まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

病み上がり春の陽射しは眩し過ぎ

2022年03月25日 | 時には日々是日

 25日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れているが、夜は気圧の谷や湿った空気の影響で曇りとなるらしい。気温は6.5度から17.5度、湿度は92%から60.1%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。強風・波浪の注意報が発令中。明日の26日のさぬき市は、低気圧や前線の影響で概ね雨となる見込み。

 

 収縮期94mmhg、拡張期50mmhg、脈拍79bpm、体温36.5c/酸素濃度98%/体重65.1Kg 室内気温21.1c/室内湿度47%/気圧1027hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:01分、日の入りは18:19分 月齢は22.4の小潮。下弦。

 

 昨日、高松市の栗林公園の標準木から五輪の桜の開花が見つかって開花宣言があったとか。それではと、ご近所の県営ダム公園に行ってみた。見た目はこんな感じ。

 

 でも、探せば五輪や六輪の桜の開花は見つけることが出来る。これで、我が家も「桜の開花宣言」である。もっとも、私が開花宣言をしようがしまいが誰も何も文句は言わないし、話題にもならない。

 

 例年だと、三月末の最終土曜日は「我が家の花見の宴」の日なのだが、今年は皆さん、忙しいのかどうか、そういう話は出てきていない。私は、この日をめがけて超特急で戻ってきたというのに・・・。

 

 明日は雨だと言うし、来週にでも、ここで一人花見とでもしゃれ込もうか。あまりにももったいない桜の花びらであることよ。

 

 そうそう、先々週だかに花が開いたと言うていた、東かがわ市湊川の土手沿いに植えられた「河津桜」だが、今日、見たところでは、このように「葉桜」になって、花見見物の人はいなくなり、広い駐車場はがらんとしたまんま。

 

 桜の花も咲くまでが「華」なんだろうか。たまたま、私が通りがかった時間帯だけが無人だったのかも知れないのだけれども。

 

 さて、一週間遅れで、今日が私の「ケアマネ担当者会議の日」になった。奥方も今日はお休みの日らしい。

 

 お茶を飲みながら、先月からの一ヶ月間の報告をして、ケアマネプランの更新を行うのだが、いつもと同じで継続更新となった。

 

 一時は、介護ベッドを二階から一階に下ろしたり、ベッドサイドテーブルの用意まで考えてくれていたらしいが、今まで通りのケアプランで治まった。

 

 そうそう、この3月1日には、おなかが大きくなって4Lから5Lにズボンや下着を交換したのだけれど、昨日、一昨日あたりから5Lのズボンがずり落ちるし、下着なんぞまるで用を足さなくなってしまった。ちなみに、冒頭にも書いたように体重は約4Kgほどの変化しかないが、おなか周りはぐんと減ったみたい。でも、見た目は少しも変りがないし、3Lあたりのもとのままんまのズボンに戻っただけ。何が何だかようわからん・・。

 

 今日のお昼は奥方の自慢作のお寿司である。多分、今夜もこれになるのだろう。知らんけど・・。

 

 ふっと気づけばすっかりと春・・・。まるで夢うつつのような一週間だったような気がする。

 

 今日の掲示板はこれ。「黙って咲いて、黙って散る。花は人の評価を気にしない」という東京のお寺の掲示板から。わたしたちは「いいね」の数やコメントの多さなど、他人の評価を気にするけれど、花は人の評価など気にしてはいない。花見に何人の人が集まろうと、人が見てくれようと見てくれまいと、全く頓着なんぞしていない。自然の営みを繰り返すばかりである。『仏説阿弥陀経』という経典の中に、「青色青光(しょうしきしょうこう)黄色黄光(おうしきおうこう)赤色赤光(しゃくしきしゃっこう)白色白光(びゃくしきびゃっこう)」というフレーズが出て来るが、これは浄土に咲く花の様子を表していて、そこに咲く花は周りを気にせず咲き誇っている。わたしたちも本来、一人ひとりが違う色を持ち、その色で輝くべき存在。他の人との比較や批評、非難中傷を離れて、それぞれのありのままの色で輝きたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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