EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

What's New(2012/5/16)

2012年05月16日 | EM

 携帯に便利なミニスプレー容器(EM生活社製)とEMW(28cc)を茅ヶ崎南口駅前のエコライフゆたかさんでいただく事が出来ました。EMXは消臭や洗濯物の汚れ落としに使用されますが、このミニスプレー容器に5~10倍に希釈したものを入れて使います。このEMWは500ccで1,050円で販売され、多くの愛用者がいます。しかし、今回のミニスプレー容器で活用機会が増えたことは確か。気が付いたら”シュッ!”と一吹きして清涼感溢れる環境を楽しめます。私はこの容器にEMX-Goldの原液を入れて、風呂上りの身体全体に吹き掛けて使用中。冬場の喉の痛みにも使える、と期待しています。


What's New(2012/5/13)

2012年05月13日 | EM

Q)EMを家庭菜園に検討していますが、そもそものEMのメリットは何なんですか。
A)一言で言えば「良い土造りを助け、植物の成長環境を良化する」、となります。植物の成長は地上部と地中部の両面で影響を受けるのですが、地上部は気象、太陽光(光合成)、空気、害虫、等で、地中部は水分、空気、肥料、病原菌、等が考えられます。EMは両面で効きますが、特に地中部に於いて、有機物の分解を円滑に進め、土の養分を作り出し、土をフカフカ状態に保てるような団粒構造に変える効果があります。
良い土とは
1)生物性が良い事・・・土壌生物(ミミズや微生物)が多く住んでいる土
2)化学性が良い事・・・窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)がバランスよく含まれ、中性(pH=7)に近い土
3)物理性が良い事・・・団粒化構造を持ち、保水性、保肥性が良く、且つ水はけが良い土
を言います。



What's New(2012/5/12)

2012年05月12日 | EM

「善循環の輪」からEM土造りについて質問です。
Q)EM を用いた土造りでは、ボカシを施用したり収穫残渣を還元したりしますが、土壌が栄養過多になる心配はないので
しょうか?
A)通常の肥培管理技術では、過剰施肥による障害や徒長の問題を考える必要がありますが、EM の場合肥沃になって問題
になることはなく、バランスよく育ちますし、限界突破が起こると高品質で多収、肥効が長くなるといった現象が現れます。
最終的には「何もしなくてよく育つ」土壌が究極の目標です。このような土づくりを目指して頑張ってください。
 

つまり、EMは用途に応じて”希釈倍率”さえ守って使用すれば、他は何も考えることは無い、のです。EMの発明者である比嘉照夫博士の農場(沖縄)では、EM密度が高くなっているので、不耕起栽培が可能になっています。


What's New(2012/5/11)

2012年05月11日 | EM

家庭菜園盛んな時期です。今回もメンバーの質問にお答えします。
Q)EMは1年を通して、どのように使用すれば良いのでしょう?
A)答は”常時使う”、と言うことに尽きます。作物作りの流れの中で、EMとの関わりは次の通りです。

1)土造段階:EMボカシや鶏糞等の有機肥料で耕し、その上からEM活性液(1000倍希釈液)をたっぷりとかける。
2)育苗段階:高さが10cm程度になるまで、EM活性液(1000倍希釈液)で水遣り。
3)定植段階:定植後にEM活性液(1000倍希釈液)をかける。
4)生育段階:水遣りはEM活性液(1000倍希釈液)で随時。時々、EM活性液(1000倍希釈液)で葉面散布する。
5)追肥段階:土造りが完全であれば、”不要”ですが、心配ならば根元にEMボカシ(おむすび1個程度)や鶏糞を与える。
6)収穫段階:随時収穫を楽しみましょう。しかし、EM活性液(1000倍希釈液)の水遣りや葉面散布は続けましょう。
7)次期備え段階:収穫物の残材を細かく裁断し、耕地に広げ、EM活性液(1000倍希釈液)をたっぷりとかける。こうして置けば残材もりっぱな自然肥料になります


What's New(2012/5/9)

2012年05月09日 | EM

 この度、EMクラブ「GX湘南」メンバーの一人が、U-net(地球環境・共生ネットワーク)本部の広報担当として、全国のEM活動を取材する活動を始めました。取材内容はU-netの季刊誌「U-net通信」に掲載されますが、ネット閲覧が出来ない現実もあり、可能な限りこのブログ内にアップして参ります。次回は7月(夏号)です。ご期待下さい。。