FBIも捜査着手=ボーイング新型機開発―米紙
【ニューヨーク時事】米紙シアトル・タイムズ(電子版)は20日、短期間に2件の墜落事故を起こしたボーイングの新型旅客機「737MAX」の開発をめぐり、米連邦捜査局(FBI)が「刑事事件として捜査に着手した」と報じた。米司法省の捜査に協力する形で行うという。
司法省は、2017年に就航を開始したMAXに対する連邦航空局(FAA)の安全認証手続きに問題がなかったか既に捜査を開始している。米メディアによると、ワシントンの連邦地裁の大陪審は、エチオピアで10日に起きた墜落を受け、開発に関わった少なくとも1人に関連資料の提出を求める召喚状を翌11日付で出した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます