まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅一輪 今日の一歩の ありがたさ

2014年02月04日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は冬型の気圧配置となっているため、瀬戸内側を中心に雲が広がりやすく、雨やみぞれや雪の降る所があった。気温は右肩下がりに8度から1度にまで下がってきて遠くの山は真っ白になっている。湿度は80%から61%。風は2mから4mの北北西の風が少し・・・。明日の5日は、冬型の気圧配置は次第に緩みますが、気圧の谷の影響で雲が広がる見込みらしい。

 

  「立春寒波」なる言葉を聞いたのは先日のこと。「こんなに温かいのに・・・」と思ったし、今朝も9度ほどもあったのだから、「まさか・・・」と思っていたが、本当に「立春寒波」がやってきた。

 

 さて、昨日の町医者の眼科では「疲れ目ですね・・・」ということで、目薬を処方されたが、なんとなく効き目がないなぁと思った。むろん、目薬を差して、それで、すぐに眼が見えるようになるとも思えないが、「セカンド・オピニオン」ということで、東かがわ市にある県立病院に行ってみた。おなじみの画像の病院である。

 

 どうにも眼科は苦手だが、ここは何度か看てもらったことがある。眼にゴミが入ったとか、眼に何かが飛び込んだ・・・とかという些細なこと。些細なことだが、眼に異物感があるのは我慢しようがないのだ。そのときにも「異常はありません」とのことだった。数年前のことである。

 

 で、診察前に各種の検査がある。裸眼での視力検査とか、矯正視力とか・・・

 

 こういう検査とか・・・。数年前と、視力はほとんど変わっていないが、左目が少しばかり視力が落ちているらしい。

 

 その結果、やはり、「ドライ・アイ」で涙の量が少なくなっているとのこと。そして、左目の視力が低下しているのは「白内障」が始まっている影響だが、手術するほどのものではないとのこと。「ま、目薬をさしてみてください・・」ということでおしまいになった。安心はしたのだが、どうにも、この目玉のかすみが気になって仕方がない。

 

 で、処方されたのが、この「ドライ・アイ対策用目薬」。これまた、ちっとも効果がないみたい。一日の使用量は五回から六回程度というのでは、砂漠に水打ちするみたいなものだ。ま、根気よくやるしかないのと、画面を注視せずにまばたきを多くすることくらいだなと思った。

 

 ま、白内障や緑内障の心配はひとまず安心だし、眼に異常がないってことも安心できた。要はパソコンのやりすぎってことだな・・・・。でも、パソコンが無いと、私の生活もないしなぁ・・。

 

 病院の医療費や薬代が安くすんだので、今日のお昼はここになった。木田郡三木町上高岡にある「手織りうどん・滝音」という、プチ・セルフのお店に寄った。

 

 ということで、今日は「肉ぶかっけ小の温いん」をお願いした。380円だった。ここの麺は細麺でマイルド、食べやすくて飲み込みやすい。具材も洗練されていて食べやすいおうどんである。

 

 午後からも、各種資料の整理やら空き缶の片付け、ファン・ヒーターの給油などという雑用をこなしていた。今日は奥方のいない火曜日。早めのお風呂やら食事の準備やらと多忙な火曜日・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「朝になったら 目が覚める ありがたいことだ」というもの。朝になって目が覚めなければ一大事ではないか。夜、眠たくなって寝て、朝、気がつけば目が覚めるのは当たり前のことで、誰もが「ありがたい」とは思ってもみないのだけれど、ある程度、歳をとってくると、それなりの持病も出てくるし、身体のあちらこちらにガタが出てくる。そうなると、明日の朝の保証ができなくなってくる。それでも、朝、目覚めたら、「あ、今日も起きられた・・・」と思うだけで、なにかしら、「ああ、ありがたいなぁ・」と思うものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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