ある寒い雨の日に愛車を運転していて、バックしようとギアをRに入れて、
カーナビのモニターを何気に見てみると、カメラのレンズに水滴が付いているようで良く見えない
雨の日は結構こんな事が多いし、モニターを見ずとも普通にバック出来たので特に気にする事もなかった。
その次の日も愛車に乗ることがあって、バックした時に再びモニターを見ると、まだ水滴らしきものが
付いていて、ハッキリと見ることが出来ない・・・
(※写真はいずれも修理後のもの)
「これはおかしい!水滴ではない!」と直ぐに思って、バックカメラを覗き込んでみると、
なんと!レンズ内部が曇っているではないか やっぱり・・・
内部が曇るってことは、中に水滴が発生したってこと・・・パッキン等に不具合が生じたか
早速、ディーラーに持って行き、見てもらったら、「カメラを交換しなくてはいけません、
『また、連絡しますので、ちょっとこのまま乗ってて下さい』とのこと。
後日連絡がありました。
『3年過ぎてますので、クレーム対応にはならないのですぅ・・・部品代、工賃入れて6万円になるんですぅ・・・』
「なにぃー!6万円」
6万言うたら、スマホが買える!ノートPCが買えるやないか!
「たかが小さいカメラと、その配線だけで何で6万なんや!」
『クレーム扱いになるかどうか、メーカーと掛け合うのでもう少し時間を下さい』とこのこと。
結局、メーカーが少し持ち、ディーラーが少し持ちで、自分の負担は2万5千円なり~~~
それくらいやったら仕方ないか・・・その曇りはその時だけで、あとは発生してはいなかったが、
気象条件によってはまた発生するだろうし、放置すれば、レンズが黄色く変色するらしい
バックモニターはクリアーになったが、不意の出費に気持ちはまだ曇ったまま・・・