五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・5・16

2018-05-17 09:43:02 | 日記
午前中、イラストレーターのN子さんからメールで案内葉書のイラスト案が届くが、私的にはいま一つ気に入らない。彼女と電話とメールで話して、もう一度検討して貰うことにする。他人に注文を出すのは簡単だけど、自分に注文を出すのは難しい。でも、私は今日もそれに挑戦する。一応イメージや頭の中では展開やタッチを叩いたつもりなので、午後から箱書きもなしに書き出してみる。女「トイレは?」若い男「さっき行った」女「水は?」若い男「ペットボトルがあるよ」女「ハンカチは?」若い男「勘弁してよ。ロックンローラーがハンカチ持ってちゃサマにならないだろ」…なんて会話を続けていって、ペラ10枚。5分弱ですか?この二人は何を待っているのか?どんな関係なのかわからないまま、そんな会話が延々と続く「櫻と桃の物語」どんな展開をみせることか?作家本人もわかっていない。老老ディナーは豚肉と春キャベツのニンニク唐がらし炒め、残り物のしめサバと新タマネギの酢醤油和え きゅうりとかぶの漬け物、もずくと青ネギの味噌汁。因みに老老ブレックファーストはチーズトースト、ハムエッグWITHグリーンサラダ、コーンスープ、トマトジュース。食後、最近見てなかった「あいつ今何してる?」を何気なくみる。吉田鋼太郎の「あいつ」は、中学時代に文通していたのに、ある時手紙が来なくなって、てっきり振られたと思っていた同級生。それなのに実は吉田鋼太郎のことを好きすぎて、身を引いたということがわかる。彼女が番組の最後に吉田鋼太郎に対して「とても、すごく、好きでした」と告白するシーンがあって、見ていた俺までジーンさせられてしまった。二人はこれから会うことが出来るのか?確か彼は数年前に四度目の結婚をした筈だし、その奥さんにしてみたら絶対許さないだろうな、と余計なことまで考えてしまったエピソード。その番組が終わって、チャンネルをそのままにしておいたのはなぜだかわからないけど、ニュースステーションの途中まで椅子に座ったままウタタネ。仕方なくベッドに潜り込んで次に目覚めたのが二時半だったか?トイレから戻ってくると、Nさんからちょうどメールで下書きが届く。朝貰ったのより断然いい。それでも二、三の注文を出して朝までにヨロシクだなんて、勤めを持っている彼女はいつ寝るんだろ?★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏)★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。