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静岡の工藤静香さんと一緒に食べた幸運を呼ぶエビフリャー・・
12年前(45歳)、ヒョンな経緯で、
電力会社の委託業者の認定を受ける事ができた。
それ以降、脱サラして自営業個人事業主として生計を立てて来た。
電気に関する経験ゼロの私が
電力会社から業務委託の認可を(正当な手段で)
得ることができた。
電気に関する業務を請け負う仕事。
奇跡的なことであり、幸運だった。
45歳で脱サラ・転職はやはり苦しかった。
それでも何とか乗り越えることが出来た。
苦労はあったが好業績だった。
仕事を始めた当初は、
「あと20年は絶対に無くならない安定した仕事」
と言わていた。
「絶対に安全・安泰だろう・・」
などと考えたら、いつか痛い目に遭う。
「絶対に」という言葉は信じない。
「いつか風向きが変わる・かもしれない」・・
「かもしれない」という危機感をもち、それに備える・・
これが出来るか?
出来ないか??
これが勝敗を分ける肝心な部分だと常々考えている。
危機管理こそ経営。
危機管理こそ誠意。
好業績に浮かれることなく、
フンドシ引き締めて生きて来た。
・・・世の中の変化の速さは加速度を増している。
やはり・・
電力会社の事情も大きく変わり始めた。
仕事を取り巻く環境は大きく変わりはじめた・・
好景気に浮かれることなく、
常に「かも知れない」と危機感をもってやって来た。
危機管理は十分した来た。
仮に収入がゼロになっても
当面は何の問題もない状況は整えてあった・・・
しかしながら・・
船が沈み始めてから逃げるのは危険が伴う・・
沈み始める前に他の船に乗り換える・・
危険を察知したら早めに逃げる・・・
これも勝つための知恵。
しがみ付いて離さなければ、
あと1~2年は下降線を辿りながらも
委託業務を続けることも出来たが、
「まだ大丈夫だろ・・」は理論的な判断とは言えない・・
昨年末、先手を打って廃業・・・・
今まで、かなり無理して来た・・
次の仕事が決まるまでは・・
のんびり過ごそう・・
半年位は、
潜りの山伏になって野山をひたすら歩き続けよう・・・
偽善事業でもしながら・・
神通力強化や・・
武道の修行でもして遊ぼう・・・
そんな甘い幻想を抱いていました。
されど
現在57歳、、再就職は難航するはず・・
リストラで職を失った50代のオヤジが、
10社以上面接して、やっと決まった・・・
という話をよく耳にする。
「数打ちゃ当たる・・」と考え、
早目に就職活動したほうが良いと思った・・
・・先手必勝 ・・・
ガス機器を生産する、国内外に10か所工場を持つ
名の知れた某・大手メーカーに面接に行きました・・
採用される確率1割・・不採用になる確率9割・・・
と予測していたのですが・・
能力無くても運だけは強い・・・
なんと、この歳で・・
即答で採用内定・・・
それも、信じられないような奇跡的な特別待遇・・・
この歳で贅沢は言えない、
掃除係でも倉庫作業員でもよい・・・
と思って面接に行ったのですが、
工場長直轄の特別な部署に就いて欲しい・・・
とのこと・・・
耳を疑いました・・・
「こんなウマイ話があるはずがない」
「最後に話がひっくり返る・・かもしれない」
と・・考え、半分諦めていました。
しかしながら・・
そのあとすぐに正式な通知がありました。
早急に入社して欲しいとのこと。
結局・・・修行して遊んでいる暇はなく・・・
すぐに入社となりました。
あと8年は現役で働かねばなりません。
「しばらく遊ぼう」の思惑は叶わなかったけど・・
結果として・・これでイイのだ....
どうして私は強運なのか??
強運・幸運の秘訣をお教えします。
第1
「危機管理に徹する」
何事に対しても「うまく行く・・だろう・・」
と言う甘い考え方を捨て、
「・・かもしれない」
と常に危険を想定する習慣を身に付ける。
車の運転も然り・・・
「見通しの良い場所だから、
前の車が急ブレーキを踏むはずはない・・だろう・・」
↓
いつか追突事故を起こす。
「突発的な事情で、
前の車が急ブレーキを踏む・・かも知れない・・」
と・・常に疑って運転すれば、自然と車間距離を取るようになる。
↓
追突事故が起こる確率は極めて低い。
(私は運転歴39年、一度も事故を起こしたことはないです。
何度も事故を起こす人は、運が悪いのではなく、
「認識が甘い・自分が悪い」だけです。)
第2
最悪を想定したあとは、
現状分析 → 対策検討
↓ ↓
人事を尽くして天命に任せる。
第3
♪ 大判小判がザック・ザック、ザック・ザク ♪
🐶ココ掘れワン!!ワン!!
これを毎日、歌う・・・必ず幸運が舞い込む。
これ嘘みたいな本当の話です。