに走った。



この店でピッコラカナリアは無かった。以前買った店では、最後の一株だったので、当然無いだろう。
他に植えたのが、全部赤いトマトだったから、この1本は黄色かオレンジにしようと決めていた。オレンジのは2種類しかなかった。もう植える時期が過ぎていると言う事なのか。とりあえず手に入れたのがテラストマトで、茎の太い物を選んだ。



植える時期が数日違うと、生育がこんなにも違う。テラストマトは、借りてきた猫みたいに小さかった。そもそも大きくならない品種らしくて、テラスでも育てられますよとしたのが名前の由来みたいだ。



ピーマンをトマトの間に植えたのが間違いのようだ。埋もれてしまっている。
今の内に植え替えした方が良いのかな。



もう一本のピーマンは、虫に食われてしまっている。葉をひっくり返しても虫は見つからない。

虫と言えば、秋田から買ってきたキャンディミントは相当に甘いらしく、すぐにアリマキが着いた。酷くならない内にと紙でくるんでつぶしている。今日はアリマキと一緒に小さなウジみたいな格好をした虫がいた。これも紙でくるんでつぶしたら、汁が顔を直撃した。ぎゃぁぁぁぁ・・・!(頓死)うぅぅ・石鹸で洗った。虫は嫌いだ。



1個だけ見つけたゆずの蕾。清々しさのお裾分け。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インチキファーム

2012-05-26 15:22:47 | 動物・自然
衝撃映像!と言うほどでもないが、これはないだろうの見本をお見せしたい。



やっぱり枯れたトマトの苗。カナリアの名前が悲しい。
どうしてあなたはカナリアなの!(イタリア発、ロミオとジュリエット風)



買ってきた茄子の苗は、イチゴの鉢に同居させた。玄人なら絶対にやらない方法。
去年のトマトのプランターに植えようと思っていたが、連作は駄目だし、まだチューリップが居座っている。イチゴの根は鉢の内側に沿って生えている筈なので、中央をえぐって茄子を入れた。茄子が大きくなったらイチゴを抜くと言う方法もある。



それが2株。まだ背丈はイチゴと同じ位だが、これから差が付くだろう。



ピーマンも別の鉢に同居している。これの背丈はイチゴの勝ち。



肥料のやり過ぎで、巨大化したハーブ。特にペパーミントとパイナップルミントがでかい。
デザートでアイスクリームを盛った先にちょこっと載せたミントの葉は可愛いが、このミントに似合うアイスは3リットル位必要だと思う。左下にあるローズマリーの葉は平均的な大きさをしているので、それと比較すると巨大さが分かると思う。左上の5枚葉は、コシアブラ。



やってはいけない農業。ミント系はすぐに雑種になるので、離して植えるのが正解なのに、見た目で綺麗だからと植えた3種。奥の背の高いのがキャンディミント、左のホワホワ厚みのある葉がグレープフルーツミント。細かい葉がシルバータイムである。たぶんこのままだと強い物が生き残るだろうと思われる。昨年の同居では、タイムが負けた。



イチゴは昨日よりも少し赤身が増した。熟れて赤くなったのではなくて、日焼けで赤いみたいな雰囲気である。



ブルーベリーの花もさいた。



実も付いてきた。



おまけ:嫌な物を見た後は、眼の保養も必要だ。時間の経過と共に青くなる薔薇。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偽農業

2012-05-25 14:11:41 | 動物・自然
酒田祭りも終わり、市販の苺も2番3番成りの小型の不揃いな粒に変わり、みんなが食べ飽きた頃、我が家の鉢植えの苺はまだこんな状態だ。



まぁ、日増しに粒は大きくなっているので、赤くなるのをじっと待つことにしよう。



昨年の春に一株の苺の苗を買ってきてプランターに植えたのだが、着いていた筈の花も小さな実も枯れた。それでも元気に生きていたのは間違いなく、近くの鉢植えにストローを伸ばし、一体何株あるのかわからないほどに数を増やした。今年は沢山の花をつけたので楽しみにしている。それでもジャムを作れるほどの量は採れない。たぶん、市販の苺は温室育ち、我が家のはまぎれもなく路地植なので夏まで赤い実をつけるだろう。



パセリも植えた。パセリ専用の鉢の芽はなかなか出ずに心配した。過去に同じ店で買ってきたコリアンダーが、何度植えても芽が出なかった物があったからだ。中央に丸い葉が見えるが、これは土に混じったスミレの種が発芽したものと思われる。



単独で植えた鉢を、パセリは気に入らなかったと見える。コシアブラの鉢の中にマルチになればいいやと蒔いた種は、倍のスピードで育った。人間の思惑通りにはいかないものである。



さて、4種類のトマトも植えた。苗に出会った時、思いついたらすぐに買うべきだった。数日を経て店に向かうと、元気な苗から買われていく。たった1本残っていてたった1種類のオレンジのトマトの苗は、いかにも貧弱だった。並べて植えても、どんどんと萎れて行く。なんだかな~と思う。



株分けと植え替えしたアマリリスは、ぐんぐんと伸び出した。今年は部屋の中ではなく、外で楽しもう。

第2弾に続く。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建築士会総会

2012-05-23 11:39:16 | 建築・都市・港
5月22日、山形市で(社)山形県建築士会総会が開催された。この冠の(社)は社団法人である。今度法人法の改正で、来年には一般社団法人になる予定で準備を進めている。全国一斉に動いているのだが、連合会では公益法人になるのだそうだ。世間に疎い私には、何故社団法人が駄目で、一般社団法人やら公益法人になる難しいさ、経理や税金の話は何度聞いてもよく分からない。支部の存続も危うかったが、2年をかけて調整し、動きやすい体制にする予定だ。現在の社団法人格は今年度で終わりを迎えるので、これが最後の総会になる。酒田支部はいつものようにバスで会場へ向かった。



運転手付きの車だと、景色がよく見える。おかげで高速道路を走りながら月山ダムを見ることができた。



これは月山自動車道路の走行中の景色である。綺麗な残雪があった。最近降ったのかなと思うくらいに綺麗だった。駐車場に山積みの雪は、暗い灰色の模様に覆われている。
山の緑は一段と濃くなってきた。風景の色がいつもと違うのは、窓を開けずに撮ったからである。



会場のパレスデランデール(山形市荒楯町)の吹抜から撮す。庭も綺麗なのだが、時間がなくて散歩できなかった。



総会の開会を待つ会員達。



会長の挨拶が始まった。盛り沢山の会議の開始である。

総会の前に役員会が行われた。今年は役員改選で、旧法人で1年、新法人で1年の任期の予定である。土壇場になって、青年委員長が決まっていない事が判明。ちょっとしたアクシデントは面白かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒田山王祭

2012-05-21 02:29:56 | 建築・都市・港
実は、虫歯の治療の詰め物が取れてしばらく経つ。歯科に行かねばならないのは重々分かっていた。仕事の都合と予約の時間にしばられるのが困るので、放っておいた。それがどんどん痛むようになった。S歯科が親切だったよとの情報を得て、19日の土曜日に電話を入れたら、日曜日に診察となった。日曜日?!
仕事の都合で平日の労働時間に通えない人の為に、診療時間を凄いローテーションで組んである歯科医だった。日曜日の酒田祭りの日に、歯の治療をするとは考えてもいなかった。虫歯が進行し、神経にも障り、炎症とおそらく化膿していると、レントゲン写真を見ながらの説明だった。そうだったのよ。ほっぺたが歯痛の為に腫れていたのだけど、誰も気がつかない。太っているからわからなかっただけなんだ。麻酔を打ったのに、神経の周りの治療に、涙が出るほど痛かった。ご馳走も食べられないと、痛み止めを飲んで少し横になった。



よし!復活した。急いで神宿を回ろう。まずは下の日枝神社に向かう。



本祭りの行列もすでに終わったものと思われる。
八波会は解散していた。



子供の御輿の衣装が可愛い。



日枝神社の階段を日吉町方面へと下りる。



土門拳の酒田祭りの写真に、この場所の作品がある。



建築士会酒田支部総会の会場にもなった料亭香梅咲。



下の神宿は、鐙屋さんの裏手の自治会館だった。同じ境内の神社にお参りをする。



下の神宿。知り合いも多く、長話になった。



町内の家の宝物を展示するのが前提なのだが、年々住民が少なくなり集めるのが大変らしい。この神宿の目玉はカメラだそうだ。トータルで相当な額になると言う。骨董品だけでなく、現代的な宝物である。



上の神宿は上本町にあった。ここにはもっと新しいフィギュアの宝物があった。宝物の基準は、その家の宝物と持ち主が判断すれば良いのだと思う。



時間も押し迫ってきたので、急いで植木市を走り抜ける。



中通りの公園には、子供達が喜びそうな遊具が。。。



金魚はもういらない。欲しいけど。どっちじゃ!メダカの形のうんと赤い種類がいた。普通のヒメダカとは違う種類のようだ。



夕飯&酒盛りが済んだ後に、もう一度町へ繰り出してみる。人だかりの前にはこんな光景があった。



ドネルケバブで、行列が出来る店。綺麗なおねいさんがいただけなんだろうか。他の店とは売っている物が違うようだ。

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒田宵祭

2012-05-21 02:01:27 | 建築・都市・港


今年は宵祭りの会場を、日和山公園の特設ステージで、夕方の5時から夜の10時頃まで華やかに行われた。



日和山公園の広場(元グランド)に、こんなに沢山の人がいるのを見たことがない。そうそう、グランドと言う言葉も懐かしい。昔はグランドで、野球の試合も行われていた場所だったのだ。
私が会場へ着いた頃には、よさこいソーランが公益大の学生達によって行われていた。



人混みをかき分けて、カメラを向ける。



表舞台があれば、舞台裏もある。ここはコントロールセンター。



私のカメラのレンズが広角でないので、会場全体をうまく表現出来ない。どんなに人が大勢いたのか、盛り上がっているのかが伝えられない。これは後ろの斜面の席。



池の反対側から会場を撮す。水面に映る灯りが華やかさを倍にする。



山鉾の真下に行ってみた。



朝方に狙ったほぼ同じ角度。ちょっと高さが違うかな。



港からも見えるはずだと、移動してみる。



灯台の左側の石段を恐る恐る下りてみる。暗いので踏み外さないように注意をする。



本港の岸壁に来た。こんなじかんなのに、作業している人たちがいた。



本港からは確かに見えるのだが、周りの建物が邪魔をしたり、山鉾や山車と灯台の距離が有りすぎて、想像していた画像は撮れなかった。酒田港は、祭りに来た人たちの大駐車場と化していた。



新しい階段を登って、公園に戻った。壇上ではファイヤーダンスで、どよめきが起きていた。プログラムが進んで、ラッパーの出現になったあたりで、私は町の方へと降りていった。



香ばしい香りも漂ってくる。



「さぁ、よってらっしゃい、恐いよ恐いよ。」呼び声も聞こえる。



宵祭りの行列も終わったようだ。



八波会の人たちも引き上げてきた。



小幡の坂から、中町を見下ろした所でカメラを向けていたら、家族と合流。そのまま福幸市へとなだれ込んだ。福幸市でもバンド演奏がされていたが、こちらの方が(私的には)随分と上手い演奏だなと感じた。
濁り酒を買って帰った。つまみになるような焼き鳥系を買い、ドネルケバブも買い込んだ。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒田祭

2012-05-19 11:54:50 | 建築・都市・港


日和山公園を上り切った奥の、古いトイレがあった辺りは、隣の敷地も合わせて広げ、駐車場になった。もうとっくに完成し、花見の時にも使われている。駐車場はいくら広げても、これで充分と言うことはない。ここは市内でも高台で、津波の避難場所にもなっている。



小幡の坂の上に船の山車が置いてあった。赤い色は人の心を華やかにするものだ。日枝神社の鳥居と共に撮す。



花見の会場だった広場の方に降りていくと、千石船と並んで四季の山車が飾られていた。池に浮いているようも見える。



山車も少しずつイメチェンをしているようだ。



広場では、次々と山車や御輿が運び込まれ、ステージまで設置されていた。



山車のてっぺんに三日月が着いている。金環食ではないんだ。残念!
私が子供の頃の酒田祭りは、この広場にサーカス小屋がかかって、沢山の人出で賑わっていた。この広場がメイン会場になるのは嬉しい。



この一番大きな山車は、酒田港に入港した船からも見えるだろう。日和山公園は、全国の港にもある通り、船の出入りを監視出来た場所なのだ。酒田本港が一望出来る。大風が吹きませんように。喉が渇くほどのお天気になり、沢山の人が楽しめますように。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WASABI

2012-05-19 11:38:25 | 食べ物
英国のAndiさんからお手紙が届いた。あれチョコと表に書いてある。早速開けてみた。



緑色のラベルだったから、抹茶のチョコかなと思ったら、「WASABI」



日本からの逆輸入かとも思ったが、そうではないらしい。
きっとホワイトチョコに山葵を混ぜて、緑色のチョコなんだろうと銀紙をめくると



普通のチョコだった。が、しかし、開けた瞬間にツンと山葵の香りが鼻に届いた。



緑の層になっているかもと切り口を見ても、普通のチョコだった。
口の中に入れた。「わはははは、わさびだ!」辛さが口の中から鼻にも広がった。
ヨーロッパの人たちは、わさびの味を知っているのね。
この辛さは大丈夫なんだろうか。



おまけ:これは私が作ったわさび漬け(粕漬)  辛いのよこれが。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雨の山形路

2012-05-19 11:23:01 | 食べ物
18日は県庁で会議だった。午前中に開催されるので、高速道路で向かう。雨と霧で煙るような山や木々が綺麗だったのだが、車を止めて撮す余裕がなかった。だって、月山自動車道路のトンネル内を時速50km/hで走ってくれる車が前にいるんだもん。



会議はとんとんと進んで午前中に終わった。県庁裏の材木亭で、ワンタン麺を頼んだ。ここはラーメンが美味しいからワンタン麺にも期待していた。残念ながら酒田での常識のワンタンではなかった。やっぱり今度はラーメンにしようと思う。



友達が山形の病院に入院しているので、栄玉堂のどらやきを携えて向かった。お見舞いの数よりも、自分の家への数の方が多いという薄情なわたしだった。



帰りはゆっくりと13号線を走ってきた。尾花沢の道の駅に寄った。あんなに積み上げられていた雪の壁が、見事に消えていた。防風雪のビニールテントが取り払われて、西瓜のテントに変わっていた。随分と気が早い。
酒田に向かうにつれ、雨足が弱くなった。良かった良かった。これで酒田祭りは大丈夫だろう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小雨の庄内路

2012-05-16 17:51:49 | 動物・自然


仕事で藤島へ行った帰りに、道路に車を止め窓を開けて田んぼを撮影した。生憎の雨だったが、あちらこちらで田植えが進められている。この広い平野が、人々の手によって、緑色に変えられるのを見るのは、いつ見ても驚きだ。
今年はまじまじと鳥海山の種まきじいさんを見ていなかった。雪に追い立てられた印象しかないのは、心にゆとりがないからかなと思った。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山菜採り

2012-05-14 10:04:13 | 動物・自然
12日、建築士会酒田支部の総会が料亭香梅咲で行われた。
(あれ、携帯で撮した写真が見あたらない)
懇親会の席上で、「明日あたり、山菜採りはどうだろう。」との話が出て、翌朝8時で出発する事になった。本来の山菜採りなら、明け方の暗いうちから出発して、日の出と共に作業を開始するのだが、それはお嬢様達の山菜採りで収穫も多量はいらず、楽しむのが目的なのでよしとしている。

ワラビ採りが目的だったが、現場は人の数が多く、ワラビ探しになった。採れないと言うことは疲れるものだ。春の山菜採りは秋のキノコ採りと違って、手ぶらで帰ることはない。ワラビが駄目なら他の山菜、特にフキは何処にでもあるので重宝だ。庄内でも酒田の人間は青いフキを好む。鶴岡の人は赤くても好きらしい。赤いフキはもったりしている。青いフキはシャキシャキとした歯ごたえだ。よさげな青フキがあったので、少し塩蔵出来るようにと量を採った。もう少し待てば大きくなるのだろうが、背が高いと茹でる鍋が大きくなければならない。それに虫喰いも増えるので、今の時期が丁度良いのかと思った。
今回、山にはカメラを持って行かなかった。収穫の山菜も撮していない。ワラビ、フキ、シオデ、ミツパ、アイダケ、ウド、ウルイが収穫だった。

母が丈夫な頃は、二人でワラビを背負って来て塩蔵した。母も行けなくなり、私も仕事で身動きが取れなくなると、食べる分だけを採るようになり、冬の頃には塩蔵品を買うようになった。今年はそれではつまらないと漬物用の桶を買った。それがでかい。ワラビも底に一列しか採れないのではと危惧したので、厚いビニールの袋を買ってきて、それぞれ山菜を詰めて桶に入れる事にした。



ワラビは木灰汁でアク抜きをして塩蔵した。左側がそれで、ほんの少ししかない。
右側は青フキで、これもさっと茹でて皮を剥き、塩蔵した。
塩をかけると水分がでて、色がでた。自然のアクの色も綺麗だなと思った。




ワラビを茹でたアク水を庭にまこうと鍋を持って出たら、見覚えのある葉が見えた。
一石二鳥作戦のジャガイモだった。芽が出たジャガイモの皮を厚く剥いで庭に埋めた。芽が出れば御の字、出なくて腐っても肥料になるだろう作戦だったのだ。こんなに出るのなら、もっと土を耕せば良かったと思うこの頃である。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NPO法人酒田港女みなと会議

2012-05-11 10:22:33 | 建築・都市・港
昨年の総会で現在の体制からNPO法人として移行する事が決まり、手続きが長引いたが、県から今年の1月に正式に認証が降りた。今回は設立後、初めての総会になる。会場は山形市の男女共同参画センターフォーラムである。



月山道の両側は、今年の大雪から想像していたよりも雪解けは早い。根元が雪で覆われていても、木の先端の芽吹きは、上になるほど鮮やかだ。車の窓から眺める西川町は、桜が見頃だった。



時間の制約があり会議はとんとんと進んだように思えたが、やはり昼食の時間に食い込んだ。準備片付けと併せて20分ほどで春の香りを味わった。すぐに移動したが、市内は混んでいた。



NPO法人の設立と挨拶を兼ねて、吉村美枝子知事に表敬訪問をする。改めて酒田港の応援をお願いした。
この日の知事は美しかった。日を追うごとに綺麗になるねとは我々の弁。我々との面会の後、宮城県知事との会談があったようだ。そちらはTVニュースで流れていた。



山形市のIさんからのおみやげを帰りの車内で味わった。お洒落で面白いお菓子だった。勿論美味しかった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野鳥達

2012-05-11 09:58:43 | 食べ物
桜の花が散り、葉が生い茂るようになると、野鳥達は餌となる虫を探しにやってくる。



小さな鳥は動きも機敏で、目で追うことも難しくカメラで捉えるのは益々大変だ。
さて、この鳥の名は何だろう。セッカかと思ったが色が違う。ウグイスにしては尻尾が短い。シマセンニュウかムシクイか、さっぱり分からない。



これはカワラヒワ。せかせか動いておとなしくポーズを取ることはない。ちょっとこちらを振り向いた一瞬だ。
とは言うものの、ともにS氏撮影。
お口に何か付いてるよ。何だか恐い眼をしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラベンダー

2012-05-07 17:17:19 | 動物・自然


ラベンダーにも様々な種類があることがわかる。花の形も違えば葉も違う。細長い葉が一般的かと思っていたら、こんなレースのような葉もあった。

先日のラベンダー園への看板には、300円で200本摘み取れると書いてあった。実際は200円で30本と看板に偽りありだったが、30本を選ぶのも意外に大変だった。まっすぐすんなり育っている花茎がないのも、原因の一つだろう。ところで1本とは、花が1本だけと言う意味だろうか。2-3本枝分かれしているのは1本とは言わないのだろうかと気になった。店側では少々オーバーしても許容範囲らしい。はさみを貸してくれ、家に帰るまでに乾燥しないように切り口を濡れたキッチンペーパーで覆って包んでくれた。

園芸のお師匠さんのKさんは、ラベンダーを育てるのも上手だ。枝を鉢の土に挿すだけで、根が付くのだそうだ。私は何度やっても失敗するのだが、今回も懲りないで葉の着いた部分を切って花瓶に挿しておいた。残りは切り口を上に向けてドライフラワーの制作中である。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GW

2012-05-04 21:54:54 | 動物・自然
5月2日、NHKで深夜に忌野清志郎のVTRが立て続けに3本流れた。古くから知っていて好きなアーチストだった。間寛平ちゃんがアースマラソンの最中、訃報を聞いて手放しで号泣しているのが記憶に残っている。私は清志郎の特別なファンではなかったが、彼の訃報と同時に「悔しい!」と言う感情が私の脳に直接伝わり、彼本人の声なのか友達かファンなのかは分からない。耳元で叫ぶような大きな声で聞こえてきて驚いた。そして怖くなった。私には霊感は無いが、時々想像力のせいなのか、負の感情が伝わる事がある。最初は新庄のマット死事件。次は私が置き引きに遭った時の犯人の感情。共にろくでもない。それで怖くなって、好きだった清志郎の歌も映像もシャッタアウトした。

3.11の後、彼の発禁になったアルバムの歌が世に流れるようになり、平常心で聞けるようになった。彼の歌には意味があった。大学ノートの裏表紙にも、好きな先生の話にも、君が代にも反原発にも、そして彼の描く絵にも。

え~、今までのは前書きで5月2日が彼の命日で、NHKの誰かが何を思ったのか特集を組んでくれたと言う結末なのだが、放送が深夜だからかなりの葛藤があったのだろう。今はもう、清志郎は恐くないよ。


さて、せっかくのGWの最中に、大雨をもたらす前線がやってきて、東北も雨だった。行きたい所は山ほどあった。自分が分裂して活動すれば良いのにと、思うのである。南に眼を向ければ桜は散っている。追いかけるほどのエネルギーもない。ならばと行動を起こす。



西目のハーブ園に行かない?と声を掛けて、午後から北上した。
見せたい所、行きたい所は沢山ある。秋田県象潟町の白瀬南極記念館もその一つなのだが、横目で見て車を走らせる。いつも混んでいる印象はあったのだが、嫌になるほど道路は混んでいた。やっとハーブ園の近くで菜の花の畑を撮す。本来ならこの菜の花畑が迷路になるらしい。



駐車場の誘導を受けて、ハーブ園に入る。もう見たことのない花だらけなのだ。







ごめんね、似通った花ばかりで。興味のある花がマーガレット系の物だった。
でかいカメラ(一眼レフ)を首に下げて撮してる様は、商売の邪魔だよね。



お買い上げ その1



お買い上げ その2
  


お買い上げ その3 済みません個人的趣味で。
もう欲しい色々なハーブが揃っていたのです。



一部を隠し撮り。



この赤いの欲しい、でも買えない隠し撮り。



次に本館へ



もうハーブを使ったあらゆる物が。



一番気になったもの。



ちょっと外へ出ると、香りハウスの文字が。



ラベンダーの温室で、200円で30本の好きなラベンダー摘む事が出来るにチャレンジ。



レモンの花を撮るためにラベンダーを放り出し。
意外に30本を選ぶのは大変だなと思いつつ、ラベンダーの植えてある広さと種類にちょっと感動した。



ラベンダー摘みに時間を費やし、ロスタイムに慌ててラベンダーアイスを買わねばと走った途中の景色



急げ、急げ。





以前の記憶でラベンダーアイスは、ものすっごいラベンダー色と香りがしていたのを思い出して、私はさくらのアイスにした。妹たちが食べたラベンダーアイスも色も香りもきつくなかったみたいだ。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする