before dawn

青年海外協力隊でトンガにて活動、インドの大学で教壇に立つなどしていましたが今は母国で働いています。笑うことが一番大事。

変なおともだち

2011-09-02 00:01:55 | 日本での暮らし・考える事・思う事

わたしの周りには 個性的で おもしろいおともだちが多い。

普通の社会人なら 躊躇してしまうことも

平気でやってしまう人が多い。

たぶん協力隊に行けばそういうエネルギーのある人と出会える確率が高いからだと思う。

8月30日は 私のお誕生日でした。

自分の誕生日を若干忘れていて
その日の仕事後に 本当に 「なんで敢えて誕生日に?!」と 人が聞いたら笑うような
くだらん用事を入れてしまった私。

ここ数年 誕生日は海外で過ごすことが多かったので
なんだか久しぶりに誕生日を国内で過ごす。
去年はカンボジアにいたなあー

久しぶりに国内で過ごす誕生日なので過ごし方がよくわからない。
だから なんとなーく誕生日だなーって思って一日が終わるのかなーなんて思って

職場の同僚と ランチタイムにCoCo壱でカレーを食べてたら

職場の近い Kりんちゃん(トンガの協力隊仲間)から電話があり

Kりん 「きょんちゃん 今なにしてる?」
きょ  「え?CoCo壱でカレー食べてる。」
Kりん 「わかったー」

といって 数分後に ケーキを持って 汗だくのKりんちゃんが CoCo壱に入ってきた。

こんなことは このCoCo壱店舗史上初めてだろう。
真夏に 汗だくで ケーキを届けるOLが乱入。。。

つーか 
もし私がオフィスに携帯を忘れてたらどうしてたんだろう。
もし 電話に気がつかなかったら?
もし この日 外勤務だったら?出張だったら?休暇を取得していたら?

いったい どーしてたんだ?! 君は!!

と聞いてみたら 「えー だって事前に電話したら サプライズじゃないじゃーん。」

そうだけど!!
そうだけども!!!

・・・

いやー こういう無鉄砲なおともだち大好きです。

おばさんになっても おばあちゃんになっても こういうお友達たちと 無鉄砲なこと や くだらないこと アホなことを 全力でやっていきたいなー
と思いました。

Kりんちゃんが男だったら 確実に恋に落ちていたね。

Kりんちゃんの あったかいハートに感謝。

いつも日本で誕生日を迎えないので、なんだか携帯メールや電話でお祝いされたり プレゼントをもらったりするのは
なんだか新鮮です。

正直 「まあ 私なんかの誕生日を祝うほど 暇な人はおらんがね。」なんて思っていたけど

意外とみんなお祝いしてくれるので こんな私の誕生日をお祝いしてくれるあたたかい仲間たちに心から感謝。

誕生日は 親と友達に感謝する日だなあ。

とくに わたしは みんなの優しさと愛で 命を繋ぐことができたので。

もう31歳になっちゃいましたが

生んでくれてありがとう。

そして31年という人生の中で 私に笑顔をくれ続けているともだちみんなに 

ありがとう。


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