「陸の孤島」と呼ばれていた菅浦
奥琵琶湖の葛籠尾崎(つづらおざき)半島にあり山にへばりついた湖岸の集落
中世には「惣(そう)」と呼ばれる自治的村落を形成し
菅浦だけの自治が成立していました
ここで警察・軍事が行われて
罪を犯した者を裁くこともしていました

阿弥陀寺から琵琶湖を臨む

目の前が琵琶湖、裏には山が迫る細長い集落

四足門が設けられ村への出入りが厳しくチェックされていた

波よけの石垣が琵琶湖に面して美しくつまれています

村の西の入り口にある須賀神社
氏子が参道へ立ち入るには裸足だそう
鳥居奥の本殿へは一般人も土足厳禁(土の上を土足厳禁?)
764年に淳仁天皇が落ちのびて須賀神社奥殿裏にに住み着かれた伝説が残っていて
それゆえ土足は禁じられたのでしょうか
(ただし正史では落ちのびられたのは淡路島となっている)

須賀神社前の大イチョウが黄色く黄葉してとても綺麗でした
車に戻りもう一つ勧められた国民宿舎つづらお荘で入浴した後次の目的地に向います
今日も元気に、ぽちっともうひと押し、応援お願いいたします


歴史が漂って参ります。
さすがに琵琶湖、
波よけの石垣でしたか(驚き)
のんびり散策(憧れ)
時々のぞかせて頂いては、きれいな写真にこっそりなごんでました。
なんだかのんびりした素敵な旅の様子を拝見して、心にゆとりがない自分を反省しました。。。
情緒あふれる素敵な場所ですね。
学生の頃歴史は全く駄目でした
でも最近いろんな所に出かけ歴史の一端にふれ
歴史もなかなかおもろいもんやないかと思えるようになりました
楽しく学ぶのがいいね
ご無沙汰してます
そしてコメントありがとうございます
ファルさんはお若いので走り続けることが出来るのですよ
私はのんびり先を急ぐ旅ではありませんからね…
いつでも遊びに来てくださいね
わたしも伺わせてもらいますね
カメラマンの右手の人差し指が疼くような素敵な風景ですね。
こちらは、積雪こそないものの完全に冬の様相を呈しています。
どこへ行っても、寂しい風景が広がっています。
心が寒いせいか、撮る画像も寒々しいようです。
南の暖かい所に向かって旅をしたい今日この頃です。
人と拘わるのが煩わしい今日この頃です
これは接客業にはあるまじき発言ですか?!
一人になると寂しいくせに
人間関係がうっとおしくなることもある
勝手なものですねぇ
礼次郎さんの心にも暖かい春が来ますように