患者さんが「あのお花がほしい」っていうから、公道の植え込みにあった花をこっそり手折ってしまいました。
ごめんなさい。
嬉しそうに一輪挿しにさして、それはとても喜んでいました。
一輪の小さな小さなお花で心を安らかにしているのだと思います。
病気の、長い一日の中で何度その花を見ることでしょう。
そしてそのたびに心が和むのだと思います。
花を折ることには反対だけど、これほどの価値ある花もないな、って嬉しくなります。
小さな小さなオレンジの花、今もあの人のベッドサイドで咲いているかな。
ごめんなさい。
嬉しそうに一輪挿しにさして、それはとても喜んでいました。
一輪の小さな小さなお花で心を安らかにしているのだと思います。
病気の、長い一日の中で何度その花を見ることでしょう。
そしてそのたびに心が和むのだと思います。
花を折ることには反対だけど、これほどの価値ある花もないな、って嬉しくなります。
小さな小さなオレンジの花、今もあの人のベッドサイドで咲いているかな。
先日、病棟を訪れている「クリニクラウン」さんを
招いての、講演&ワークショップに参加いたしました。
「ユーモアとは、マイナスをプラスにする事。
決して、笑いを押し付けない。」
道化師は、人のコミュニケーションの本質だと
感じた日でした。
お花を手渡す気持ち、そこに意味があると思います。
植え込みのお花はまた咲きますね。
道化師の方がいらっしゃるんですね。
私は見たことがないんです。
どんな風にみんなを和ませるんでしょうね。
見たいです。
お花を折ったのを認めてくださってありがとうございます(苦笑)
米国のソーシャルワーカーは、倫理感より患者の希望を優先させるとか。
私もその気持ちでした(言い訳・笑)