今朝もまた4時すぎに起きる。土日祭日は「暴れん坊将軍」はやってないので、番組宣伝+通販みたいな番組を無意味に流す。もったいない。カーテンを開ければ朝日が昇ってくるのが見えるのに、何故に「暴れん坊将軍」なんだ?何故に「通販」なんだ?それはきっと大自然の中の自分というものを意識したくないからのではないか?近い内に大自然の中に消えてしまう自分が怖いのではないか?朝日が上りきってしまって、都会の風景の中にすっかり溶け込んでしまった6時半すぎにカーテンを開けてシャワーを浴びる。今朝の老老ブレックファースト、母は鮭のおかゆと納豆ときゅうりの漬け物にまいたけの味噌汁で、私はご飯にプラスしめサバの甘酢和え。食後、イラストレーターのNさんから送ってきたイラストの第二案を目を通すが、イメージと合わないのて再考を求める。再考を求めたのはイラストだけじゃなく、自分の作ったプロットも面白くなく、自分に再考を求める。揉んで、揉んで、揉まれていいものが生まれる。たった一度書いただけで、直しを言われるとできない奴は、もともと作家に向いてないと思う。老老ディナーは真鰯を焼いてみる。やっぱりフライパンで焼くのと直火で焼くのとでは違って、うまくない。残りの鰯6尾は干物にしてみようと思う。ウチのベランダは風通しもいいし、午前中は太陽が猛烈にあたるし、干物作りには最適だと思うのだけど、麻布十番て干物屋をやっている中学の後輩に今度レクチャーを受けてみよう。食後、録画してあった「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(脚本・浜田秀哉)→「歴史秘話ヒストリア・お城の国日本を作った男」の後、リアルタイムで「西郷どん」(脚本・中園ミホ)を見る。午前中、再考を自分に求められた芝居のプロットは後回しになってしまった★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏)★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。