発売間もないNIKE ヴェイパードライバーの一番優しいモデル＝スピードを試打しました。
前モデルの赤に替わり、今回はライムグリーンのような黄緑。
ソールは相変わらず独特な形状をしています。
フェースは完全なシャローではないけど、シャロー気味です。
アドレスしての感じは、違和感が全くなく、オーソドックスかな？
460CCなので、コンパクトではないけど、嫌悪感を抱くようなものは皆無！
前モデルの赤より、個人的には黒のほうが好きですが、ナイキのロゴは要らない？？？
ついでも、バック側の網目デザインも・・・
写真では、フックフェースに写っていますが、こんな事はありません・・・素直なストレートです。
シャフトは数種類用意されているようですが、今回の試打クラブは少々軽量のVaporグラファイト（S）。
少々軽量と言えども、製品重量は310ｇ以上になるので、ある程度パワーも要るかも？
お約束の可変機能付き。
ロフト角が8.5～12.5度まで5段階で変えれるのと、フェース角の3調整も加えれば、15通りの調整が可能。
いつもの練習場で打ってみました。
10.5度でフェース角はニュートラル・・・
振りやすいけど、何故かフェースのトゥ寄りにヒットしてしまう。
その結果、ややフェースが開き気味となり、右目に飛んで行きます。
ただし、OBになりそうな球ではないので安心は出来ますが・・・
その辺りを調整して、ティーを少し高めに変えてみると、良い球が出ました♪
打感は良いですよ！
柔らか目で、心地よいものです。
飛距離は、ド素人なんで全部が揃うわけでは決してありませんが、芯を食った時は飛んでいます。
池の練習場なので、あくまでもキャリーだけの話ですが・・・
スピン量はドーンと棒球が出る感じではないので、適度なスピンがあるかな？
好印象の結果となりましたが、正直、何か質感に物足りなさを感じてしうのは自分だけでしょうか？