before dawn

青年海外協力隊でトンガにて活動、インドの大学で教壇に立つなどしていましたが今は母国で働いています。笑うことが一番大事。

また この季節がやってきた

2011-06-25 03:03:18 | 日本での暮らし・考える事・思う事

 

ふ~ろ~にはいって~ ねるだけ~

ねむることさえ で~きない~

おもいだすことが できない~

ねむることしか できない~

 

・・・・・・


今年もまた この季節がやってきた。。。

↓ ↓ ↓

いちねんまえのわたし

今年は 3月の地震後に 私たちの実施しているプログラムは全部キャンセル OR 延期になった。
先の読めない日本国内の不安定な状況は 年内には解消されるわけではないので、
今年は きっと一番の繁忙期である6月、7月もプログラムはほとんどないんだろうなー なんて同僚と話していたんだけど

大間違いでした。

3月、4月に延期になったプログラムが今のタイミングで
どどどーっと再会決定となった。

しかも実施日まで ほとんど仕込みの期間なし。

去年と同じ忙しさじゃん。。。。

まいにち まいにち 働きすぎです。

外勤も多い。

出張もある。

休日出勤もつづく。

夕飯を家で食べたのはいつだろう。

部屋をそうじしたのはいつだろう。

洗濯が山積みだよ。

頭いたいー

なんか 時々 手足がしびれるー

これ マジにやばいんじゃん?って思ったら

同僚の何人かが同じ症状。

よかった。あたしだけじゃないのね。、、、、、 って 安心していいのか?!

今週は 風邪ひいて 微熱がずーっと続いてたけど 休めんかった。

明日、本当はとある研究会に参加する予定だったけど 休日出勤決定。
明後日は お茶の夏期講習だけど、行けるかな、、、怪しい。

乙女として 夏を楽しみたい。

最近の楽しみは、深夜残業時に食べるハッピーターン。これ食べるとハッピーになる。
疲れてるわ。
私。

今日、
先週に私が担当したプログラムの事後作業に入っている通訳さんが 「この文章読んでください!感動しますよ!」ととあるホストファミリーさんの感想文を持ってきた。

「私のうちに滞在した◯◯くんは すばらしい子でした。一緒に過ごして 彼から教わることがたくさんありました。
 私の息子が ◯◯くんに “言霊”という言葉を教えました。すると ◯◯くんは “僕ハ マタ日本ニ来ル。絶対来ル。僕ハ このおうちに マタ来ル。”といったので家族全員で涙を流しながらその言葉を繰り返しました。」

という内容で 目頭が熱くなり

「遠い◯◯という国から はるばる日本まで(そしてこのタイミングで)来てくれたことに 本当に感謝します」と書いてあって

就業中に 泣けてしまった。

地震の後、海外から日本に招くプログラムは全てキャンセルになり、若干日本の状況が落ち着いても 相手国から「実施不可」という回答をもらい続けていた中
実施にこぎつけるまでには それはそれは長い道のりだったわけで
かつ
自分の中でもいろんな葛藤や迷いがある中 ただただ 目の前の仕事を片付けて 片付けて 片付けて、、、、。

そしてなんとかそのプログラムを無事に一つ終え、 ホッとするまもなく次のプログラムの仕込みにとりかかっていたんだけど

なんか 一瞬気が緩んだ。

その後 何度か その感想文を呼んで ウルウルした。

いろんな 思いがあるのです。

癒されたい。


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