まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

水仙に まだ見ぬ春を 教えられ

2016年12月26日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は湿った空気の影響で雨が降っていた。気温は6.4度から12.8度、湿度は82%から88%、風は1mから3mの風が少しばかり。明日の27日は前線の影響で朝にかけて雨が降る見込み。その後は寒気の影響で曇り、夜遅くは雨が降るらしい。

  

 雨が降ったらしいが、雨も降っていなかったので、犬の散歩も恒例の集落内散歩も済ませた。その後、食材を仕入れにスーパーに行くと、昨日までのクリスマス商戦から、さっぱりとお正月用品に並べ替えられていた。素早いもんだ。

 

 と言いつつ、私もお正月用の灯油を買ってきた。

 

 それでは・・・ということで、わが家もお正月の準備。

 

 姫路城の門松は高さ5mもの大きなものだというていたが、わが家の物は超ミニサイス。15Cmしかない。

 

 玄関飾りもお正月バージョンに変更した。みんな百円ショップで買ったもの。コマも竹とんぼもメンコも・・・。

 

 山で松とウラジロも捜してきた。

 

 昼食後、南天とか・・・

 

 竹とかも切って来た。これは花器を作る用のもの。

 

 これは「糸水仙」だと奥方は言うていたが、正しいかどうかはわからない。

 

 山もだんだんと冬戯れていく。

 

 その後、明日の講演会用のパワーポイントの最終調整。時間は30分。長すぎず短すぎず・・・。

 

 それより問題なのは、講演会は朝の6時から。ということは午前5時には起きて出かけなければならないこと。今朝も7時まで寝ていたのだから・・・。起きられるかが最大の問題点。

 

 この講演会が終われば、今年のお仕事はみんなおしまい。後は迎春準備だけ。

 

 今日の掲示板はこれ。「何千ものろうそくは一本のろうそくで灯すことができる。それでろうそくの命が短くなることはない。幸福も分かち合って減ることはない」という仏陀の言葉から。お釈迦様の時代にろうそくがあったんだろうかと素朴な疑問を感じたが、なにがしかの灯りははあった筈。そのあかりは一つの灯りで灯すことができたのだろう。ろうそくの命はだんだんと短くなるのだろうし、なたね油も少しずつは少なくなって行くようにも思えるのだけれど。それでも、幸福は分かち合っても減ることはないのだと思った。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。