こんな時間に 家にいるなんて し あ わ せ ~
先週金曜までは なんか激務続きで 深夜残業ばかりで死ぬかと思ったー
徹夜もしちゃったしー、、、
でも もう先週で多少落ち着いたから 早く帰れる~ うれしーよー
先週の金曜日は 終電ギリギリまで働いて
「やばい!終電の時間に間に合わないかも!」と デスクから立ち上がって走り出そうとしたら
課長が 「大丈夫? これ 持っていきなさい」とタクシーチケットをくれて、嬉しかったけど
結局 ダッシュで終電キャッチ。タクシーチケットを使うなんて なんか申し訳なくてねえ、、、
で結局家に着いたのが2時近く、、、
もぅ、、、私、、、、 ダメ、、、、
と 倒れこんだのが3時。
で、翌日の土曜日は 三線のお稽古だったんだけど、さすがに休もう。休んでしまおう。って 思ったのに!
もうすぐ 課題曲の発表があるから 行かねば、、、と 重い体を布団から引きずってお稽古へ、、、
お稽古しながら途中意識が飛びそうでしたよ
そんな中、ウルフルズのサムライソウルが鳴り響く。
あ、私の携帯の着信だわ。
出ると 地元仲間の けつお だった。
けつお 「あのさー 今日 家にいる? 先日 サイ(けつおの娘)の七五三で借りた ごーちゃん(あ、これ私の昔のあだ名ね)の三歳児の時の草履を お礼がてら返しに行きたいんだけど」
私 「あ、ごめん 私 今日 家にいないのよ」
けつお 「あ、そう? わかったー じゃあ とりあえず ごーちゃんちに寄って草履を返すよ」
私 「 え? だから私はいないよ? ちなみに 母もいないよ? 父さんならいると思うけど」
けつお 「あ、大丈夫、大丈夫 おじちゃんに渡しとくわ」
私 「あ、そう? じゃあ よろしくー」
といって、私はそのままお稽古をして、用事を済ませて 家に帰宅したのは20時くらい。
私 「ただいまー なんか今日 けつお来たんでしょ?」
母 「あー 来たよ 来たよ! サイちゃんも一緒に来るっていうからさー もう 私たち張り切っちゃって~」
父 「そうそう、もう来るよって連絡きてから ずっと家の外で待ってたんだよ~ サイちゃんが来たら すぐ畑に連れて行って一緒に大根採ろうと思ってさあ~」
は?!大根採り? 草履を返しに来たんじゃないの?
母 「そしたらさ~ 待てど暮らせどこないからさ もう日が暮れちゃってー そしたらお父さんったら ヘッドライトをつけて 更に懐中電灯まで持って スタンバイしてたわけ!」
へ?! ヘッドライトつけて大根掘り?
父 「そんで ようやくサイちゃんが来たからさー もーすぐ畑に連れて行って 大根掘ってさー まあーーーーーー 楽しかったよ~」
母 「もうさー お父さんったら サイちゃん(3歳児)と同じレベルだからさ~ 話合うのよ~ 」
・・・って 何やってんの?!
確かに家には、けつお一家から返却された私が3歳のときに履いた草履が返却されていて、内祝いの綺麗な風呂敷もあった。
だが、草履ネタには一切触れず
父母は、 サイちゃんが ああ言った、こう言ったと 大盛り上がりだ。
そして 今日 けつおに電話したところ、
けつお 「いやあー またもや ごーちゃんのおじちゃんと おばちゃんにお世話になっちゃってー
サイもまた楽しんだみたいよー 今日、サイが一人でうさぎちゃんとミニーちゃんのおままごとをやっていて
ミニーちゃん : ただいま~
うさちゃん : おかえり~ 大根採ってきた?
ミニーちゃん : うん、暗闇の道端で採ってきた!
っていうおままごとをやってたくらいだからね!
しかも 何故か立場がかわっちゃってて ”きょーこねーちゃんのお父さん、サイの大根おいしいって食べてるかなあ?” とも言っているよ (笑)」
とのこと。
それを父に話すと、 「サイちゃんの大根おいしくいただきました~ ってサイちゃんに言っておいて!」と返ってきた。
今度もまた、
私のいない間に、父母は バーチャル孫体験を楽しんだ様子。
3歳児のサイちゃんは、大根は、ヘッドライトを頭につけて、暗闇の道端で採るものだと覚えたことでしょう。
うちの両親にバーチャル孫体験をさせてくれる けつお一家よ、
どうかどうか、私の代わりに 孫体験をわが両親に! 今後ともよろしく頼む!
なんか、東京っていう都会なのに、
こうやって 地元のおじちゃん おばちゃん ひっくるめて 仲間の子供を育てていくのってすごいことだなあ~ 奇跡だなあ~って思う。
この地元に生まれてよかったなあ~って。 本当にそう思う。
願わくば 自分にも子供が欲しいけど、なんか縁遠そうなんで、 自分にとって家族同然の地元仲間の子供を甥っ子、姪っ子としてかわいがるかねえ~
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本当に楽しかったよ
Saeeは本当におじいちゃん&おばあちゃんと思っているから、ごーちゃんに子供が生まれたらライバル意識燃やしちゃうかもよ
パパは「早くごーくんが子供生まないと危ないよ。」って心配してるよ(笑)
我が家も大根掘り話でもちきりだったから、母親に「草履返したんでしょ?ドレッシング代払ったんでしょ?」って確認されたよ。
本当に本当にありがたい存在。
毎日ごーちゃん邸の方角に拝んでるよ
でも、うちのみなみもきょうんちゃん父ちゃんに対面させたいわ
我が家の高齢化を食い止めるのは Youたち一家しかいない!
まじで よろしく頼む!
ほんと、サイとアカーシュの 第三のおじいちゃん、おばあちゃんと認識していてください。
我が家に孫の楽しみを提供し続けていただくよう今後ともよろしくお願いいたします!
私、そろそろ出家しようかな(笑)
>よう
「きょうんちゃん」← 誰?きょうん って誰?
私はまだシベリアの寒さに耐えています。
祖国であたたかい春を迎えたい、、、