before dawn

青年海外協力隊でトンガにて活動、インドの大学で教壇に立つなどしていましたが今は母国で働いています。笑うことが一番大事。

あすなろ白書

2005-11-19 09:05:06 | Weblog
NOV 19th
「明日は檜になろう」
あすなろ って木の名前って 確かそういう意味だよね?

今日は大学のサークル仲間が送別会を開いてくれました
今までこういうの企画する側だったから 自分が主役になる会は とっても気まずい(笑)うれしいしありがたいんだけど はずかしいっ

大学時代は毎日のようにつるんでいたけど 卒業してからはなかなか会う機会はなく 忘年会とかで会うくらいだった。
卒業してもう1年半が経つ。
こうやって集まると 「ああ みんな変わってないなあ」と思いつつも それでもやはりお互いを取り巻く環境は刻々と変化しており それに伴って確実にみんな何かが変わっている。
うちのサークルは みんな何事にも真剣に取り組む人が集まるから たぶんみんなかなり優秀なんだろうなあと思う。
立派な社会人として働いている人 専門学校をもうすぐ終えて先生になる人 大学院に進む人 進んでいる人。
そんな中 ずっとJICAに不合格しつづけてきた私は やっぱりそれなりに劣等感がありました自分で選んだ道だけど これでいいのかな。 夢だのなんだの言ってないでもっと現実見たほうがいいんじゃないか。なんて 悩んだり。
ちゃんと働いている人が 本当にうらやましかった。
でも なんとか諦めなかったら 自分の望んだスタートラインに立つことができた。
ようやく 自分も 自分自身の選んだ道に自信が持てるような気がする。

すもう柄のパンツ(これは一体いつ現地の人に披露すればよいのか?!)ビタミン剤 ヘンプのお守り をもらいました。
そして みんなで「誓約書」を書いた。「2年後の自分」をみんなで書いた。
「2年後 各々この目標を実現しているかどうか 確かめに帰ってきて」
だって。粋な計らいですねー

みんなの誓いは それぞれ「その人らしさ」が溢れてた。
あたしの誓いは 「絶対太らない / 2年後 無事に いい顔で 帰国する」
叶えないとみんなに会えねーなあ

みんな口にはださなくても きっと 各々の環境でつらいことしんどいことがあるだろう 悩むこともあるんだろう
でも 大学時代から ほんっとみんな上昇志向が高かった。

もっと もっと って。 
だから うちらの大学生活は 「あすなろ」だね。
そして うちらの人生は 「あすなろ」だね。
「明日は檜になろう」 でも きっと 檜にはならない。 檜になったらつまんない。 いっつも 何かに向かって走っていたいな。もちろん悩みながら。

ドラマの「あすなろ白書」ってさ 内容覚えてないけど 大学卒業してからのことも描かれていたよね。確か各々悩みながら 自分の道を模索していく内容だった気がする。 ふと 思い出したので「あすなろ」を引用してみました。

2年後大きくなって 帰ってくるよ! 大学のときから みんな切磋琢磨してきたから あたしも自分をもっと磨かなきゃ みんなに貢献できないじゃないの

今日は ありがとう。
2年後 誓約書を持って帰国するからなー(>▽<)/
みんな 元気でいてね 



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