まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

一つずつ 成果の見える 霜の朝

2017年12月21日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていた。気温は2.7度から10.2度、湿度は86%から56%、風は1mから3mの西北西の風が少しばかり。明日の22日は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 今朝はあたり一面が霜で真っ白けになっていた。

 

 大窪寺ガイド班に入った舛本女子が、「うちにはパソコンも印刷機もないの・・・」と仰るものだから、こういうファイルに入れる写真を印刷してきた。

 

 こういう写真を見せながらガイドすると、「ああ、大護摩って、こんなものか・・」というのが分かるとされて、私たちガイドは、こういうファイルを持ちながらガイドする。

 

 それとか、こういう「地蔵和讃」などでもファイルでお話をする。

 

 向かって右の方が、その舛本女子。左は寒川大先達さんである。この女子の家に、印刷した用紙を持って行ってきた。これで、当分はガイドに関するお仕事はない。

 

 で、昼からは風もないし、天気もいいし・・ということで、「大川ダム一周ウォーキング」に出た。春先に歩いてからだから久しぶりだ。

 

 こういうことで、およそ6Km、1時間半の適度な距離で、ダムに昇る107段かの階段を昇れば平坦な県道や下り阪を下るばかりで歩きやすいコースである。

 

 ここが階段を昇りきったところで、向こうに見える建物が管理事務所である。ここから右側に続く管理用道路を歩いて行く。

 

 こういう舗装された3mほどの道路を歩いて行く。時々、竹や倒木があるが、その下をくぐったり、乗り越えたりしながら歩いて行く。

 

 ここが水源である。ダムの南端で、津田川の源流が流れ込んでいる。

 

 今日は100円ショップで「戌」の置物を買ってきた。ま、気持ちの問題である。

 

 玄関飾りはこんな風になった。

 

 今夜の夕食はおでんにしておいて・・・と奥方の伝言。昼食後から食材を準備して下煮だきをしておく。夕食前に本煮だきをして仕上げる。

 

 今日の掲示板はこれ。「人は、いつか必ず死ぬということを思い知らなければ、生きているということを実感することもできない」という、ハイデッガーの言葉から。「ハイデッガー【Martin Heidegger】」[1889~1976]はドイツの哲学者。キルケゴール、ディルタイの解釈学の影響のもとに、フッサールの現象学を発展させた。哲学の対象である存在は、実存を通してのみ理解可能であるとする、基礎的存在論としての実在哲学を形成した。その後、1930年代以後の思索は、存在そのものの解明に向かった。著「存在と時間」「形而上学とは何か」など。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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