傾聴ボランティア~緩和ケアにて~

~薬剤師・社会福祉士による小さなボランティア活動~

2月17日ワークショップ終了

2008年02月18日 | 医療関連
昨日2月17日はワークショップを主催し、無事終了しました。

寒さのせいか、朝だったせいか、欠席者も多かったです。

フリートークでは、反対にその少なさがよくて、

参加者全員と話のキャッチボールをしながら進行することができました。


ワークショップの内容は、まず私石田有紀(薬剤師)から、患者さんのサポートをした経験をしながら後々後悔しないためには何に気をつければいいのか、について話をさせていただきました。

人数が少ないせいもあり、本音や事実をたくさん取り入れながら話ができました。

引き続いて上本こづえ(看護師)から、病院から在宅へ移る患者さんをフォローしてきた経験談を交えて、幸せな在宅ケアを実現するコツをお話させていただきました。

そして、ゲストにきていた知り合いの社会福祉士さんを入れ、石田と上本と3人でフリートークを行いました。

テーマは、4月からの診療報酬改訂の中で、特に私たちの親世代にあたる、

75歳以上を対象にした、後期高齢者医療制度についてです。

先日発表された中医協の資料をもとに、どういう改訂がなされ、

その意図は何か、国がめざす後期高齢者の医療の姿とはどんなものか、についてお話させていただきました。

参加者からも質問があって、いい感じのフリートークが催せたのではないかと思っています。

いわゆる「ぶっちゃけトーク」ができて、私たちも参加者たちも情報交換ができて、本当によかったですね。

また第2弾を行います。

まずは場所取りからはじめます!!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
がんばれ! (okaka)
2008-02-19 17:48:16
 いい感じですね。
このワークショップ形態はセミナーという形態よりもいいかもしれませんね。
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そうです (石田有紀)
2008-02-20 11:00:19
ありがとうございます。
本当にその通りで、ただ聞くだけよりも参加者にもディスカッションに加わっていただけたのがよかったです。
返信する

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