無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

赤道洋上に浮かぶ空中都市 - GREEN FLOAT : DigInfo

2018-03-26 13:35:00 | 建築・都市・港

赤道洋上に浮かぶ空中都市 - GREEN FLOAT : DigInfo 

針生先生の講演会の時に、震災の復興で巨大な防波堤工事を行うよりも人工地盤の方法があると提案したが、土木から跳ね返されたと言う話があった。地元の人達の意見を聞くよりも、すでに国の方針が決まっていたようで、巨大堤防を造ることは揺るがなかった。建築からの提案も、土木の世界には届かない。建築は土木よりも力が弱い。それは国の予算が土木に多く流れているからで、予算が多い方が強い。もちろん、それを配る財務省は、省の中の省と呼ばれる力を持っている。それが現状だ。

おっと、政治の話はこれまでで、この映像は赤道近くの人工地盤の話である。地球の人口が増え続けて、人間は地面に住めなくて海中都市に住むようになるのではと言われている。海中よりも海上都市の方が、精神的にも良いのかなと思う。

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福寿草

2018-03-25 21:42:27 | 動物・自然

庄内の日本桜草栽培日誌のさくらさんからは、とっくの昔に福寿草の便りは届けられていた。

なかなか時間が取れずに、今日の出発になった。去年は花びらの色が白っぽくなるほど成長しきっていたが、今年はご覧の通りに丁度良い感じである。ただし、天候が暗いと感じるほどの曇り空だった為に、福寿草の本来の輝くような黄色が撮せない。

フキノトウも良い感じである。

一年ぶりで行く道は、すっかり記憶が飛んでいて、どんどん間違えて別の道を走る。これは雪解け水を空気にさらして、水温を上げる為の工夫である。

水が青くて綺麗だった。

道を幾度も間違えて走った為に、新しい福寿草の咲いている場所も見つけたが、やはり本命はこちらである。

しかし、昨年よりも数が少なく見えるのは何故だろう。

斜面に張り付いた黄色の群生。

ずっと上まで咲いているのだが、廻りの枯れ草が黄色に被る。この草の緑が強ければ、福寿草は綺麗にみえるのに。

イチゲも春には楽しみな花である。しかし、曇り空が重かったので、花は開いてくれない。

こちらはもっとそうだ。これは薄紫色のイチゲである。

今までで、一番見事な群生の場所に移動する。

 

 

全て、形が違うのが良い。

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昼食はラビィで

2018-03-25 21:30:13 | 食べ物

11時半に予約を入れた新井田川の川辺の館の2階にある「ラビィ」で、昼食を摂る。

ラビィの駐車場は、酒田奉行所跡地の隣にある。奉行所跡地に入って模型などを観る。これは出たばかりのツクシ。

市役所の駐車場まで車を置きに行った人達もやっと合流して、前菜が運ばれてきた。

ほうれん草のパスタ。色が春に相応しい。クリーミーなパスタだった。

メインディッシュで、肉組と魚組に別れる。私は魚を注文していたらしい。昼食の参加人数が最後まで増え続けた為に、連日のようにメールや電話で「魚か肉か」は合い言葉のように我々の間を飛び交った。

デザートはヨーグルトのスフレ。それと珈琲。

針生事務所と男性達が帰った後も、今後の女性部の予定などを延々と語り尽くして、ようやくお開きになった。今年は役員改選の年。大荒れにならねば良いが。

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建築士会女性部主催の見学会

2018-03-25 21:20:38 | 建築・都市・港

翌日は、打って変わって晴天となる。市役所の駐車場に集合して、乗り合いで現地に着いた。

池の水に太陽が当たり、ゆらゆらとした波紋が天井に映る。

建築士会の見学会なので、舞台裏も見学する。ここは事務室。

2階の機械室から抜けて、屋上に出た。この屋上はメンテナンスの為の物である。

階段をせっせと上り着いて、最上階の煙突が突きだした屋上に到着する。この斎場の煙突は、建物の外からは見えない作りになっている。

待合ホールに隣接したキッズルームは、本棚の向こう側で、その隣が授乳室になっている。

記念写真も撮り、10時に始まって11時15分には閉会になった。

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講演会の後で

2018-03-25 21:05:41 | 食べ物

せっかく仙台から針生先生がいらっしゃってるので、先生の講演会を行おうと建築士会の研修部が企画した。先生の今までの作品や震災の復興の話、これからのコンペやプロポーザルの話を1時間半に渡って語って頂いた。

そして、懇親会へとなだれ込んだのである。場所は本町の喰道楽で、私には初めての店である。

元々が寿司屋さんらしく、魚がメインで、この皿は河豚である。

出来たての暖かい手作り豆腐。

ホタテと大根野菜の炊き合わせ。ちょっと、味付けがすんごく良い!

驚いたのはタコの茹で加減。絶妙なのである。

剥き蕎麦。

鰆だったかな。

お寿司だ、お鮨だ。

キンキの煮付け。味つけが抜群である。

これも河豚だな。

春の味、孟宗汁でご馳走は締めになった。アルコール類は、メニューに無くても何でもある。裏口から隣の酒屋さんに直行するのだそうだ。本当に、これで良いの?と驚く会費だった。今度、また機会を見つけて行ってみようと思う。ただ、すぐに満席になるらしい。予約も金曜日なのに、よく取れたものだと、感心する。

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酒田市斎場竣工式

2018-03-25 20:43:36 | 建築・都市・港

椅子やテーブルの備品も無事に納入され、3月23日は斎場の竣工式だった。床が濡れているのは、春彼岸も過ぎたのに、冬に逆戻りしたかのような寒い雨降りの為だ。斎場の駐車場には広さに限界があり、数百メーター南に離れた所に車を停め、バスから車でピストン輸送して貰って斎場に着いた。

一番広い炉前ホールに椅子を並べ、百数十名の出席者の元、竣工式は行われた。主催者挨拶や来賓挨拶の後、設計企業体の一員として、酒田市長より感謝状を頂いた。額が酒田産材の杉を用いた感謝状だった。

席順のこともあり、竣工式での写真は撮ることが出来なかった。テープカットの代わりに、炉スイッチの点灯式が行われた。

ホワイエには、黒色のベンチが置かれ、全体を引き締めている。

光庭の苔も間に合った。外構工事は、既存の斎場の解体後に、駐車場や植栽が開始される。

庄内でも酒田だけなのだろうか、葬祭業者のヒアリングの際に、水あげの風習をどう取り扱うかと水場台を設計する。

待合ホールの椅子の色は背もたれが黒である。

待合室は4室あり、それぞれ床の色が違う。壁と天井は月山和紙(竹墨の粉入)で、こちらの椅子の背もたれは白色である。

告別室のベンチは、幅の長さが違い、長いものは立ててテーブルにも早変わりする。

3時半頃からは、葬祭業者の方々への使用説明が行われた。

駐車場脇に、鳥の巣が落ちていた。春になって、新しい巣を作るので、古いのはポイしたのかな。

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内藤秀因水彩画記念館

2018-03-22 11:27:23 | 建築・都市・港

昨年の12月に開催された「庄内ミュージアム・シンポジウム」で、始めて知った庄内町にある内藤秀因水彩画記念館が、庄内町庁舎の駐車場の南側にあるのを発見する。

図書館と併設になっている施設で、左側の建物が図書館である。記念館は図書館を通って入るようである。

ちょっとその前に、素敵な木造の建物があったので、撮してみる。昔の公共施設風であるが、現在は個人の事務所らしい。外壁を綺麗に塗装して、ちょっと目立った建物だった。

図書館の東側に記念館は併設されていた。

ぐるりと回ってみる。

どんぐりを拾いに来る子供達や動物はいないのかな。

今度、ゆっくりと来てみよう。水彩画も観たいな。

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余目酒田道路開通式

2018-03-19 11:37:28 | 建築・都市・港

国道47号線に併行して地域高規格道路「新庄-酒田線」の一部、余目-酒田道路が3月18日に開通を迎えた。私は生まれて初めて開通式なるものに参加することが出来た。会場は庄内町の庁舎の3階大ホールである。せっかく職員の方に駐車カードなるものを頂いたのに、「忘れた!」と気がついたのは酒田の東町を過ぎた辺りだった。時間に余裕はあるものの、取りに戻るにはちと足りない。ええい、ままよ!と直行する。

午後1時の開始の前に、飛龍太鼓が鳴り響く。

庄内は美人が多いが、垢抜けた美人がいた。太鼓の終わった時点で、来賓者が大挙して私の前列に座った。それは大きな壁となり、僅かな隙間からしか登壇した方々を見ることが出来なかった。

主催者挨拶:吉村知事      原田庄内町長         東北整備局道路長

 

来賓: 衆議院議員加藤氏    参議院議員大沼氏

地元代表者のメッセージ 庄内町観光協会会長 謝辞:酒田市長

今回の供用区間は、新堀から余目の廻館までで、これで山形市へ向かうのに松山経由ではなく、この道路を使った方が断然に速くなる。ネックとなっていた余目の街中を通らずとも良く、交通事故も減る二重の喜びだ。

閉式になった会場から階段を降りて、来賓以外はバスにて現地へ向かう。

会場が見えてきた。

式典が終わらないと、一般の車両は道路を走れない。

ゲートとくす玉が見えてきた。

バスから、関係者が降りてくる。

記念写真。雨降りでなくて良かった。

 

 

 

アクシデントもなく、テープカットとくす玉は綺麗に割れた。

 

 

 

急いで片付けする。

 渡り初めが始まる。報道関係者に混じって場所を確保する。

パトカーを先頭に、関係者の車が通る。

走ってバスに戻り、我々も走行の列に加わる。

手を振られるのも、良いものだ。

防雪柵が右側から左側へ変わる。

今日は鳥海山も月山も綺麗に見えている。

電光掲示板が開通を祝っているが、照明器具の点滅とカメラのシャッター速度が合わない。

 

余目ICから降りる。

 

余目ICを降りて、庄内町庁舎へ向かい、解散となる。

お祝いに頂いた、箱にびっちりと入った紅白の四角いお餅(そんな訳ないだろ!)

中身は上品な漉し餡だった。

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土曜日の山王森

2018-03-17 17:51:25 | 動物・自然

ローカルニュースで、山王森の梅が咲いていると流れたそうだ。そのずっと前から咲き始めている事は、別口で知ってはいたが、せっかくの好天の土曜日なので、カメラを片手に出かけて見ることにした。

3月も半ばになれば、新緑が見えても良い季節なのに、今年の大雪と寒さが災いして、早春と言った案配だ。

紅梅が咲いていた。それよりも、この青い空はどうだ。

これは日枝神社に向かって右側の庭園。

こちらは、日枝神社の参道の左側。

まだ、花の数は少ないが、春を待ちわびた人間としては嬉しい。

まだ、白梅は咲いていなかった。今年は昨年に比べると2ヶ月半も遅い。昨年は正月には咲いていたからだ。

東京からは桜の開花のニュースが伝わってきた。桜前線は加速度を付けて北上していくのだろう。

鳥のさえずりが聞こえた。この青い空は何なんだ!

シジュウカラだと思う。つがいで飛び回っていた。

椿のつぼみはまだ固いが、山茶花は咲いていた。

見頃だと思う。

八重の山茶花は、花が少し小さい。

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今日の独り言

2018-03-16 10:22:57 | 社会

関西生コンへのがさ入れは、ニュースで流れたのかな?これで野田公園や辻○清美氏へ波及するのかなと思ったら、福島み○ほ氏への流れだと言う。北朝鮮からの砂利とか、沖縄辺野古の反対運動とか、色々繋がってくれれば良いな。

米朝首脳会談は、すんなり行われるのかな。北朝鮮からの親書はなく口約束だと言うし、朝鮮半島の非核化では、米軍の撤退が入っているのだと言うし、まぁ時間稼ぎだと思うけどね。

財務省の公文書書き換え問題が大きくなって、財務省解体にして、歳入省とかバラバラになってくれれば良いな。消費税凍結したい官邸側と上げたい財務省は仲が悪いんじゃないの。

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年度末

2018-03-16 09:13:48 | 社会

この時期になると、TVやラジオ番組の編成が行われる。あまり楽しみにしている番組もないし、NHKの西郷どんさえ観るんだと意気込んでいたのも2回までで、その後はどうなったのかも分からない。そんな有様なので、特に地上波は殆ど観ていない。ラジオ(ネットで聞いている)では「ボイス」が終わるのは残念だ。BSフジのプライムニュースの反町MCが辞めるのは、もっと残念だ。彼の頭の良さと、話の切り返しには、見事だと感心する。ゲストコメンテーターは左右真ん中、その他の人間が出演するが、どなたにでも良いなと思った発言に「なるほど!」と合いの手を入れる。それも素敵なのだ。MCがそんなに目立っては良くないのかも知れないが、彼の采配の仕方はスマートだと思う。それに引き換え、朝生の田原総一郎とか、みのもんたのよるバズとかは、どうなんだろうと思う。

3月の初め頃、「ニュース女子」がEXテレビから3月一杯で撤退する。沖縄の辺野古の特集がサ■クの逆鱗に触れ、BPOでも取り上げられ、放送中止にするとEXが発表した。一部の人間は大喜びしたが、「ニュース女子」を作っているDHCテレビジョンが、番組もろともCMを引き上げるのが真相のようだ。「ニュース女子」の作成に、EXテレビの職員を介入されるのを阻止したらしい。この番組は、EXテレビからは引き上げるが、全国の地上波で放映される局が、随分と増えている。放送中止なのは、EXだけだから面白い。もっとも私は、ネットでこの番組を観ている。

最近は、テレビではなく、ネットで番組を観る方が多い。「そこまで言って委員会」など、東京では流せないような内容が観られるのでネットは有り難い。DHCテレビジョンで作成されている「虎ノ門ニュース」は、TV放送を止め、ネットに移行した。英断だなと思う。ネットなら、場所と時間を問わず、特に海外からも観ることが出来るからだ。

安倍総理が、放送法条文を撤廃する意向を固めていると言う。政治的色合いを公平にする放送法4条が、まったく守られていない。それに加えて、電波オークションの実施とNHKのスクランブル化まで進めば良いなと思う。この動きがあるから、メディアは野党と一緒になって安倍政権降ろしに拍車をかけるのだなと思う。

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陽だまり

2018-03-15 09:09:43 | 動物・自然

玄関の戸を開けっ放しにして掃除をしていたら、にぃにぃが立っていた。昨年現れた3匹の兄弟の一番上と思われる猫だ。他の猫は、時々見かけることはあっても、このにぃにぃは雪が降る前から姿が見えなくなり、数ヶ月ぶりに会ったのに、私の顔は忘れていなかったようだ。

カメラを取りに2階に走り、戻ってみると玄関の中にいた。中は暖かい。掃除の途中とは言え、撮そうとカメラを向けた先には、蜘蛛の巣に覆われた椅子の脚があった。あらら。これは不味いと蜘蛛の巣に手を伸ばすと、にぃにぃは逃げてしまった。

道路の向こう側に落ち着いて、窺っている。

その内に箱座りをして、眠り始めた。お~い、そこはお日様が当たらないよ。

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3.11

2018-03-12 10:58:40 | 防災

 

2011年3月11日に起きた東日本大震災から、7年の時が過ぎた。

今年も閖上に行くとY先生に連絡をし、朝の6時半に出発して石巻に向かった。ひさしぶりに平和堂に寄って、ボストンパイを買うんだと張り切ってカーナビに従う。(本当は高速を走らせたいカーナビに逆らって48号線を走ったのだけど)

平和堂は、いつも驚かされる。「目的地周辺です!」とナビに言われ、店の前辺りに着くも、辺りがすっかり変わっていた。建て売りの住宅が並ぶニュータウンになっていた。あの道路の狭さはそのままにである。小脇に停めて平和堂に電話するも「現在、この電話は使われていません。」建て売り住宅のセールスマンに尋ねると、「平和堂さんはね、おやじさんが亡くなって、店と工場は手放したのです。ここの土地は平和堂さんの物だったのです。御家族は引っ越して、元気のようですよ。連絡先は分かりますよ。」なのだそうだ。以前お会いした時に、おやじさんが、「2代目も頑張っているから」と、若い人を紹介したような気がするが、やはり震災後は大変だったようだ。

気を取り直して、大川小学校跡地に向かう。結局は到達せずに、変な所をグルグル回って、別の小学校に着いた。時間が足りなくなったので、閖上に向かう事にしたのだが、まだ私には来るなと言うことなのだろう。後にY先生から大川小学校の跡地のイノベーションの話を伺った。やはり内容が重すぎて断ったいきさつだったようだ。

さて、もの凄い道路の渋滞とどでかい空き地の駐車場での場所の確保など、こんなに人が集まるんだと、名取の人達にとって、閖上は特別な所なのだと再認識しながらも、閖上の朝市場についた。

ちょっと見ぬ間に、港は堤防で水面が見えなくなっていた。

こんな天気の良い日は、家族で出歩いて、美味しい物を食べることは幸せだと思う。

家族連れに混じって、あちこちのTVクルーが来ていた。あのクレーンの先にも、カメラマンが載っているようだ。

カモメ達は、ご馳走をくれる人がわかるようだ。

「あっ、無理だな。」と飛んで行った。

閖上は、仙台空港からも近い。

筋子と明太子とスルメとワカメを買う。結構重い。

お花は、酒田で買った物を献花する。私のはピンクの薔薇とはかすみそう。

仙台味噌の焼きお握り。

焼き団子。仙台味噌は美味しいだろうに、お土産としては重くてね。

こちらはレストランがは入っている棟。

朝市がメインなので、昼を過ぎると、人の数はずっと減る。

日和山。昔からあったそうだが、家々に囲まれていて知る人が少なかったそうだ。津波で廻りの家が流されて、その存在を知ったそうだ。

ここに着く前に、地震が起こった時間になった。サイレンが鳴って、黙祷をささげた。

その日和山の上では、能の献上があった。茣蓙か何かで舞台を造る事もせず。足袋のままに舞っている。

せっかく舞っているのに、観客は少ない。

慰霊碑のそばからも、舞っているのは見えるのだが、もうちょっと何とかしてくれれば良いのにと思う。

慰霊碑に献花した。

皆さんが一番気に掛けていたのは、皆で飛ばす風船だ。なかなか飛ばす時間が定まらない。

電線などに絡まずに、空へと舞い上がって欲しいとアナウンスされたが、立派に絡まっているいるのが、10個ほどあった。

少し風もあったのか、見る間に上っていった。

もう、白い点々でしかない風船は、青い空に飲み込まれていった。

この日、H先生は約束していた船に乗って、魚釣りに出かけたのだそうだ。その成果をお土産に貰った。皆で仲良く分けるようにと言付けされた。

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女子会

2018-03-10 23:19:38 | 食べ物

土曜日は、レストラン欅のローズの間での女子会。

オードブルは、ヤリイカの詰め物とサラダ

小松菜のクリームポタージュ。一品づつ、お料理の説明をして貰うのだが、今年は小松菜も高くて、スープを作れば作るほど赤字になったそうだ。一把300-400円もした事があったねと女子部。

メインディッシュは甘鯛と海老。真似の出来ない桜色のソース。フランスパンも美味しかった。

デザートは、チーズケーキ

そして珈琲。

Sさんが、ご自分の作品をプレゼントして下さった。布を織って、帽子にしたものと。

その織物。

私は、どちらも頂いた。

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山形のみちづくり評議会

2018-03-08 15:21:32 | 建築・都市・港

 

朝方はちらほらと小雪が舞っていたが、道路を走り始める頃には、陽の光が眩しいほどの天気になった。松山を抜けて国道47号線に出るが、それももうじき終わるだろう。3月18日、みちのくウエストラインの新堀-余目廻館区間が開通する。開通したなら、新しい道路の方がどんなにか時間が掛からずに走れるだろう。もう少しの我慢である。

今年は、1月の中に役員会で山形市に向かったものの、その後はほぼ引きこもっていたので、県内の積雪がどんなに凄かったかはニュースでのみ知る事になる。何年か前の4車線道路の中央分離帯の雪の高さからは比べようもないが、やはり豪雪地は凄かった。新庄尾花沢は言うに及ばず、戸沢村の雪の壁は凄かった。風邪っぴきで行くことが出来なかった志津温泉の雪旅籠も、一度雪を観に行ってみたいと思っていた肘折温泉も、溜息しか出て来ないほどの積雪だったのだろうと思う。

写真は、国道沿いの除雪の様子である。片側通行させながら機械で雪を掘っていくようだが、なるほど、一気にほぐすと大変なので2段構えにしたのだろうと思う。実際に見るのは始めてである。

 

カラッカラの道路を走って、山形の平清水にあるそば処すぎに到着した。「飛島のトビウオの出汁を使った美味しい店だから、行ってみたら。」とS氏に言われて向かったのだが、前日の夜に山形のラーメンの特別番組に出ていたらしく、果たして入れるのかと心配した。

店に入ると何名なのかを聞かれ、1人だと告げると、大きなテーブルでの相席となった。

聞いていた「とびっこラーメン」を注文すると、「ヘルシーラーメンですね。」と言われる。私の顔を見て、そう言ってくれるので決めたが、一応醤油ラーメンなのを確かめてもみた。なかなか来ない。後から入ってきた隣も向かいの席も、ラーメンの大盛りを食べ始めているのに、私のがなかなか来ない。隣のテーブルの女性達のと一緒にヘルシーラーメンなる物が運ばれてきた。

てんこ盛りのキャベツが載っていた。僅かに胡麻油の香りもした。ヘルシーラーメンなので、メンマもチャーシューもなかった。私の顔には「肉は与えないで下さい。」の文字が描かれていたのだろう。野菜の高い時期ゆえ、てんこ盛りのキャベツは有り難い。ただ、今度は普通のラーメンを食べたいと思う。

2時からの山形みちづくり評議会に出席する。

公開での会議なので、評議員よりもマスコミを始め県庁の職員が多い。

昨年の11月4日には、米沢-福島道路が開通し、3月18日には新堀-余目廻館道路が、4月15日には大石田-村山-尾花沢が開通する。これで山形に行くのも随分と速くなると思われる。(最上川沿いがネックだが)中央道で言えば、金山の区間が2月28日に新規事業着手として、国の予算が付いたようだ。

4月20日には、米沢の道の駅がオープンする。山形県内の道の駅で、4年連続(鳥海・尾花沢・いいで・にしかわ)で大賞を獲ったとのトピックスがあったが、会長が本当だろうかと眉唾の発言をして私も笑った。素晴らしい道の駅が全国にあるのに、きっと○○票の賜物だろうと思う。それから、公開での会議にもかかわらず、一応内密の情報もあった。内密なので、口が裂けても言えない。

帰りは、安達農園に寄り、今年最後のリンゴを買うことにした。駐車場に猫が2匹いた。これはべっぴんさんの方。

あっ、それほどでもないか。

飼い猫ではないらしい。

もの凄く青いガーベラが売られていた。1本150円か、ラフランスよりも高いじゃ無いか。1本だけ買う。

それがこれ。

尾花沢の道の駅にも寄る。雪の壁は厚い。

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