まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

退屈を 春の香りの アテにする

2018年03月15日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

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 ようやくにして、病院の夜にも、計量トイレにも、夜の過ごし方にも慣れてきたように思うが、その日、その日によっても違うことが多い。

 

 今朝の回診で、お茶の量がコントロールされていること。身体が引き締まってきたこと。電池を入れることの話があった。

 

 お茶を控えているために身体が引き締まったとか、体重が減ったとかの感想はないし、おなかがすっきりとしたとも思えないが、足のムクミは眼に見えて消えてきたように思う。

 

 午後、循環器のドクターがやってきて、オペの日決定、電池の件、注意点などについてお話があった。IH調理器とか電子レンジとかのお話や海外旅行などの、盛りだくさんのお話。

 

 これが私の書斎だが、この環境の中でも大丈夫なのか・・というのが一番の関心事。ここにほぼ、12時間以上はいるわけで、これらの影響がペースメ-カーに大丈夫なのかということ。大丈夫とは言ってくれたのだけれど。

 

 ここに来た以上は「無抵抗」。「全ては、なすがままに ありのままに 受け入れる」と決めてきた。緊張も、不安もない。ようやく、出口も見えてきたよう。

 

 例年だと、引田ひなまつりだ、善通寺の彼岸桜だ、福成寺の寒桜だ、湊川の河津桜だ、大川ダムの桜のつぼみだのと、春を追いかけてきたのだが、今年はまるきり春を知らずに寝てばかりいる。

 

 孫のはやて君は高校を卒業したというし、

 

 孫のなぎちゃんも中学を卒業し、高校生になるというので、東京ディズニーランドへ母親と向かったようで、はやて君一人が留守番のよう。

 

 世の中は少しずつ動いているのに、私の身体の方は停滞したまんま。ま、あれだけ、アクセクしてきたのだから、10日か20日くらいはのんびりしていても良いことにしよう。

 

 今日の掲示板はこれ。「一生の中で誰かひとりの人生を変えられるのなら、自分の人生を変えようじゃないか。」という、ラス・カセーの言葉から。人生を変えるって言うと、大それたことのように聞こえるかもしれない。けっしてそんなことはない。ちょっとだけ前向きに行動するということをすれば、自ずと自分の人生も変わっていくということなのである。まずは、自分自身としっかりと向き合うことだ。どうなりたいのか。それはなんのためなのか。考えてみても正解はない・・・だから自分で決めようと努力するのだ。この言葉、巷にはあふれているけれど、「ラス・カセー」がどのような人なのか、どのような絵を描く人なのか、そういうことには少しも興味がないらしい。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


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