まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

いつまでも 下ろせぬ荷物 春の風

2018年03月18日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 じわりじわりと春がやってきているのに、なんと、もったいないことか、朝から昼から寝てばかりいる。

 

 3月18日(日曜日)
 120-59-65 36.4 98 64.4kg あまり、変化のない数字だ。

 

 昨夜の21時に抗生物質、最後の点滴が終わった。ペースメーカーを埋め込んだので抗生物質を与えている点滴。黙って、そっとやさしく片付けてくれていた。多分、あの看護師さんなんだろう。その後は例によって22時、23時、0時、1時間おきに起きたが、量は少ない。それ以降はぐっすりと寝て、5時まで寝ていたが、相変わらず、眠たいばかり。

  

 午前中は、このドキュメントの作成・整理作業。普段はパソコンばかりを使っているので、文字を書くことなんぞ、ずいぶんと久しぶりだし懐かしい。それに知らない漢字がぞくぞくと出てくる。

 

 昼前に教授や循環器のDrの回診があって、おなかに貼ってあるシールの張替えなどがあった。

  

 お昼休み、中川Drの診察あり。体外式ペースメーカーを取り外してくれた。これでおなかまわりがすっきりとした。足のむくみも軽くなってきたし、体重も減ってきた。胸水は自然に消滅するという、教授の話。だが、この胸水ってやつは、なかなかに自然には消滅しないのだ。

 

 ペースメーカーに関する各種書類の確認も済んだ。これは、やっかいなものを背負い込んだなぁというのが素直な感想。でも、これを植え込まないと、明日の命、今日のいのちが保証されないのだから、なくてはならないもの。

 

 お隣さんは、明日がオペの日みたい。食事制限がかかっているし、家族らしい人の出入りが激しい。みんな、そうして、人生の峠を登りくだりしていくんだ・・・。

 

 どうにも、右の肺が、長年の胸水で、つぶれているみたい。そのスペースに水がたまるらしい。肺呼吸の練習をすること。大きな呼吸法をしてみること、気長に養生することなどを諭された。そうは言っても、肺に胸水がたまっていては、大きな呼吸法ができないのだ。胸水をはじき出すくらいの呼吸などできぬ。

 

 今日の掲示板はこれ。「努力した人ほど運が良かったと言い、努力が足りなかった人ほど運が悪かったという」というもの。誰の言葉かはわからないが、あちらこちらで見かける言葉である。努力と運とが関係するのかどうかもわからないが、要は自分の気持ち次第だと言うてるのだと思う。若い頃には「運がいいとか悪いとか人は時々口にするけど、そういうことって確かにあるとあなたを見ててそう思う・・・」という歌が好きだった。今は、運だ、天だと考えることもなくなった。加齢なんだろうか・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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