まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

残雪に 犬は迷惑そうな顔

2014年02月22日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は1度から8度、湿度は76%から54%。風は1mから2mの北の風がときおり。比較的おだやかな春の日になった。明日の23日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 今日は塩飽本島に行く予定だったのに、気が付けばすっかりと朝寝坊してしまっていた。我が家の布団は暖かく感じられたのかも知れない・・・。

 

 朝方、この残雪を処分することにした。これが溶けて、一階のベランダが水浸しになって、洗濯物が干せないのだとけいこばぁが力説するものだから。これをクワで砕いて、地面に投げ落として片付けた。

 

 島から戻ってきたら、早速に先日の本山での研修のレポートの課題がやってきていた。法話が二本。正信偈と高僧和讃から一本ずつ。本山史から「本山を紹介する文書の作成」、宗教概論から「タマシイはあるかないか」、真宗教義から「歎異抄の内容を解説して、その感想文」と盛りだくさん。

 

 とりあえず、今日はレポートのネタ探し・・・。提出日は四月末日なので、二ヶ月あるので、それまで熟成させておく。

 

 二ヶ月の合間に、そろそろと眼を通して手直ししながら、自分の言葉に置き換えていく。と、云うことで、五科目の準備はひとまずできたのだが・・。

 

 ま、なにもせずに四月末まで放っておくと、その時に成って大慌てするので、早めに準備をしておけば安心だと思うのだが、結局の薬局で、何もせずにそのまんま放っておいて、期日が来て大慌てするのだから、どっちもどっちなんだけれど。

 

 今日はお天気も良かったし、よく晴れていたこともあって、二階のベランダはすっかりときれいになった。一階のベランダもすっかりと乾いてきれいになった。明日からの洗濯物は安心して干せることになった。

 

 しかしのかかし、何もせずに放置してある北側の日陰では残雪がそのまんま・・・。

 

 ちょうど、一週間が経ったのに・・・。

 

 この寒いのに、ビワの花は元気。でも、このビワの木にビワの実が実ったのは見たことがない。これも、母のさっちゃんが植えたものだが、土地に合ったのか木の高さはぐんぐんと伸びているのだが。やっぱり、サルが食べてしまったものだろうか。

 

 雪だ、霜だ、寒いの冷たいのと云うてる間に、自然はすっかりと春の準備をしている。いつの間にか枯れ草の間から緑の草が燃えだしているし、梅や桜も蕾が色づいてきているし・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「自分の思いを離れないとひとの話は聞きとれません」というもの。小谷信千代さんという学者さんの言葉らしい。自分の思惑とか領域とかを離れないと、他人さまの話はこころには届かない・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。



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