昨日、兵庫県の小野ゴルフ倶楽部に第77回関西オープンゴルフ選手権を観に行って来ました。
当日は曇りがちで一時的に雨も降ったけど、全般的には涼しくてこの季節としては絶好の観戦日和
ゴルフ場に着いたのが8:00頃。
土曜日の決勝と言っても、ちょっとマイナー感があるのと石川遼が欠場しているためか、ギャラリーは少なめ・・・
早速、練習場に足を向けるとスタート前の選手が練習をしていました!
つるやオープンとは違い、ギャラリーが少ないので、ゆったりと間近で選手を観る事が出来た。
そのあとはOUTスタートの1組目を3ホール目まで追っ掛けて行き、4番のティーインググランドで
宮本勝昌、谷原秀人、池田勇太の組を待ちました
上位争いには加わってないこの組であるが、人気選手が集まったという事があり、ギャラリーが鈴なり状態
でも、石川遼がいつも引き連れているギャラリーの数とは比較にならない人数・・・当日の中では多かった!ということ。
トーナメント観戦は、つるやオープンしか経験がなく、あれが普通だと思っていたが今回の観戦で、
「こんなのんびりとした観戦があったのか・・・」と実感。
石川遼がいると、それ目当てに来るギャラリー・・・それを整理し、注意するスタッフ・・・
特にスタッフの気の尖らせようと言ったら尋常じゃありませんちょっと異常さを感じるほど
全体的にトーナメント会場がギスギスしていて、何かしら、のんびり感には欠けてしまう、そのように思えます。
その点、昨日は良かったなぁ~ スタッフ・ボランティアの人たちものんびりムードで、気分的にも楽でした。
日本の男子ゴルフ界には無くてはならない存在だけど、トーナメント観戦には石川遼がいない方がいい雰囲気になるね。
まぁ、石川遼が悪いのではなくて、それを目当てに来るミーハー連中のマナーの悪さが、今のギスギス感を作り出したんだろうけど。
さてさて、やっぱりプロは凄いです
8番のショートホール 長さは190ヤードで、グリーン手前は池 その池に対して手前の芝は刈り込まれていて
ちょっとショートすると、コロコロ・・・コロコロ・・・とボールは池の中へと落ちて行く設定
そんな場面が見れる筈と8番のグリーンで観戦していたわけであるが、流石にプロです・・・
ほとんどの選手が、グリーンに確実に乗せてくる 悪くてもバンカーか周辺のラフで、池に入る人は居なかった。
6番くらいで打っているのかな?何か期待外れで面白くななかった
小野GCは歴史を感じさせる非常に良いコースだが、FWはかなりタイトなところがあり、プロは3W~5Wをよく使って
ティショットを打っていたが、その音は我々ド素人が真似が出来ないモノです!
飛距離も我々よりのドライバーより遥か彼方に飛んでいる バンカーも力まず、簡単にピンに寄せる・・・関心しまくりです。
ところで、宮本勝昌選手が付けていたハウスキャディさん・・・凄い別嬪さんでした
別嬪さんやなぁ~って独り言のように言ってたら、隣にいてたメンバーさんらしきオッチャンが、
「アノ娘は小野イチ別嬪のキャディなんや」と教えてくれました
宮本選手もデレデレして成績がイマイチ伸びへんのとちゃうか
帰りは、夏休みの土曜日という事もあり、高速道路はババ混み
家に着いたら疲れがドッと出たけど、一日のんびりとした観戦が出来て良かった