まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅咲いて今日の一歩の暖かさ

2021年02月05日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、前線や湿った空気の影響で夕方からは次第に曇る見込み。気温は1.0度から11.6度、湿度は80%から56%、風は1mから2mの北西の風が少しばかり。明日の6日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、明け方まで雨や雪の降る所があるが、次第に高気圧に覆われるため昼前には晴れる見込みらしい。

 

 117/70/78 36.0c-98% 62.6Kg 15.8c-40%-1025hPa 体調に変化はない。肩こりも軽くなってきた。

 

 お遍路さんは白装束に菅笠で・・・という話はよく聞くが、私はお遍路さんは白衣なんぞ着ていなかった・・という説である。そのために昔のお遍路さんの装束を集めている。昭和9年でも白衣は着ていない。

 

 昭和11年でも白衣は着ていない。

 

 明治32年の絵馬であるが、白衣に見えるものは縞模様の和服である。白衣を着た人は一人も居ない。

 

 お遍路さんが白衣を着ているというのは俗説である。お遍路さんが白衣を着るようになったのは、昭和29年からの観光バスによるバス遍路が始まってからである。そういうお勉強をしていたら、奥方が大声で呼んでいる。

 

 今日は奥方がお休みなもので、食材を買いにお隣の徳島県阿波市まで行くというので運転手役を命じられた。奥方は「ここと決めたらここばっかり」。ほかにも産直市場はたくさんあるのに、ここと決めたらここばっかり。

 

 ここだって、そんなに珍しい物があるわけではないし、特別安い訳でもない。ありふれたものが並んでいるだけなのだが、それでも満足している。

 

 で、どっさりと買ったのかと思えば、1750円ばかり。あっけにとられるばかりだ。そんなん、近くのスーパーでいいじゃないかと思うばかり。わからん人だ・・・。

 

 で、次は、「ちょっとよっ亭」に「ちょっと寄って・・」という。いつもは道を間違えたとか、あそこは遠いから・・とかとごまかしていたのだが、今日はどうしても行きたいというので行って見た。鳴門市大麻町姫田というところにある魚介料理・海鮮料理のお店である。

 

 このあたりに、こうしたお店がないからか、いつ行っても満席状態のお店。土曜や日曜は法事なんぞが入ると入れなくなったりする。少人数から団体や大座敷での会食もOKというお店である。

 

 奥方は天ぷら定食で1500円。

 

 私は歯が悪いからと「うな重」である。3000円。確かに骨もないし柔らかくておいしかったが、「おいしぃ!」という味ではなかったように思う。お値段がお値段だから・・・。

 

 今日はこういうコース。さぬき市から東かがわ市経由で徳島県阿波市土成町。そこから鳴門市経由で東かがわ市に戻って来たというコース。

 

 今日の掲示板はこれ。「らくな道を苦しみながら歩いている人は近くても到達できない 苦しい道も楽しみながら歩いている人は遠くても到達できる」という荒了寛さんの言葉から。お仕事も楽しみながらやれば辛くはない。遊びは楽しみながらやるから楽しくて飽きないで遊び続けられる。でも、いくら遊びであっても、苦しくなってきたら飽きてやめてしまうに違いない。なんでも楽しみながらやり続けたら、きっと本物になるに違いない。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


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