五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・5・27

2018-05-28 09:44:11 | 日記
今日の日記にいの一番に書こうと前日から決めていた事柄がパソコンに向って一時間近くになるのに思い出せない。でも、そんなことはよくあることだ。認知症、認知症なんて軽くいいたくない。脳の老化がなせる技で、特別不思議なことでもない。こうしてどうでもいい言い訳を書いている内に思い出すかもしれない。老老ブレックファーストのメニューは、オムレツWITHサラダ、納豆、かぶの漬け物、わかめと茗荷の味噌汁だったと書いている内に思いだす…なんてことはなかった。3時すぎに母に麻婆豆腐とご飯を届けてから、三鷹の武蔵野芸能劇場で催されている物の怪エンターテイメント企画「近代能楽集第三弾・船弁慶」(脚本演出・槻城あき羅)を見に行く。わがテアトロジャージャンの女優である水沢有美さんが主演されている企画だったので出かけたのだけど、こういう場合って、その作品の善し悪しよりも自分の作品とどうしても比較してしまう。自分だったら彼女を生かす為にこんな台本にするとか、こんな演出にするとか、それは作演出家の業と呼ぶものか?終演後、七月の芝居「櫻と桃の場合」で共演する小松杏さんを水沢さんに紹介。同じく共演する岸本敏伸君とプロデューサーのChさんと一緒に近所の居酒屋へ。気づいてみたら小松さんはChさんや岸本君と初対面。何となく小松さんの歓迎会っぽくなる。10時近く帰宅。録画してあった「西郷どん」(脚本・中園ミホ)を見る。ついでに書いてしまうと昨日見た「そろばん侍 風の市兵衛」(脚本・池端俊策)が意外と面白い。さすが池端さんだけのことはある…と、ここまで書いてきて前日から書こうと思っていたことが思い出せない。大したことではなかったのか?★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏)★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。