無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

米粒写経&にほんしゅ『日本酒のススメ』 唎酒師の漫才コンビ「にほんしゅ」による知られざる日本酒の世界

2022-09-30 19:06:23 | 音楽・芸術・文学
 

米粒写経&にほんしゅ『日本酒のススメ』 唎酒師の漫才コンビ「にほんしゅ」による知られざる日本酒の世界
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山形市 やま七の蕎麦

2022-09-29 13:21:41 | 食べ物

最近、山形市づいている。24-25日と27-28日と泊まりではなく、酒田市からの往復が続いている。
27日のお昼は、七日町のやま七に入る。本当は紅の蔵を想定していたのだけど、臨時休業だった。


山形市内は、蕎麦屋が多くてどこも美味しいと思われる。
それでもランキングを利用し、歩いて行ける場所として「やま七」を選んだ。
七日町からちょっと横町へ入り、店を見つけるも、「ここですか?」と驚くほど店らしくない店構え。通路を歩いて店内に着く。
一番人気だと言う天盛り(げそ天+盛りそば)を注文する。



運ばれてきた蕎麦を見て、「わぁ~~!」と3名が吠えた。
写真では、その迫力は伝わらないと思う。
げそ天は通常の大きさで、たれの腕は大きめ。
蕎麦はと言うと、頂上まで15cmはあるかと、笊から溢れているではないか。
これって、普通の人が食べられる分量なの?!

美味しく頂くも、途中でギブアップした。
まさか、まさか大盛りを注文する人はいないよね。
ちなみに、げそ天は衣に味が付いていて、カラッとサクサクっと揚げてある。



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JIA大会2日目、芋煮会

2022-09-26 10:27:07 | 食べ物

山形のAさんから、参加人数が少ないので庄内芋煮鍋を用意して欲しいと話があったのは随分と前だ。
前日の大会時にも「何人分位作れば良いですか。」の問に、「10人分ほどですね。」と答えられたので、ああ少ないなと感じた。

一度酒田へ戻ったのは、油揚げなどをその日に買う必要があったからで、11時に会場の馬見ヶ崎川原に着くように、「よってけポポラ」に寄ることにした。
朝早い出発の酒田では、店が開いていないからである。
実は、前日にもここで里芋を買っていた。Nさんが皮を剥いてくれると言う。有り難い。
山形で油揚げと言うと薄揚げを指す。庄内だと油揚げは厚揚げなのだが。
よってけポポラでは油揚げ(厚揚げ)もコンニャクも、味噌もネギもゴボウも手に入る。
肉は平田牧場の三元豚を前々日に買い、塩麹と香辛料をまぶしておいた。



会場に着くと、「参加者が少ないって言ったのは、冗談なのか!!(ちょっと怒)」と思うほど人がいた。
いつもよりも多いんじゃないか。
学生を集めたのか、若い人が多かった。さすが山形人は芋煮の心得を持っている。
我々が材料を洗ったり切ったりしている内に、薪に火を着けて火の番をしてくれる。芋煮は着々と出来上がった。
今回は、秋田と宮城以外は山形の鍋が作られ、1等2等を争う鍋合戦は止めたようだ。
2日続きで山形におり、地元の食材を抱えて最初からの参加は難しかったと思うからだ。

芋煮を作る食べる飲むのに気を注がれ、鍋の写真を撮るのも忘れていた。
もっともカメラを持たずに出かけたのも、要因の一つだろう。

ああ、久しぶりに美味しい内陸の芋煮が食べられた。



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JIA2022山形大会

2022-09-26 10:10:22 | 建築・都市・港


山形市の遊学館で、JIA2022東北大会が開催された。




コロナ禍で3年ぶりの大会で、内容が濃すぎた。
JIAに入って何十年、見学会やフォーラムや講演会にはちょくちょく出ることはあっても、まともに東北大会、さらに全国大会には出たことがなかった。
他の団体の催しとは、ランクが一段も二段も違っていた。
なのに、参加料6000円の内、2000円分はうたた寝するザマだ。えーん
13:00から18:30までの長時間なのだもの、(言い訳)
登壇した面々の素晴らしいこと。特に弘前大の北原氏の話で、震災からの都市計画と弘前赤レンガの美術館化計画(田根剛氏設計)に渡るまでの内容が面白かった。

山形大会は、21年目だそうだ。文翔館で行ったその大会は私も覚えている。(するって~と、私は何年JIAにいたのだろう。)その頃の映像も流されてはいたが、鬼籍に入られて方も多かった。

大会参加の方々は山形市宿泊、我々は一度酒田へ戻ることにする。


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山形市 こうじ屋のラーメン

2022-09-26 09:59:25 | 食べ物


JIAの東北大会が午後1時からだったので、お昼はどこにしようかと車の中で話し合う。
山形のラーメンでググると、ラーメンランキングなるものがヒットした。
地理的なものや諸事情で1と2位を外し、3位の「こうじ屋」にナビを設定する。
ここは、山形市のビッグウィングの向かいで3軒の飲食店舗が並ぶ、その中央だ。
隣の麺屋には、過去のビッグウィングでの講習で入ったことがあった。

店に着いたのは11時ころだったが、駐車場も店内も混んでいた。
お勧めの魚味出汁の「中」を券売機で求めた。他の人達は何故か「小」何故だ?
麺は注文時に細麺か太麺を選ぶ。細麺にする。(太麺にしないで良かった。)
ちょっと癖のある麺は少々堅かった。食べ終わる頃に丁度良くはなった。
出汁は、絶品だった。すごく美味しい。これはリピーターが着くと思った。


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煙が・・・

2022-09-23 14:15:44 | 社会

川南で墓参りを済ませた頃、消防かパトカーかのサイレンの音を聞いた。
「なんだろうね、事故でもあったのかね。」と、話をしながら出羽大橋を渡ったら、右手前方に真っ黒な煙が見えた。



最初は真っ黒な煙がもくもくと、徐々に白い煙に変わって行った。
あの方向は、これから向かう予定地域なのだが。
携帯で、「酒田市 火事情報」で検索すると、亀ヶ崎2丁目と出た。
亀ヶ崎2丁目と言っても広すぎる。
道路は混み始めた。亀城小学校傍の信号のある交差点を通る左手に、消防車が小学校側消火栓にホースを繋いでいるのが見えた。煙は奥だ。

なかなか鎮火しないように見えた。昼のローカルニュースで、高齢の女性一人暮らしの住宅が火元らしい。

事務所に帰って怒られる。頂いた栗を茹でたまま、火を消し忘れて出かけたのは私だ。
湯で栗が焼き栗には、、なってはいなかった。




よし、今日は縄文人になるぞ!!


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二枚舌

2022-09-21 16:35:01 | 社会
自分は見てはいないが、九州のとある地方局のニュースで、台風の中5人もの人が国葬反対のデモを行ったと報じたらしい。
ほほぅ、6人が国葬賛成のデモを行ったら、同じように放映してくれるのかな。

今回の暗殺事件で、当初犯人が元自衛隊と報じられた時、これは又や自衛隊を揶揄する流れになるのかと案じたが、方向は統一教会に流れた。
統一協会を過去に遡って叩くのかと思いきや、その催しに参加したり電報を打った政治家を叩き始めた。
回り回って、被害者である安倍さん叩きに落着した。
凄いな、風が吹けば桶屋が儲かる方式なんだもの。

散々、国葬反対と世間を煽った諜報人のマスゴミだが、その舌の根も乾かぬ内に、TVで国葬の中継やら特別番組を立てると言う。
彼らは恥と言うものを知らないらしい。
矜持があるなら、一切番組を流すなと思うのは、私だけだろうか。



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竹細工

2022-09-21 16:16:26 | 音楽・芸術・文学


先日、お昼ご飯でクジラ汁を食べた、山元の農村センターの玄関ホールに、、孟宗竹を利用した照明器具が飾られていた。
山元や坂本は、孟宗竹の生産地で、古くなった竹林を適度に伐採していかないと、竹林が荒れてしまう。
その伐採した竹を利用して、このような可愛いスタンドを作ったのだそうだ。
右のような大物は難しいが、一節だけを利用した物は、簡単に出来るという。
少人数で申し込めば、美味しい昼食付で工作講座は可能らしい。
女性委員会では、ここ2-3年、工作らしい工作は行って来なかったので、久しぶりにどうだろう。


お茶の席での花入れも、また可愛らしい。
此方のほうが簡単ではないだろうか。
などと、考えてみる。



遊佐町で孟宗竹林の手入れがされていなくて、道路にも蔓延ると問題になっているそうだ。
その孟宗を利用して、メンマを作る取り組みがされているらしい。
メンマは好きだな。ラーメンにメンマは欠かせない。
どんどん地物のメンマが市場に出てくれれば良いなと思っている。
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ハイビスカス

2022-09-20 14:09:35 | 動物・自然


私の好きなピンクのハイビスカスは、残念ながらおなくなりになり、黄色だけが残った。
先日、花弁の一枚だけが薄いピンク色になって咲いていた。
椿の花などではよく見かけられるが、ハイビスカスでは初めてだった。


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古書探訪

2022-09-19 18:17:41 | 歴史


折島一平氏の古書探訪が、米粒写経談話室から外れてしまっていたので、独自に行ってみる。
日曜日、鶴岡市の山王通りにある阿部久書店に出かけた。
ここは、庄内で唯一の古書店で、現在飽海地域紙研究会で使っている「酒田市史」もこちらで求めた。
私が持っているのは、酒田市史の1-2だが、全部で8まであるらしい。
曜日を違えて͡古文書をを読んでいるが、それは井原西鶴の日本永代蔵に出てきた鐙屋の文書で行っている。
ひらがなが漢字を使って仮名読みする事や、崩された漢字も難しいし、漢文読み(上に行ったり下に行ったり)で、古典が苦手な私には溜息が出る。

酒田市史の3では、本間家文書、伊東家文書、鐙屋文書を始め、酒田の36人衆に限らず、有名な商家や旧家の文書が載っている。
その酒田市史3を求めて、阿部久書店にやってきた。
店内の書棚には並んでいなかったが、店主が奥から探してきてくれた。
1と2は、後から改訂版が出たので、比較的求めやすいが、それ以降は数も少ないし、なかなか見つけるのが大変らしい。
わたしが買った酒田市史3は、売値が5000円だった。きょえ~。
東京の神田辺りで探すと、5-6倍の値がつくそうだ。きょええ~。
店内は興味深い古書が並んでいた。


鶴岡市の街も、随分と様変わりした。


奥に見える杜は、山王さん、つまり日枝神社である。



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米粒写経 談話室 2022.09.15 ~ステラおじさん~

2022-09-16 10:58:03 | 音楽・芸術・文学
 


米粒写経 談話室 2022.09.15 ~ステラおじさん~
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旧阿部家と人・物の交流史

2022-09-14 12:57:57 | 歴史


飽海地域歴史研究会の課外授業のメインは、旧阿部家で「田沢の中世期について」を加藤寛英氏から
「旧阿部家に学ぶ古民家再生~その歴史を今につなぐ」と題して小野寺雅昭氏よりの講座があった。

その前に、昼食をこの阿部家で頂くことになっていたのだが、あまりに参加人数が多くて、急遽酒田市平田中央公民館(やまもと農村交流センター)の講堂に移動することになった。
出された郷土料理は、地元の若い奥さん達のグループが作ってくれたもの。
ご飯は、生姜ご飯で味噌汁は懐かしいくじら汁だった。


農村センターから旧阿部家までは、目と鼻の先である。
旧阿部家の様子は こちら




3つの座敷を使っても、縁側にあぶれた人間が居た。(私もだけど)


スライドまでは遠い。


大事な講義の最中、蜂が飛び交う、チョウチョは舞う。


酒田以前の飽海の中心が砂越だった頃、日本海側と太平洋側を結ぶルートが、最上川の舟運と、陸路では坂本(山元)から与蔵峠を抜けるルートだった。
坂本の林道には、山菜採りやきのこ採りで随分と入ったが、与蔵沼には一度も入らず、ここが古代のメインルートとはつゆほども知らなかった。



前回では見れなかった仏間にも入ることが出来た。


阿部家には玄関が三箇所もある。


旧阿部家の裏には、水を引いて水車が回っていた。


その水の先には池があり。


丸々と太った鯉が泳いでいた。



昼食の時、自治会長さんが、「丁度蕎麦の花が見頃なので、小林の方へ足を伸ばして見てください。」と仰った。

















至る所、そば畑で延々と続いていた。


温泉がでる。有料だが誰でも入れる。


看板の近くの民家


不動杉も見に行く。


ともかく大きい。


ただ、あまりに道路の傍なので、少々有難味に欠ける。
とんでもなく山の上だったら、汗水たらして見に行ったろうと思う。


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安倍国葬阻止のポスター

2022-09-13 17:27:02 | 社会


蓮舫氏や辻元清美氏が、欠席するとてハガキを披露しているが、書き方が間違っているのではとか、常識を知らないのではと言われている。
まぁ、それは横に置いといて、安倍国葬阻止を叫んでいる人達は、このような人達である。

改憲・戦争阻止。
アメリカ政府や日本政府による対中国侵略戦争を絶対許すな。
と国葬とは無関係のアサッテの方向を向いているのだけど。

呼びかけ人の中に、関西生コンが入っているのだもの、辻元氏が欠席するのは当然だろう。
彼女は自らを国壊議員と自称しているものね。


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鹿児島の豪商藤武家の旧邸

2022-09-13 15:22:23 | 建築・都市・港




鹿児島の豪商藤武家の旧邸が、所有者である鹿児島県教職員組合によって解体されようとしています。
現在、解体反対の署名運動がされています。
ご協力いただけますように。


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小物忌神社

2022-09-13 13:18:46 | 歴史
山形県の鳥海山は、大物忌神(オオモノイミノカミ)が宿ったとされる。
山頂と、吹浦口と蕨岡に大物忌神の神社があるのは知っており、どちらへもお参りしたことがあった。


国道345号線を走ると、赤い大きな鳥居があるのは見ていたが、そこが小物忌神社とは知らなかった。
ここは、神社としては大物忌神社よりも古い歴史がある。
(砂越が飽海地区でも古い町だと言うことは先でも書いたが、砂越の飛鳥神社でも分かる通りに、平安時代に畿内から与えられた名前でもある。)


延長5年(927年) 延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)が作られたが、それは「官社」に指定されていた全国の神社一覧帳であり、そこに載っていた出羽国の三宮の一つが、この小物忌神社である。
他の二宮は、大物忌神社と月山神社だ。


第二の鳥居は石造りである。


境内は、水音も涼しげで、苔むした岩とアカミズ。
とても気持ちの良い場所だった。


階段を登ると三の鳥居がある。




神社に着く。狛犬もなかなかの面構えである。



可愛いかもしれない。




奥の院


観音堂がある。


今回の課外授業には、地元の方々も参加しており、面白い話も沢山聞けた。
普段、神社の御神体や観音堂の観音様は、誰も見たことがない。
そんな長閑な地域を総なめにした「文化財専門窃盗団」が現れて、この観音堂も被害にあった。
何を盗まれたのかも知らずにいたら、逮捕された泥棒の供述により、この観音堂も被害にあった事がわかったそうである。
仏像などが盗まれ売りに出されると、買い求めるのに膨大な費用が発生するのだそうだ。
(そう言えば、対馬から盗まれた仏像は、まだ彼の国にあるのだろうな)


杉も欅も大木の鎮守の杜を形成している。


道祖神


実は、黄茶色のチョウチョを撮したのだが


草むらに咲いていた黄色のマメ科の植物。


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